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【チケット受付方法】7/28 久田将義生誕祭 in 新宿ロフトプラスワン
2015-07-10 16:39【チケット受付方法】7/28 久田将義生誕祭 in 新宿ロフトプラスワン
皆様、こんにちは!(こんばんは!)
ニコ生タックルズ、アシスタントの石村です。
あの日本で一番危ないWEBマガジン「東京ブレイキングニュース」編集長
久田将義が初めての生誕祭?!
ということで今年もニコ生タックルズ会員様限定イベントの季節ですね!イベントは完全会員様限定、放送も完全会員様限定になりますのでまだご入会されてない方もぜひ事前の入会をお忘れなく!入会はこちら→http://ch.nicovideo.jp/hisada今回のゲスト陣はこちら! ↓↓↓↓↓室井佑月 女流作家青木理 ジャーナリスト
藤木TDC ライター
神林広恵 元噂の真相デスク
バブル時代を過ごしてきた久田将義と同世代の四人が
出版界の裏側・エロ本業界の衰退など語っちゃいます!
◇タイムスケジュール(予定)
18:30 開場
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[久田将義]拡張!東京ブレイキングニュース『木嶋佳苗ブログ』で感じた「妙」
2014-03-03 10:30220pt拡張!東京ブレイキングニュース
『木嶋佳苗ブログ』で感じた「妙」
吉田豪君が東京ブレイキングニュース(http://n-knuckles.com/serialization/yoshida/)
で書いたように、また週刊文春が報じたように、木嶋佳苗被告のブログがちょっとした話題になっている。僕も初めから読んでみた。(http://blog.livedoor.jp/kijimakanae/)
吉田君が書いていたが、ジャーナリスト青木理さんへの、「恋心」とでも言うような赤裸々なブログにメディア関係者は驚いているところだ。
特に、僕のような青木さんと、古くからの知己ならなおさらである。とは言え、青木さんが女性にモテるのは、彼がテレビに露出する前から周囲では皆知っていて、今回の木嶋ブログで改めてそのモテっぷりが、より広い範囲に知られた訳だ。これについては、前回の『居酒屋タックルズ』のタイムシフトで、飛び入りゲストで参加してくれた青木さんの様子を確認して頂ければ幸いである。
では、書き手としての青木さんはどうか。彼との共著『僕たちの時代』(毎日新聞)で掛け合い漫才のような感じで対談したものの、これは心の底から言うが、彼ほど主義主張がブレず、また取材対象には心根の優しく、編集者にとっては信頼できるジャーナリストは数少ないと思う。
気になったのが木嶋被告である。ブログでのメディア批判だ。特に北原みのり氏、佐野眞一氏に対する不信感は相当なものだ。両氏の著書とも僕は未読なのだが、佐野氏に関しては十六、七年前の「東電OL殺人件事件」の本を読んでから、それ以来、氏の本には全く興味がなくなった。例の「ハシシタ記事」以外は。
木嶋被告のブログを読んで、過去を思い返してみた。僕は何回か拘置所で面会しながら、殺人事件の犯人に取材をした事があるが、皆、一様に目から光が消えていた。また、刑務所を出てから、自分の犯罪を話す時でも目の奥に嫌な光をたたえていた。表情も、曰く言い難いものになる。「殺人者は眠そうな目になる」と、拙著『トラブルなう』(ミリオン出版)で書いたが、そんな感じだ。
その『トラブルなう』でも書いたが、唯一、例外だったのが民主党石井紘基衆議院議員を殺害した伊藤白水受刑者であった。やたら、明るいのである。表向きだけかも知れないが、人を殺したという意識がないのか?と、こちらが思ってしまうほど明朗だった。
翻って、木嶋被告はどうか。第一審で死刑判決を受けている。
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「在特会デモ・プロ野球開幕・廃墟をめぐる争い」ニコ生ナックルズマガジンvol.11
2013-04-05 01:00398pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013/04/05 久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン vol.11 □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。 ─────────────────────────────────── 《目次》 01. 【写真追加】3月31日・在特会の新大久保デモに行ってきた 02. [愛甲猛]プロ野球セ・パ両リーグ開幕! 03. [中田薫]廃墟の裏側『スポーツワールド』~夢から地獄の4つどもえ裁判へ~ -
