• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 89件
  • [久田将義]音楽の祭典「夏フェス」でSEXするのはアリかナシか

    2015-08-07 10:00  
    330pt
    音楽の祭典「夏フェス」でSEXするのはアリかナシか
     

     そもそも僕は、人混みが嫌いで、その中にいるだけで機嫌が悪くなってしまうという欠点の持ち主なので夏の暑い時期に何万人も集まるイベントには行きたくはないのですが、WOWOWなどで「ROCK IN JAPAN」等を視聴するのは結構好きです。

     少し前にまとめサイトか何かで某夏フェスに行った女性が 「音楽も楽しかったけど三日で五人とSEXしちゃいました!」 的な事を無邪気にツイートしていた事がちょっと炎上になりました。画面を見る限りでは、あんなぎゅうぎゅう詰めの中で、男女がふれあいながら盛り上がっている訳ですから、盛り上がりついでにSEXする人もいて当然だと思いました。


     で、初め、僕は「ビッチじゃん」と思いましたし、だから「ダサっ」ともツイートしましたがもう少し付け加えると「ビッチでもいいじゃん」とも考えられるし「ダサくてもいいじゃん」とも言えます。だからその女性に関しては「ビッチでダサいけど大人なんだから、それ自体は自由だよな」と思っています。ちょっと気持ち悪かったのが援護で「カッコいい!」というツイートをする人でした。カッコ良いですかね、あれ。普通に「ああ、この人はフェスが楽しかったんだな。その流れで三日で五人とSEXして楽しかったんだな」と思うだけで良いでしょう。

     
     よく考えると、夏に古来の日本人は祭りでハレを祝いましたが、これは村の男女が交合する夜という事でした。この延長線上で「夏フェスでSEX」を考えてみます。「フェス」は「フェスティバル」つまり「お祭り」の略です。従って、日本の祭りの伝統に則れば「SEX込み」のイベント(フェスティバル)とも言えるでしょう。もちろん、しない自由があってもOKです。ミュージシャンに関しては、僕の幻想と願望ですが、ビッチな女性とやりまくるぐらいの方が飛びぬけていて良いし、そこは関係なく良い楽曲を提供してくれれば問題ない訳です。こんな事を書いていると映画「シド&ナンシー」を再試聴したくなります。


     ところで、「夏フェス」は、音楽に限らず「コミケ」等も含まれます。その際、水面下で話題になるのが「コミケ帰りにお持ち帰りされた」というものです。夏に男女が数万人集まるイベントでは、夏フェスに限らずこういった出来事は起こるものです。

     また、僕は福生や座間などの米軍基地を以前に取材したことがあります。年に一回、基地が開放され「基地祭」(航空祭と言われる時もある)が行われます。その際、米兵目当ての女性たちが(マイクロミニを履いている等が特徴的です)目につきました。

     もしかして、彼女たちはビッチかも知れませんが、それから幸せな結婚をしてよき家庭を築けばそれはそれでOKでしょう。映画「愛と青春の旅立ち」みたいに。また、少し前では「東京から新島に行く船があって、そこに乗る男女はだいたいヤリ目的だ」と盗撮を得意とする写真家の篝一光さんが話してくれた事があります。

     だから以前までは、「米軍基地祭にマイクロミニ」とか「夏フェスでSEX」とか「夏の新島」とかパターン化されたものがダサいと思っていましたが、一概に言いきれるものでもないかな、と。つまり日本の古来の祭りのように普遍化された現象なのかな、と感じています。気になったのは、前述した周囲の反応でしょうか。「堂々としていてカッコいい」的なものです。そこはいらないだろうと感じています。隠れてヤルから味があるんじゃないかなと思う訳です。最近は「ヤリマン」を宣言する人たちがいて、オープンになったという向きもあるかも知れませんが、それでもロフトプラスワン等でイベントをするくらいで地上波では流せない訳ですから、やっぱりコッソリした方が味があるというか価値があるのでないでしょうか。

     
     考えてみれば、僕はHIP-HOPが好きなのでその手のクラブやディスコに入り浸った時期がありました。音楽で盛り上がり、そのままラブホテルに直行というケースは規模こそ違えど「パターン化」という観点からすれば同じコードなのかも知れません、「クラブ帰りにSEX」という。

     

     ただ、夏フェスに関しては、

  • [久田将義]作家百田尚樹さんの「言論の自由」を考えてみた

    2015-07-23 14:00  
    330pt
    作家百田尚樹さんの「言論の自由」を考えてみた

     ちょっと腹の調子が悪いので、病院で薬を貰ってきました。 待合室に「週刊新潮」が置いてあり、パラパラとページをめくってみると作家百田尚樹さんが見開き二ページにわたってかつてのご自分の発言「沖縄の二紙はつぶしてしまえ」に関して、「マスコミから袋叩きにされている」「自分には表現の自由、言論の自由はないのか」という主旨で「反論」をされていました。

