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日本人は『孫子』に学んだか -『NEWSを疑え!』第730号(2018年11月29日号)
2018-11-29 15:49102ptQ:当メルマガ2018年10月18日号の編集後記は、警察出身で防衛庁官房長、防衛施設庁長官、初代の内閣安全保障室長などを務め、10月10日に亡くなった佐々淳行《さっさ・あつゆき》さんを悼む内容でした。なかに『孫子』の話が出てきます。今回は、日本に入ってきた『孫子』がどう扱われ、研究・応用されてきたか、聞かせてください。 -
F-35が対地衝突自動回避システムを搭載-『NEWSを疑え!』第729号(2018年11月26日特別号)
2018-11-26 13:22102pt航空機による死亡事故の最大の原因は、航空機にもパイロットにも異常がなく、操縦可能な状態にありながら、地表、地上障害物または水面に衝突するCFITである。CFITは日本のパイロットも「シーフィット」と呼称しているが、元の英語のControlled Flight Into Terrainを訳すと「制御された飛行による地形への突入」となる。 -
トランプのINF全廃条約「離脱」の意味 -『NEWSを疑え!』第728号(2018年11月22日号)
2018-11-22 21:18102pt本号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』 『NEWSを疑え!』第728号(2018年11月22日号)
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米軍は妨害・傍受されにくい光無線通信に移行-『NEWSを疑え!』第727号(2018年11月19日特別号)
2018-11-19 11:47102pt米軍は地上部隊間の無線通信を、中国軍やロシア軍が妨害したり、傍受して送信者と受信者を追跡・攻撃したり、通信内容を改変して米軍を混乱させたりする可能性を懸念している。これらの戦術を、ロシア軍が支援する武装勢力がウクライナで行い、中国軍も部隊対抗演習で電子戦を重視している一方で、米国の国防戦略は、イラクやアフガニスタンにおける対反乱戦から中国・ロシアとの「大国間の競争」へ転換しているからだ。 -
未来を見通したイラストレーター「小松崎茂」 -『NEWSを疑え!』第726号(2018年11月15日号)
2018-11-15 14:52102ptQ:最近"空飛ぶ自動車"が話題です。「海外で近々売り出される」「トヨタ自動車が特許を出願した」「2020年代の実現を目指す官民協議会が発足した」などと伝えられています。そんなニュースに接して、軍事アナリストは何を思うのか──これを、今回のテーマとしたいのですが。 -
ノルウェーのイージス艦がタンカーと衝突-『NEWSを疑え!』第725号(2018年11月12日特別号)
2018-11-12 12:51102ptノルウェー海軍のイージス艦「ヘルゲ・イングスタッド」は11月8日午前4時3分(日本時間午後12時3分)、ノルウェー南西部のフィヨルド(氷河に削られてできたU字谷に海水が流入して生じた細長い湾)を航行中、原油タンカーと衝突して大破した。ノルウェー当局はまず、「ヘルゲ・イングスタッド」を艀《はしけ》に載せて、50キロ南のホーコンスヴァーン海軍基地へ運ぶことに注力しているが、同艦が航法・操艦を誤っていたという情報もある。 -
複雑な自衛官の「階級」「職」「俸給表」 -『NEWSを疑え!』第724号(2018年11月8日号)
2018-11-08 18:45102ptQ:当メルマガ2018年9月27日号の編集後記は、『自衛隊の「職」と「階級」を混同しました』というタイトル。秋田での日帰り講演の道中でツイートしたら、思わず混同してしまった、ということのようでしたね。小川さんが混同するなら、ふつうの日本人には、なおわかりません。今回は自衛隊の階級や職がどうなっているのか教えてください。 -
日本に展開する防空砲兵旅団の役割-『NEWSを疑え!』第723号(2018年11月5日特別号)
2018-11-05 16:15102pt在日米陸軍のミサイル防衛部隊を指揮・管理する第38防空砲兵旅団司令部が、相模総合補給廠(相模原市)で10月16日に活動を開始し、31日にはキャンプ座間(座間市・相模原市)で編成式・司令官就任式を行った。同司令部は、有事に増援されるミサイル防衛部隊を指揮・統制し、自衛隊などとの多国籍作戦の調整にあたると、米陸軍の防空砲兵旅団の役割から考えられる。 -
これが落下傘のタイプと構造だ -『NEWSを疑え!』第722号(2018年11月1日号)
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