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  • 【チケット受付方法】7/28 久田将義生誕祭 in 新宿ロフトプラスワン

    2015-07-10 16:39  
    【チケット受付方法】7/28 久田将義生誕祭 in 新宿ロフトプラスワン

    皆様、こんにちは!(こんばんは!)
    ニコ生タックルズ、アシスタントの石村です。

    あの日本で一番危ないWEBマガジン「東京ブレイキングニュース」編集長

    久田将義が初めての生誕祭?!


    ということで今年もニコ生タックルズ会員様限定イベントの季節ですね!イベントは完全会員様限定、放送も完全会員様限定になりますのでまだご入会されてない方もぜひ事前の入会をお忘れなく!入会はこちら→http://ch.nicovideo.jp/hisada今回のゲスト陣はこちら! ↓↓↓↓↓室井佑月 女流作家青木理 ジャーナリスト 
    藤木TDC ライター 
    神林広恵 元噂の真相デスク 
    バブル時代を過ごしてきた久田将義と同世代の四人が
    出版界の裏側・エロ本業界の衰退など語っちゃいます!

    ◇タイムスケジュール(予定)
    18:30 開場
  • 「変わりつつある関東の暴力団地図・ラーメンの日・「トップ屋」の時代と内情」ニコ生タックルズマガジンvol.58

    2014-04-12 01:00  
    407pt
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                       2014/04/12      久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン                                 vol.58   □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長、 現『東京ブレイキングニュース』(旧・日刊ナックルズ)( http://n-knuckles.com/ ) 編集長 の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    《新刊のお知らせ》
    『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書) が発売されました!  http://goo.gl/qm5Svx   ←amazonはコチラ!
     《TS視聴可能な番組》   《今後の生放送予定》

    《目次》
    01. [匿名記者]風雲急をつげる? 裏社会の変貌「変わりつつある関東の暴力団地図」 02.[餅田もんじゃ] 新進気鋭の謎の女性ライター『ラーメンの日』 03.[藤木TDC]ジャーナリズムを作った「トップ屋」の時代と内情
  • [藤木TDC]ジャーナリズムを作った「トップ屋」の時代と内情

