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爵位の話、知っていますか -『NEWSを疑え!』第758号(2019年3月28日号)
2019-03-28 17:08102ptQ:メルマガの首脳会談の回(3月7日号「首脳会談が歴史を動かす」)で、大戦時の英首相チャーチルの祖父は公爵、父はその三男で名誉称号がLord(卿)。でも、本人に位階や称号はなく、父と同様に身分は平民という話がありました。日本では身近ではありませんが、欧米人と話すときは話題に出ることがあります。公爵や男爵などの爵位について、もっと知りたいところです。いかがですか? -
米陸軍UH-60後継は複合ヘリかティルトローター機か -『NEWSを疑え!』第757号(2019年3月25日特別号)
2019-03-25 12:19102pt米陸軍はUH-60汎用ヘリコプターとその派生型を約2200機運用しており、その後継機として「将来型長距離強襲航空機(FLRAA)」を2020年代から調達する。その候補機としてシコルスキー・エアクラフトとボーイングが開発中の、SB>1ディファイアントが3月21日、フロリダ州南部のシコルスキーの施設で初飛行した。SB>1は巡航速度250ノット(時速463キロ)を達成するため、回転翼から揚力を得て、後方の推進用プロペラによって水平飛行する複合ヘリ。画期的な機材として開発が進められてきた。 -
米海軍が10隻調達する2000トンの無人艦 -『NEWSを疑え!』第756号(2019年3月18日特別号)
2019-03-18 13:06102pt米海軍は2025年までに10隻の無人水上艦(大排水量無人水上艦船=LDUSV)を合計27億ドル(3000億円)で調達する計画を議会に提出した。この船は全長60-90メートル、排水量2000トンと、既存の無人船より大きく、対潜水艦戦(ASW)や電子戦を無人水上艦艇で行う米海軍の構想を大きく前進させる。 -
韓国国会議長を「入国禁止」にする-『NEWSを疑え!』第755号(2019年3月14日号)
2019-03-14 18:40102ptQ:いわゆる「元徴用工」(旧朝鮮半島出身労働者)への賠償問題や、韓国駆逐艦の火器管制レーダー照射問題で日韓関係がぎくしゃくするなか、韓国国会の文喜相《ムン・ヒサン》議長が2019年2月7日、従軍慰安婦問題で「日本の首相か天皇がおばあさんの手を握り一言謝罪すれば解決する」と発言、日本では批判や反発どころか怒りの声が巻き起こっています。どう考えますか? -
F-35を支援する戦闘機型無人機が実証飛行 -『NEWSを疑え!』第754号(2019年3月11日特別号)
2019-03-11 14:49102pt『NEWSを疑え!』3月4日号では、豪国防省とボーイングが、有人航空機と連携して航空作戦を行う無人機の実物大模型を公開したことを報じたが、そのような「ロイヤル・ウィングマン」(忠実な僚機)の実証機が3月5日、米国で飛行した。 -
首脳会談が歴史を動かす -『NEWSを疑え!』第753号(2019年3月7日号)
2019-03-07 19:07102ptQ:2019年1月22日に安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領が25回目の日露首脳会談を、2月27~28日にはトランプ米大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長がハノイで2度目の首脳会談をおこないました。どちらも問題解決まで長い時間がかかりそうですが、成果が見えないからといって無駄とか失敗とかとは決めつけられないでしょう。今回は、そんな首脳会談の意義や重要性について、考えを聞かせてください。 -
ボーイングと豪州が開発する「忠実な僚機」 -『NEWSを疑え!』第752号(2019年3月4日特別号)
2019-03-04 15:20102ptボーイングの豪州法人は2月27日、既存の有人航空機と連携して航空作戦の距離を伸ばし、種類を拡大させる無人機「ボーイング航空戦力チーム化システム」を開発中であると発表した。ボーイングが米国外で行い、公表している無人機開発事業のなかでは、このプロジェクトは最大のものだ。
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