     言論の自由、表現の自由は憲法21条を見るまでもなく、しっかりと保障されています。 ツイッターで百田さんがご自分でずっとつぶやいているように。 では、百田さんには言論の自由はないのでしょうか。いや、あります。 その証拠に「週刊新潮」という国内有数のメジャー週刊誌で見開き二ページに渡って反論「出来て」います。一般人はそのような形での反論は出来ません。

     憲法で言う、「言論の自由」「表現の自由」とは決して甘いものではありません。優しいものではありません。僕が解釈しているのは、極論をあえて言えば「言論の自由とは何を言っても、どんな事を言っても構わない。その代わり、どんな批判をされても致し方がない」というものです。

     これに従って、百田さんの主張を省みてみましょう。 百田さんは週刊新潮では元々、発言のあった「文化芸術懇談会」は非公開のもの。記者が壁に耳をつけてそこでの発言を記事にするとはしからん、とも言っているのですが、居酒屋等ではなく自民党内のしかも自民党青年局長が主催した「勉強会」です。公的なものに極めて近いと言えます。 つまり、講演会等で度々政治家が失言したというニュースを見ますが、これも記者が「潜入」していたものが多い。 政治家は公人ゆえ、講演会という一見、身内で固めた会と言えど問題があった場合は報道されるのはしょうがないでしょう。

     百田さんは確かに、政治家ではなくその意味では純粋な「公人」ではないと思われます。公人の「公」は公共性、公益性の「公」です。我々の血税で仕事をする政治家は公人中の公人です。公務員も然りです。百田さんは作家ですから、公人ではありませんが、いわゆる「準公人」や「みなし公人」と言われる人たちに入ると思われます。

     彼が執筆した作品は多くの人に読まれ、映画にもなりました。商業出版物は書店に置かれた時点で我々の「財産」になり、いわば公益性が生まれます。百田さんは、テレビでも発言しており極めて公人に近い、準公人と言えるでしょう。隣の家のおじさんやおばさんが、居酒屋で飲みながら言いたい放題の事を記事にしている訳ではないのです。

     肝心の、「沖縄の二紙(琉球新報、沖縄タイムス)はつぶしてしまえ」発言は話の流れの中で「どうですか?」と振られ、冗談めかして「つぶれてもいいんやないですか」的なニュアンスだったと言います。この点が本当ならば、百田さんの身になれば「冗談で言った事に関して、カンベンしてくれ」という気持ちになるのも分からないでもありません。軽率である事は確かですが。

     それよりも、マスメディアは「経団連に働きかけて気に入らないマスコミの広告を減らしてしまえ」と発言した自民党代議士たちの批判に重きを置き始めました。当然の事で、彼らこそ自分たちが発言した暴言を言論の自由に守られたものである事を理解していないのでしょう。非常に恥ずべき発言です。居酒屋という指摘な場所でなく自民党内の、そして「公人」の言葉ですから公の記事になって当然です。

     百田さん発言をもう一度、振り返ってみます。
  • 【チケット受付方法】7/28 久田将義生誕祭 in 新宿ロフトプラスワン

    2015-07-10 16:39  
    【チケット受付方法】7/28 久田将義生誕祭 in 新宿ロフトプラスワン

    皆様、こんにちは!(こんばんは!)
    ニコ生タックルズ、アシスタントの石村です。

    あの日本で一番危ないWEBマガジン「東京ブレイキングニュース」編集長

    久田将義が初めての生誕祭?!


    ということで今年もニコ生タックルズ会員様限定イベントの季節ですね!イベントは完全会員様限定、放送も完全会員様限定になりますのでまだご入会されてない方もぜひ事前の入会をお忘れなく!入会はこちら→http://ch.nicovideo.jp/hisada今回のゲスト陣はこちら! ↓↓↓↓↓室井佑月 女流作家青木理 ジャーナリスト 
    藤木TDC ライター 
    神林広恵 元噂の真相デスク 
    バブル時代を過ごしてきた久田将義と同世代の四人が
    出版界の裏側・エロ本業界の衰退など語っちゃいます!