    2014-04-10 01:00  
    220pt
    藤木TDC 寄稿記事 ジャーナリズムを作った「トップ屋」の時代と内情

     「 トップ屋 」という言葉を意識する読者はこのブロマガを読む中にどのぐらいいるだろう。ジャーナリスト志望であったり、出版業界の歴史に興味がある人ならば、その意味を知っていたり憧れを抱いたりするかもしれないが、若い方たち、だいたい30歳代よりも下の年齢層には死語ではなかろうか。しかし「トップ屋」の系譜は今も脈々と生き続けている。もちろん、ネット情報の中にもその血脈はある。
     「トップ屋」とは1950年代、日本に週刊誌ブームが起きた時に登場したフリーランスの記者、もしくは記者集団のことを差す。日本の週刊誌は1922年刊行開始の朝日新聞社「週刊朝日」や毎日新聞社「サンデー毎日」など新聞社系が先行した。この時は新聞からスライドした社員記者が取材執筆をうけもっていた。
     戦後になり紙やインクなど物資調達が回復すると文芸出版社も週刊誌の発売を企画する。その最初が56年創刊の「週刊新潮」で、大物作家の連載小説が大きな売り物であったが、週刊誌である以上、ルポルタージュ記事も載せねばならない。ところが文芸出版社に政治や事件の取材経験をもつ記者は、当然いなかった。そこで新聞社を退職した記者や、取材力や企画力のある作家志望者をフリーランスとして起用したのが「トップ屋」の発祥とされる。
     フリーランスゆえ背景の怪しさ、倫理観の欠如などから新聞社の社員記者よりも格下と見られ、それゆえに「トップ屋」=トップ記事を売り歩く商売人と揶揄されたのがその名の由来だ。名付け親は50年代に「週刊朝日」を100万部雑誌に成長させた名物編集長・扇谷正造で、ある時、新宿のバーで飲んでいた人気のフリージャーナリスト梶山季之を酔った扇谷が「トップ屋さん、元気か」と冷やかしたのが最初ではないかと言われている。梶山はこの時のことを「トップ屋戦士の記録」(83年季節社刊、93年徳間文庫)に書いている(発表当時は坂出淳名義)。
    「私はウカツにも“トップ屋”という言葉を知らなかったが、ちょうどその日、仕立て下ろしの背広を着ていたので『ハハア、トップ・モード野郎という意味かな』などと考えニヤニヤしたものである」
     ここまでは洒落っ気ある記述だが、同書徳間文庫判の岩川隆(直木賞候補になった有名作家だが、出自は梶原門下の有名トップ屋である)の巻末解説には、梶山が扇谷に冷やかされた直後に「トップ屋なんぞと言いやがって」と憤慨したのを聞いたと書いている。
     梶山はトップ屋時代に今上天皇、当時の皇太子明仁殿下の妃候補をすっぱ抜いたことで有名だが、彼の無署名記事を集めた「トップ屋戦士の記録」を読むと、政治社会ネタばかりでなく赤線廃止後の性風俗状況やルバング島残留兵士小野田寛郎の素性と中野学校、戦後の新橋での戦勝外国人と日本人ヤクザの激闘(いわゆる新橋事件)など、今日の実話雑誌が掘り起こしてネタにしていることをすでに書いているのが面白い。ネオ実話誌と呼ばれる雑誌は、実は50年代に「トップ屋」がすくいあげたゴシップのリイシューともいえるのだ。
     初期の「トップ屋」といえば先の梶山のほかに草柳大蔵、北川衛、三田和夫などが有名どころであるが、彼らの来歴については、現在は入手しづらいが「首輪のない猟犬たち」(72年 産報)が面白い。グループを組織して取材活動をしていた前出の人々のほかにも、竹中労、清水一行、猪野健治などの一匹狼のトップ屋の成果や素性を扱っている。筆者は知らなかったが、同書には「ノストラダムスの大予言」を書いた五島勉も60年代のトップ屋のひとりだったとある(『微笑』などに風俗記事などを書いていたらしい)。取材記事で身を立てられなくても、「大予言」のようなオカルト書籍のベストセラーで成功する方法もあるのだなあと、フリーライターには参考と励みになる記述であった。

    「首輪のない猟犬たち」では「週刊新潮」創刊時の編集システムの作られ方も記載されている。取材記者を社員として採用せず、あくまでも外部スタッフとして出来高の原稿料で雇ってきた。しかも個人の才能に全てをまかせず、複数のデータマン(取材者)とアンカーと呼ばれる最終執筆者によって記事がつくられるなど、今日の週刊誌と同じシステムがこの時作られたことがわかる。
     参考までに同書にある週刊誌の記事の製作順序を以下に引用しておこう。これは今もまったく変わっていない定着したスタイルだ。 ・編集長、編集次長、デスク級編集部員(以上正社員)、そしてプロデューサー級の社外記者が集まってトップ記事やサブ・トップ(第二特集)の企画会議を開く ・企画が決ったら各プロデューサーの担当を決め、モノによっては取材員を各プロデューサーに割り振る。 ・プロデューサーは、指揮下に入った取材記者に適当な指示を与え、取材に出発させる。 ・プロデューサーは取材記者から刻々はいってくる情報をきいて、必要な処置をする。 ・十分にデータが集まってたら、取材記者にデータ原稿を書かせる。 ・データ原稿をリライター(アンカーともいう)に渡す。リライターの手がふさがっている時は、プロデューサー自身が完成原稿を書く。 ・できあがったものを編集長や編集次長が目を通し、気に入らなかったら書きなおす。 ・編集整理マンが原稿の割りつけをしてして印刷工場におろす。  予算の少ない雑誌はデータマン、アンカーを分けずにすべてひとりのフリー記者に放り投げることがあるし、編集整理マンは現在ならデザイナーということになろうが、週刊誌はだいたいこの順序で作られている。かつて「トップ屋」は新聞社系週刊誌の社員記者の代替策として生まれたが、現在では「週刊朝日」も「サンデー毎日」もフリー記者に取材させる形式だ。「トップ屋」は新聞社に勝ったのだ。
     最後に「首輪のない猟犬たち」にはトップ屋の原稿料も記載されているので、参考までに紹介しておこう。
  • 「佐村河内守氏問題・ソチ五輪から2020年東京五輪を考える・ロフトプラスワン途中退席した訳」ニコ生タックルズマガジンvol.51