「在日外国人タブー・AKBと三国志・少年法・覚せい剤売買」ニコ生ナックルズマガジンvol.10
2013-03-29 01:00398pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013/03/29 久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン vol.010 □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。 ─────────────────────────────────── 《目次》 01. [藤木TDC]「東京市街戦」をめぐる虚実と在日外国人タブー 02. AKBグループの地殻変動 03.[ 青木理]少年法とは「実名報道と顔写真掲載」 04.大阪・あいりん地区などの覚せい剤売買の実態と芸能界とクスリ -
「在日外国人タブー・AKB48と三国志・少年法」ニコ生ナックルズマガジンvol.10
2013-03-29 01:00398pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013/03/29 久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン vol.010 □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。 ─────────────────────────────────── 《目次》 01. [藤木TDC]「東京市街戦」をめぐる虚実と在日外国人タブー 02. AKBグループの地殻変動 03.[ 青木理]少年法とは「実名報道と顔写真掲載」 -
[青木理]少年法とは「実名報道と顔写真掲載」
2013-03-27 01:00220pt青木理 寄稿記事 少年法とは「実名報道と顔写真掲載」
東京・吉祥寺の路上で22歳の女性が刺殺された事件をめぐり、警視庁が強盗殺人容疑で2人の少年を逮捕したのはご存知の通り。このうち1人は18歳の日本人少年、もう一人はルーマニア国籍を持つ17歳の少年だった。
そして3月7日発売の『週刊新潮』は2少年を「凶悪」「冷血」と断罪し、その実名と顔写真を掲載した。これが賛否の声を巻き起こしたのは、犯行時に未成年だった者の実名報道を少年法が原則的に禁じているからである。
実を言えば、私も過去にこの少年法の規定を「破った」ため、法務省から「猛抗議」を受けたことがある。ただし、今回のケースに関する私の立場と考えについては、最後に述べたいと思う。
ところで少年法は、第61条で次のように定めている。
〈家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であること推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない〉
これが触法少年の実名報道を制限する根拠となっている条文である。といっても、罰則が定められているわけではなく、その理由が条文中に明記されているわけでもない。
ただ、一般的には次のような理念に基づくと考えられている。すなわち、成人に達しない少年や少女は精神的・肉体的にも未熟であり、将来の更正の可能性も高い上、犯罪に至る要因として家庭や社会の責任も免れない。従って、刑罰よりむしろ保護・更正に重きを置くべきであり、それを阻害するような報道は自粛されるべきだーーと。
では、私がなぜ過去にこれらの規定を「破った」のか、その経緯について記そうと思う。 -
「薬物女優・半グレ・死刑冤罪」ニコ生ナックルズマガジンvol.07
2013-02-15 08:50398pt久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン vol.007 □日本で一番危険なWEBマガジン。ニッポンの闇をさらけ出せ!□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメ ディア」を始めました。その名も「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。 ─────────────────────────────────── 《目次》 01.[ニポポ]「薬物と女優の関係を人前で話して拉致られました。」脱出者の告白!! 02.久田将義 「半グレ」とは何か 03.[青木理]冤罪死刑はおそらく、ある。 -