    ◇タイムスケジュール(予定)
    18:30 開場
  • [久田将義]【ドローン少年こと「ノエル」】「任意信仰」が強すぎた「少年」の失敗

    2015-06-03 12:00  
    330pt
    ドローン少年こと「ノエル」
    「任意信仰」が強すぎた「少年」の失敗


     僕は生放送を見ていないので、動画を見た限りでの感想。見た動画は、公園で補導され警察車両に乗り込まされるシーン。有楽町駅で警察官に取り囲まれるシーン。それと、家で母親と妹か姉と激高して口論しているシーン。それとダンス教室を映して(?)いたら、そこから警察に通報が行き、任意で事情取されているシーンだ。
  • [久田将義]ニコニコ超会議へ来て頂いた方、観て頂いた方への感謝

    2015-05-07 00:00  
    110pt
    ニコニコ超会議へ来て頂いた方、観て頂いた方への感謝

    大変遅くなりましたが4月25日のニコニコ超会議へきて頂いた方へ。
    まず、大変有難うございました。 この原稿を書いている現在、ゴールデンウィーク中であるのと僕が、 25日以降風邪をひいてしまいまして、御礼が遅れました事、お詫び申し上げます。

     二年前と同様、サブブースでした。 お酒OK という事もあり、またコンセプトが「ニコニコ総会屋」でしたのでコンビニでゲストの吉田豪君、ニポポさんの好きそうな酒、ビール、焼酎、ハイボールなどを買い溜めて会場に着きました。

     僕の自宅からは一時間半くらい電車、ドアツードアでかかったでしょうか。
    それ以上にかかった方もいらっしゃるでしょうから、余計に感謝の念に堪えません。 さらに差し入れを下さった方もいらっしゃり、再度御礼を申しあげます。 また、調子に乗ってしまい最後の時間は、僕が酔っぱらってしまい大変失礼をした事も併せてお詫び申し上げます。

     あの後、酔っ払い過ぎて眠くなり会場から新木場駅までタクシーで帰ったのですが、眠りこんでしまい乗り過ごす所でした。で、ふらふらになって帰宅後、夜が寒くなったのに気付かず薄着で寝たため風邪を引いたという次第で、完璧に僕の健康管理が出来ていないミスです。猛省。

     さて、肝心の第四回ニコニコ超会議ですが、僕は初めての第一回目から今回までサブとメインの両方で末席を汚させて頂いていますので、一回目と今回の違いなどを申し上げたいと思います。

     ブースで喋ったかも知れず、また30日のニコ生タックルズでも放送しましたがメインブースが超会議第一回目や二回目よりパワーダウンしているような気がしました。なので、野次ろうと思っても野次れず、またメインブースの音が雑音でほとんど聞こえなかった為、そちらに集中できませんでしたね。




     第一回目、二回目などはいい意味でカオスでありサブブースを超えて、ユニークな交流があったのですが、今回はK-DUB-SHINEさんがいらしたりしたほかは、ほとんどありませんでした。というよりできませんでしたね、雰囲気的に。隣ブースの夏野剛さんとご挨拶したくらいでした。

     第一回目の時にドワンゴのS田氏が「文化祭のようなテーマです」と言っていました。その時は何を言っているのかピンときませんでしたが、今回と前回(第三回)のようなイベントだと、文化祭感がないのでS田氏の言っている意味でわかりました。

    去年のメインブースでは僕も登壇したのですが、確かプレゼンコーナーという企画で各有識者がそれぞれの言いたいことを制限時間内にスピーチするというものでした。僕は暴力団排除条例と半グレについてしゃべったと思います。

    が、これも文化祭感がなく、第一回、第二回と第三回と今年ではプロデュースしている方が違うらしいのでコンセプトがまるで違うものです。どちらが良いのかは、お客さんのご判断にお任せ致します。
  • 【超会議】ニコニコ総会屋「現地来場者特典!」

    2015-04-23 13:30  
    550pt
    【超会議1日目】 ニコニコ総会屋現地来場者特典有り〼!

    皆様、こんにちは!(こんばんは!)
    ニコ生タックルズ、アシスタントの石村です。
    ふざけるな!ニコニコ! 2年ぶりにニコニコ総会屋が帰ってくる?!

    ということで「超会議2015」4/25の1日目に出演が決まりました!(888888) ヤバイ話は会員限定放送になりますのでぜひ事前の入会をお願い申し上げます! (入会はこちら→http://ch.nicovideo.jp/hisada) (超会議チケットはこちら→http://www.chokaigi.jp/2015/ticket/) 時間は 13:00~17:30の4時間半! 出演者は… 久田将義 吉田豪 ニポポ 超言論エリアのサブブースにてお送り致します。 (超言論エリア→http://www.chokaigi.jp/2015/booth/chogenron.html) 場所は 6ホール ◇タイムスケジュール(予定)
    13:00-13:30:乾杯
    13:30-14:30:元ガ◯ナックスの人がメインブースに出てるので例の愛人問題の人の話題?!
    14:30-15:00:フリータイム(休憩)
    15:00-16:00:メインブースを野次っちゃう?!
    16:00-17:30:ニポポゴシップなどなど…
    今回は超会議にご来場頂いた会員様に粗品をご用意しております!!!!! 当日入会でも差し上げておりますのでぜひ超言論エリアのサブブースを覗きに来てくださいね! (入会はこちら→http://ch.nicovideo.jp/hisada)