    2014-02-14 01:00  
    398pt
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                       2014/02/14      久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン                                 vol.51   □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長、 現『東京ブレイキングニュース』(旧・日刊ナックルズ)( http://n-knuckles.com/ ) 編集長 の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。
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    『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書) が発売されました!  http://goo.gl/qm5Svx   ←amazonはコチラ!

    《TS視聴可能な番組》
    《今後の生放送予定》

    《目次》
    01. ゴーストライター経験がある文筆家本橋信宏氏が分析!佐村河内守氏問題で一躍注目を浴びた裏流行語大賞「ゴーストライター」 02.[藤木TDC]東京都舛添新都知事誕生「ソチ五輪から2020年東京五輪を考える」 03.[久田将義]拡張!東京ブレイキングニュース『僕がロフトプラスワンで途中退席した訳』
  • [藤木TDC]東京都舛添新都知事誕生「ソチ五輪から2020年東京五輪を考える」

    2014-02-12 01:00  
    220pt
    藤木TDC 寄稿記事 東京都舛添新都知事誕生 「ソチ五輪から2020年東京五輪を考える」 

     連日朝がたまでテレビでソチオリンピックを眺める日々である。現段階では期待したメダルに届かない選手がいて、ギャラリーもフラストレーションが続いている。テレビのキャスターもメダリスト続出で大騒ぎしたいところだろうが、現状はなかなか難しい。オリンピック代表選手の成績は母国の国情が反映されるという説があるが、文化も経済もパッとしない今の日本なら、オリンピックの成績もこんなものかなあ、とも感じる。
     さて、2020年の東京五輪を決めてくれた方があっさりクビになり、変わって新都知事が舛添要一氏に決まった。直前まで議員隠居生活だったし、東京五輪の運営なんて選挙前には考えたことはなかったろうから(考えてみたら、むしろ参議院引退の動機が怪しい…)、この場を借りて筆者も少し、東京五輪について提言をしてみたい。新都知事が参考にしてくれれば幸いである。
     新都知事の関与はないかもしれないが、2020年の東京五輪は「都市の中心で開催するコンパクトな大会」というメインコンセプトで招致が決定した。コンパクトの意味は競技会場を狭い圏内に押し込めようとする意図だが、もう少し拡大解釈して、予算面もコンパクトにする努力をしてはどうか。
     毎度毎度オリンピックを見て感じるのは、日本人は期待ほどメダルを取れないなァという落胆である。終ってみればあまり興味のなかった競技で知名度のない選手がなんとか銅とか取って帳尻を合わせているのがメダル獲得の実情だろう。

     ならば今度の東京五輪では選手強化の面でも、もう期待できない競技はバッサリ切り捨てて、メダル期待値の高い競技だけに破格の予算を投下する「選択と集中強化方式」をとり、強化予算面での効率化をめざせば良いのではないか。メダル期待値を厳密に数値化して、メダルの狙える競技だけに強化費を集中するのだ。陸上競技の短距離走などはメダル期待値がほとんどないのだから、強化費は別にふりけたほうがいい。