[青木理]冤罪死刑はおそらく、ある。
2013-02-14 08:46220ptいつのことだったか、本ブロマガの編集長である久田将義君が、こんなことを言ったことがあった。 「人間の一番悲惨な死に方の一つって、やっぱ、冤罪で死刑にされちゃうってことじゃないっすかね」 私もそう思う。また、久田君はこうも言った。 「そんなケースって、日本ではあるんすかね」 私は答えた。おそらく、ある。事実、死刑判決が確定した後に裁判のやり直し=再審が行われ、冤罪が発覚した事件は1980年代に計4件も相次いでいる。い まも獄中から懸命に無実を訴えている死刑囚は幾人もいるし、冤罪の疑いが相当高いのに刑が執行されてしまったケースもある。1992年に女児2人が殺害さ れた「飯塚事件」で死刑判決を受け、2008年に処刑された久間三千年死刑囚などは、その一人だと私は考えている(この事件については、拙著『絞首刑』講 談社文庫を参照)。 もとより、冤罪で死刑にされるなどというのは、近代刑事司法においては決してあってはならない所業にほかならない。「百人の罪人を放免するとも一人の無辜の民を刑するなかれ」という大原則に背くばかりか、後に冤罪だったと分かっても、もはや取り返しがつかない。 しかし、死刑だけが悲惨なわけではない。まったく身に覚えのない罪を着せられ、何年も、何十年も獄中で過ごし、貴重な人生の時を奪われてしまった人々の苦悩も、想像を絶する。残念ながら、そんなケースはいまも頻発している。 たとえば足利事件、布川事件、東電女性社員殺害事件、氷見事件。以上の事件は、最近のわずか6年ほどの間に判明した主な冤罪事件だが、いずれも無実の人が 数年から数十年間も獄中に叩き込まれた。しかも、足利事件と布川事件、氷見事件では、被疑者とされた人々は、まったくの冤罪だったにもかかわらず、警察や 検察の取り調べでは「自白」に追い込まれてしまっていた。 昨年に発覚した遠隔操作メールでも、無実の人が計4人も逮捕されたことは記憶に新しい。このうちの2人もまた、やってもいないことを「自白」させられてしまっている。 誰しもが疑問に感じるだろう。やってもいないことを、どうして「自白」してしまうのか。背後には、この国の刑事司法の深い病理が横たわっている。そのこと についてはいずれ本ブロマガであらためて詳述したいと思うが、このように歪んだ刑事司法の現状を放置しておくわけにいかないのは明白だろう。 日 本の刑事司法の世界では、このほかにも2010年、大阪地検特捜部を舞台とし、検察官が証拠を改竄するという信じがたい事件も起きた。この事件に絡んで は、大阪地検特捜部の部長らが逮捕・起訴されるという前代未聞の醜聞に発展している。つまり、検察という刑事司法の中枢的機関を含め、すべてが根本的に歪 んでしまっているのである。 さて、ここから少し面倒くさい話におつきあいいただきたい。 冤罪事件が数々発覚したことに加え、大阪地検 特捜部の事件を直接の契機とし、法務省は2011年、法制審議会の中に「新時代の刑事司法制度特別部会」を新設した。法務大臣の諮問機関である法制審議会 は、法曹関係者や有識者がメンバーとなり、その答申は原則として法制化されるという重要な組織である。 -
「ポリ公特効薬・六本木裏社会・ラブホ廃墟」ニコ生ナックルズマガジンvol.02
2013-01-11 21:11398pt《目次》 01. 青木理 寄稿記事「謹賀新年・お巡りさんに贈る"特効薬" 」 02. 久田将義「ザ・リアルcase1『六本木裏社会』 」 03. 中田薫 寄稿記事 廃墟の裏側『油井グランドホテル(千葉県東金市)』~殺人現場になったラブホテル~ -
[青木理]謹賀新年・お巡りさんに贈る"特効薬"
2013-01-07 00:05220pt昨年(2012年)はヒドい年だった。といっても、別に何もかもがヒドかったわけではない。日本の警察があまりにヒドかったのである。 昨年の上半期(1~6月)、全国の警察で不祥事が急増した。警官や警察職員が不祥事を起こして懲戒処分を受けた件数は、表沙汰になったものだけで205件に達し、上半期としては9年ぶりに200件を突破した。このうち免職や停職といった厳しい処分を受けた警官らも合計で83人に上っている。これは、1990年代の末に警察不祥事が相次ぎ、警察庁の音頭取りで「警察改革」がはじまって以降では最悪の数字だった。年間を通した不祥事の件数は間もなく明らかにされるはずだが、「警察改革」以降で最悪レベルになる可能性は極めて高い。 しかも、中身が悪質だった。ヤクザ者からワイロを受け取ったり、少女を強姦してしまったり、部下の不祥事を署長が隠蔽したり、ストーカー事件の捜査をサボって署内旅行に行ったため被害者が殺害されてしまったり……。