  • [ニコ生タックルズ放送まとめ!]【潜入取材】年末年始のあいりん地区の実態【ニコ生タックルズ】【2015年1月9日放送】

    2015-01-14 01:00  
    330pt
    [ニコ生タックルズ放送まとめ!] 【潜入取材】年末年始のあいりん地区の実態【ニコ生タックルズ】

    皆様、こんばんは!(こんにちは!)
    ニコ生タックルズの編集を放送まとめページ担当です。
    今回は1月9日に放送した【潜入取材】年末年始のあいりん地区の実態【ニコ生タックルズ】のまとめ記事になります!



    久田「今日はですね橋下市長が今twitterとかでもツイートしてますけど『大阪都構想を投票でやってダメだったら降りる』というようなこと言ってますけど、大阪都構想の中に大きく言えば含まれるのが『 西成特区構想 』というか『 西成浄化作戦 』というか、実は西成には表面上には分からないけど莫大な利権が眠ってると僕らは思ってるわけなんですよね。今日は東京ブレイキングニュースでもずっと西成の模様とかその他の裏社会のこととかも書いていただいてる西郷正興さんに来ていただいて、危険な取材だったりもするので有料にしてから年の瀬の寒い中『 西成のあいりん地区 』を歩いていただいた西郷さんの動画レポートと解説でいこうかなと思います」




  • [ニコ生タックルズマガジン]PV数ランキング!【2014年9月】

    2014-10-02 01:00  
    「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
    《TS視聴可能な番組》 《今後の生放送予定》<a href=<a href=
    [ニコ生タックルズマガジン]PV数ランキング!【2014年9月】

    皆様、こんばんは!(こんにちは!)
    ニコ生タックルズの編集の石村です。
    ニコ生タックルズマガジンのPV数ランキングをご紹介致します!

    【ニコ生タックルズマガジンPV数ランキング】■第5位[中田薫]廃墟の裏
  • [ニコ生タックルズ放送まとめ!]久田将義×中田薫【ニコ生タックルズ未解決事件ー消えた殺人者たち】【2014年9月4日放送】

    2014-09-24 01:00  
    330pt
    [ニコ生タックルズ放送まとめ!]久田将義×中田薫【ニコ生タックルズ未解決事件ー消えた殺人者たち】

    皆様、こんばんは!(こんにちは!)
    ニコ生タックルズの編集を放送まとめページ担当です。
    今回は9月4日に放送した久田将義×中田薫【ニコ生タックルズ未解決事件ー消えた殺人者たち】のまとめ記事になります!

    久田「今日は未解決事件および不思議な事件の特集です。今日のゲストはライターで編集者でデザイナーの中田薫君です。」
    中田「こんばんは。」
    久田「まずはうしろに戦後の未解決事件がずらっと貼ってあるのでざっくりと触れていきましょうか。後半は中田くんが持ってきてくれた事件を語ろうと思います。みなさんからの質問にも出来る限り答えていきます。よろしくお願いします。」

  • [ニコ生タックルズ放送まとめ!]久田将義の論。【アウトロー映画論】~『アウトレイジ』『アウトレイジビヨンド』を中心に【2014年8月21日放送】

    2014-09-03 01:00  
    330pt
    [ニコ生タックルズ放送まとめ!]久田将義の論。【アウトロー映画論】~『アウトレイジ』『アウトレイジビヨンド』を中心に

    皆様、こんばんは!(こんにちは!)
    ニコ生タックルズの編集を放送まとめページ担当です。
    今回は8月21日に放送した久田将義の論。【アウトロー映画論】~『アウトレイジ』『アウトレイジビヨンド』を中心にのまとめ記事になります!



    久田「今日は『論』というタイトルで1つのテーマを論じていこうと思います。今日は『アウトレイジ』を取り上げますが、ゆくゆくはヤンキー漫画論とか三國志論もやっていきたいですね。
    僕は編集者なので映画は好きです。編集者は映画をみないとだめだって教育されましたね。でも評論家のようなことはできませんよ。僕がこれから話すのは、映画評論や文芸評論のように確立されたものではありませんが、『アウトレイジ』や『アウトレイジ・ビヨンド』のようなノワール物、暗黒映画、そういうのを僕の取材体験や実体験に絡めて語っていきたいです。北野映画はデビュー作の『その男、凶暴につき』とか『ソナチネ』とか『キッズ・リターン』とか『BROTHER』とか見ましたが、これらの映画でも現実に起きた事件をモチーフにしているんだろうなってシーンがあるんですよ。そういう背景を知ると、映画がより楽しめると思います。