    いや、国策として禁止してもいいんじゃないか。
  • 写真で振り返る!「朝までニコ生ナックルズ」

    2013-11-13 01:00  
    220pt
    「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長、現『日刊ナックルズ』(http://n-knuckles.com/) 編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
    <告知><a href=<a href=<a href=
    写真で振り返る!「朝までニコ生ナックルズ」
    <a href=皆様、ご視聴ありがとうございました!ニコ生ナックルズの編集を担当しております、石村と申します。今回は「朝までニコ生ナックルズ」の裏側を写真でご紹介します!朝までニコ生ナックルズのタイムスケジュールはこんな感じでした!S田さんディレクターお疲れ様でした!紅音ほたるさんにスタジオにポールダンスセットを持ってきて頂きました。本番では上手くいって一安心だったのですが、実は組み立て最中にこんな事件が… 
  • ニコ生ナックルズチャンネル開設1周年記念号!

    2013-09-25 01:30  
    220pt
    ニコ生ナックルズチャンネル開設 1 周年 記念号!
     
    皆様こんばんは、ニコ生ナックルズマガジンの編集を担当しております、石村と申します。 なんと本日9月24日は「ニコ生ナックルズチャンネル」が開設されて1年記念日でした! 皆様のお陰です!ありがとうございます!そして今後共何卒よろしくお願いします。 1週年を記念してこの1年間で一番読まれたブロマガランキングと、ニコ生ナックルズマガジンVOl.1をご紹介したいと思います。
    <目次> 01.この一年で一番読まれた記事は何だ!ブロマガランキングBEST5 02.記念すべきニコ生ナックルズマガジンvol.01をリバイバル!
    この1年間で一番読まれた記事は何だ! ブロマガランキングBEST5 第 5 位! [片岡亮]悪態をつく女優・元アイドル達 ( 2013-02-05配信) http://ch.nicovideo.jp/hisada/blomaga/ar93425
     
    第 4 位! [片岡亮]矢口真理ドロドロ離婚の真相 (2013-06-03配信) http://ch.nicovideo.jp/hisada/blomaga/ar248727 第 3 位! ドキュメント・架空請求業者の実態を暴く 僕あてに来た架空請求業者に電凸してみた! (2012-09-12配信 ) http://ch.nicovideo.jp/hisada/blomaga/ar6039 第 2 位![匿名記者]メイドの闇「華やかに見えるメイドさんの裏」 (2013-05-29配信) http://ch.nicovideo.jp/hisada/blomaga/ar243903
    そして… 第 1 位!【拡張!日刊ナックルズ】「芸能人のヤバいビデオ」は本当に実在するのか (2013-09-11) http://ch.nicovideo.jp/hisada/blomaga/ar340457
    でした! こちらは後日まとめて一挙に配信いたします! お楽しみに!
    記念すべき ニコ生ナックルズマガジンvol.01をリバイバル!
    《目次》 01.久田将義「幸多かれ」 02.片岡亮「ニセ猪木からの警告電話」 03.藤木TDC 「中華padがメディアでタブーな理由(ワケ)」 (2013-01-04配信)
  • 「ボクシング亀田家騒動・『関東連合 六本木アウトローの正体』責了・「日本史」ははたして日本の歴史なのか リバイバル!vol.3」ニコ生ナックルズマガジンvol.29

    2013-08-17 01:00  
    398pt
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                       2013/08/17      久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン                                 vol.29    □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    《新刊のお知らせ》
    『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書) がアマゾンで予約開始致しました。 http://goo.gl/qm5Svx   (予約はこちらから!) 《番組告知》 8月16日(金)20:00からは 8月30日(金)19:30からは 8月31日(土)23:00からは ニコ生ナックルズ公式Twitterができました! @nicoKnuckles
    《目次》
    01. [片岡亮]ボクシング亀田家騒動 アノ亀田父が復帰 02.本日、『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書)寂寥、いや責了 03.『[藤木TDC]「日本史」ははたして日本の歴史なのか、というタブー』ニコ生ナックルズ リバイバル!vol.03 04.編集イシムラの独り言
  • 『[藤木TDC]「日本史」ははたして日本の歴史なのか、というタブー』ニコ生ナックルズ リバイバル!vol.03