その上、年末には超ド級の大不祥事まで巻き起こった。富山県警の現職警部補が二人を絞殺した挙げ句、証拠隠滅のため住居に放火して全焼させた疑いで逮捕されたのである。 強姦、収賄、隠蔽、殺人、放火。警察が好んで使うような台詞をあえて使わせてもらえば、警察組織こそ「広域組織暴力団」ではないか、と皮肉の一つも投げかけたくなる。しかも警察は、強大な権力を持っているから始末に負えない。要は、警察庁が音頭をとった「警察改革」なるものが小手先の弥縫策にすぎなかったのである。 そこで、刑事司法全体の問題点はとりあえず脇に置き、警察組織に絞って私なりの改善案を3つほど記しておきたい。 (1)公安委員会制度の機能回復 公安委員会制度とは、警察の政治的中立と民主的統制のために戦後導入されたシステムである。政治が警察に不当介入するのを防ぐ一方、警察という権力装置を民主的に統治する知恵であり、東京・霞が関の警察庁はもちろん、各地の都道府県警察なども、基本的には国家公安委員会や各地の公安委員会の管理に服さねばならない。 ところが、警察は長きにわたってこれを骨抜きにしてきた。民間の有識者らから選ばれる公安委員の人選は警察の思惑通りに決し、委員会の事務局も警察が務めている。これでは警察の管理といった目的など果たせるはずがない。 だから、公安委員のメンバーを選挙で選ぶなり、せめて事務局を警察から引きはがし、自立した組織として警察監視の機能を回復させる。これができれば、警察改革は相当進展する。 (2)キャリア制度を含む人事システムの改善 日本最大の権力機関の一つである警察は、全国の都道府県警に30万人近くもの人員を配しているが、これをわずか数百人程度のキャリア官僚が牛耳っている。キャリア官僚とは東大法学部などを卒業して国家公務員一種試験に合格したエリートであり、都道府県警のトップや枢要な幹部はキャリア官僚で占められ、彼ら、彼女らは一般の警官とは桁違いのスピードで出世の階段を上っていく。 キャリア制度には利点もあるのだが、弊害も実に多い。明らかに不公平な人事システムが組織にもたらす歪みはもとより、現場を知らぬキャリア官僚が机上の論理で的外れの指示を発し、現場に無理が生じたり混乱をきたしたりする例は枚挙にいとまがない。 また、戦後警察は本来、都道府県ごとに独立した自治体警察として出発したが、キャリア官僚の巣である警察庁が人事や予算面での権限を握り、警察庁を頂点とするピラミッド型の権力構造が完全に構築されてしまっている。キャリア制度を見直すことで、こうした弊害は多少なりとも改善できる。 (3)極度に閉鎖的な組織の改善 しかも警察は、ほぼ絶対的な上意下達の組織であり、上層部の命令には絶対服従である。警察のような組織の都合上、それはそれで必要な面もあるのだが、不祥事や問題警官の発生を恐れる上層部は、部下のプライベートまで含めて徹底的に管理したがり、現場警官は息の詰まるような官僚的組織システムの中に組み込まれる。誰でもそうだと思うが、そんな組織にいれば、不満が鬱積して爆発しかねない。 本来は、組織内の不祥事や不正、人事上の不平や不満などを含む問題点が外部から可視化され、もっとオープンな形で防止策などが論じられるような状況が望ましい。たとえば、警察に労働組合があったって構わないのである。そうした内部チェックの装置や闊達な空気がないからこそ不満が鬱積し、不祥事や不正が起きた際も上層部は隠蔽に走りがちとなる。これが構造的な不正ともなれば、さらにその度合いは強まる。つまりはトカゲの尻尾切りで済ませ、根本的な問題改善を先送りしてしまうのである。典型例が、随分前から問題となっていた裏金問題だろう。 日本の警察は長らく組織的な裏金作りに手を染めてきた。捜査情報を集めるためのカネなどを不正にプールし、幹部の交際費や遊興費に流用してきた。近年、各地の地方新聞などがこれを果敢に追及し、バレてしまったものに関しては警察側も渋々認めたが、大半の警察は知らんぷりを決め込んでいる。上層部の指示で組織的な不正が行われ、それが隠蔽されているのだから、末端の警官たちが不祥事を起こしても無理はない。だからこそ、労組の結成を含む内部チェック制度の充実による組織文化の根本的変革が必要なのである。 繰り返すが、警察の不祥事や不正が続発し、冤罪が量産されるような世は暗黒社会につながりかねない。このまま放置しておくのは、どう考えてもマズい。(青木理)
※この記事は「久田将義 ニコ生ナックルズマガジン」に起稿された青木理氏の記事から一部抜粋、編集したものです。
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