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CIAの父・ドノバン - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第478号
2016-03-31 12:44102ptQ:日本にも巨大シンクタンクとしての情報機関が必要だ、情報機関と聞いて007のことだけをイメージするのは幼稚すぎる、という小川さんの考えは、当メルマガで何度か取り上げました。そこで、情報機関を作った人びとの話も聞いておきたいと思うのですが。
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日本がUAEの火星探査機を打ち上げ - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第477号
2016-03-28 12:00102ptアラブ首長国連邦宇宙機関(UAESA)は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力を推進するための協定を締結し、三菱重工に火星探査機の打ち上げ輸送サービスを発注した。JAXAと三菱重工が3月22日、アブダビで発表した。
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ジェーン年鑑を知っていますか - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第476号
2016-03-24 13:57102ptQ:軍事のことを調べると、よく『ジェーン海軍年鑑』のデータに行き当たります。『ミリタリー・バランス』もそうですが、日本の『防衛白書』に引用されるなど、世界各国の政府や軍隊、大学や研究機関が参考にするわけですね。こうした定番のリファレンス本は、どのように作られているのですか?… -
意外と知らないイランの軍事力 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第475号
2016-03-17 13:31102ptQ:2016年1月に、イランをめぐる大きな動きが二つありました。一つは、欧米のイランに対する経済制裁の解除。もう一つは、イランとサウジアラビアの国交断絶です。考えてみれば、私たちは「イランの軍事力」がどれほどのものか、よくわかっていないようです。新聞やテレビニュースで解説を見聞きした覚えもありません。いかがですか?… -
北朝鮮は核兵器を小型化している - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第474号
2016-03-14 11:59102pt北朝鮮の金正恩第1書記は3月9日、「核融合反応を即発させることのできる核弾頭を小型化し、弾道ミサイルに合わせて標準化しており、これは真の核抑止力といってよい」と、国営メディアを通じて主張した。…
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テレビは「口先ジャーナリズム」 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第473号
2016-03-10 12:40102ptQ:放送法第4条が定める「政治的な公平」の問題が議論されています。2016年2月には高市早苗・総務大臣が衆院予算委員会で、放送法4条違反による電波停止の可能性に言及、極めて慎重な配慮が必要としつつも、放送局が政治的に公平性を欠く放送を繰り返すときは、総務大臣の判断によって電波停止もありうる、という考えを示しました。これに対して2月29日、テレビキャスターやジャーナリスト6人が記者会見を開き、反対を表明しています。小川さんの考えを聞かせてください。
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これがオスプレイの次の垂直離着陸機だ - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第472号
2016-03-07 12:10102pt垂直離着陸が可能で、ヘリコプターより速く飛ぶ輸送機は、米軍のV22オスプレイ(海兵隊型MV-22、空軍型CV-22)として既に実用化されているが、巡航速度と空中静止(ホバリング)の能力を高めた次世代機の開発が、試作段階に入った。…
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経済制裁に続く「海上封鎖」とは - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第471号
2016-03-03 12:57102ptQ:北朝鮮が相次いで実施した核実験(2016年1月6日)と人工衛星打ち上げを名目とする大陸間弾道ミサイル開発実験(2月7日)を受けて、日米韓が国連安保理の制裁発動を目指すなか、日本は独自制裁を決めました。米国と中国も「これまでにない厳しい内容」としてミサイル開発にも影響が出る航空燃料の輸出禁止をはじめ、外貨獲得につながる北朝鮮産の石炭や鉄鉱石など資源の輸入を禁止することなどで合意しました。今回は、こうした経済制裁の効果はどのようなものか、そして経済制裁の次にくる海上封鎖とは何なのかについて、聞かせてください。...
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