    2013-08-14 01:00  
    220pt
    「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長、現『日刊ナックルズ』(http://n-knuckles.com/) 編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
     《新刊のお知らせ》
    『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書)がアマゾンで予約開始致しました。http://goo.gl/qm5Svx  (予約はこちらから!)《番組告知》8月16日(金)20:00からは<a href=8月30日(金)19:30からは8月31日(土)23:00からはニコ生ナックルズ公式Twitterができました!@nicoKnuckles

    ニコ生ナックルズ リバイバル!vol.03皆様、いつもお世話になっております。ニコ生ナックルズマガジンの編集を担当しております、石村と申します。「ニコ生ナックルズ リバイバル!」とは、過去に放送された番組を見直し、再放送しようというものです。ブロマガでは過去によく読まれているものをリバイバルします!この記事が読みたい!などの ご要望はこちら!今回のニコ生ナックルズ リバイバル!はこちら!↓

    藤木TDC 寄稿記事 「日本史」ははたして日本の歴史なのか、というタブー
    ●2013年2月20日配信 正式には「日」の下に「舛」の「ノボル(◯)」だが、該当する俗字が文字化けするPCもあろうから、ご本人ご親族にはお詫びしつつ、正字の「昇」を使わせていただこう。  今回のテーマは史学界最大の異端者・鹿島昇である。とはいっても何のことかと思われる方もおられようが、まずは歴史とは何か、という話から。
     我々が一般に認識している「歴史」という学問は、我々が生きている時代の為政者が認めた形、またはそれが国家にとってもっとも都合の良い枠組みで教育され刷り込まれる。  体制が変わると歴史の枠組みが転換してしまうのもよくある話で、日本の場合、戦前戦中までと戦後の歴史認識は部分的に変化しているし、近代になって体制が大変換した中国や北朝鮮は現政権が転覆すれば歴史そのものが完全に書き換えられる可能性が大だ。 歴史とはそのように危ういものであるし、古文書などの史料でさえ客観的正当性がどこにあるか分からないのは、日本と周辺国の離島の領有権争いにおける各国の主張をみれば明らかだろう。 それだけに古代史における国家の形は、国家体制がかくの通りであると認めたから学として成り立っているだけで、普遍的立脚点ははなはだ危ういものなのだ。そして、その危うさの上に、国家が認めない、主流とはなりえない異論僻説もまた流布し、「稗史」が生まれる。  これを前程に、日本はいつから日本だったのか、と考えてみよう。
     日本史の根本史料とされるのは「日本書紀」であり、その成立は奈良時代と言われている。「日本書記」には神代、すなわち紀元前1世紀頃からの記述があるから、日本は神代にすでにその形があったのだと現在の義務教育課程では教えている。 では紀元2世紀頃にあったといわれる邪馬台国というのは日本なのか日本ではないのか?という問いに、学校教科書は答えてくれないし、生徒も深くは考えない。 一方で中国の史書に現れる「倭国」の記述は3世紀以降であるし、倭国=日本と結びつけていいかの疑問も残る。このような問いに義務教育課程が立ち向かおうとしないのは、日本人が日本人であることに疑いを持たれては困るという為政者側の事情があるからだ。  ひとつの認識のほつれをきっかけに、歴史と国家の関係から虚飾がボロボロとはがれ落ちることはある。(といっても、じゃ自分は日本人ではありませんと今さら言いきれるかといえば、それも出来ないが…)
     このような、日本はいつから日本なのかという問いに具体的かつ説得力ある仮説を投げかける一人として、
     
  • 「ビールと愛国・蠢く東京都内『いびつな絆』を巡って」ニコ生ナックルズマガジンvol.24

    2013-07-12 01:00  
    398pt
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                       2013/07/12      久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン                                 vol.24   □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《目次》
    01. [藤木TDC]ビールと愛国、そしてKIRINはなぜサムライブルーのスポンサーなのか 02.蠢く東京都内・闇社会の水面下『いびつな絆』を巡って 03.編集イシムラの独り言