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注目される南ア製COIN機の性能 -『NEWSを疑え!』第658号(2018年2月26日特別号)
2018-02-26 13:15102pt米国と同盟国・友好国の対反乱戦のための観測・軽攻撃機(対反乱作戦機=COIN機)は、ベトナム戦争中に開発されたOV-10ブロンコから、MQ-1プレデターや中国製CH-4B(彩虹4B)といった無人機への交代が進んでいる。... -
米韓の同盟関係から学ぶ - 『NEWSを疑え!』第657号(2018年2月22日号)
2018-02-22 21:05102ptQ:韓国の国防部長官が2017年10月、米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管について、「時期と条件に合わせて迅速に移管する」と表明した、とのニュースを読みました。どういうことなのか。また、米軍と自衛隊、あるいはアメリカと日本の間では、そのような話は出ないのか。今回は、そのあたりを解説してください。 -
ブースト段階迎撃用レーザー開発にゴーサイン -『NEWSを疑え!』第656号(2018年2月19日特別号)
2018-02-19 13:11102pt北朝鮮の弾道ミサイルを発射直後の上昇段階(ブースト段階)で、日本海上空の無人航空機から空対空ミサイルを発射して迎撃するシステムが米国で研究されており、小野寺五典防衛相も再任前から関わっていることは、『NEWSを疑え!』2017年9月11日号で紹介した。... -
北朝鮮潜水艦の「実力」 -『NEWSを疑え!』第655号(2018年2月15日号)
2018-02-15 19:07102ptQ:先週のメルマガ(2018年2月8日号)では、極東での米原潜オペレーションをうかがいました。佐世保寄港の急増は北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応のほか、これまで無視してきた古くてポンコツの北朝鮮潜水艦にも目配りしている、と。今回は、北朝鮮潜水艦の現状はどうなっているか、どの程度の能力・実力があるのか教えてください。... -
米原潜は北朝鮮近海で何をしているのか -『NEWSを疑え!』第654号(2018年2月8日号)
2018-02-08 18:52102ptQ:2017年は、とくに年末になって、米原潜の長崎県佐世保への寄港が増えたとの報道が目につきました。朝鮮半島沿岸や近海で米軍の潜水艦がどんな動きをしているのか気になります。今回は、北朝鮮近海の米原潜オペレーションを解説してください。... -
フランスとドイツがC-130Jを共同運用する -『NEWSを疑え!』第653号(2018年2月5日特別号)
2018-02-05 15:03102ptフランスとドイツの政府が二大株主であるエアバス社は、中型輸送機A400Mアトラスを製造しているが、両国空軍は、競合機である米ロッキード・マーティン社のC-130Jスーパーハーキュリーズも導入し、共同運用する。A400Mが能力を備えていないヘリコプターへの空中給油を行うため、フランスはKC-130J空中給油機も発注している。... -
米国製兵器は本当に値切れないのか?-『NEWSを疑え!』第652号(2018年2月1日号)
2018-02-01 19:18102ptQ:2017年11月、初来日したトランプ大統領は「日本の首相は大量の防衛装備を購入することになるだろう」と発言。日本はその後、北朝鮮の弾道ミサイル発射もあって、イージス・アショア(地上配備型イージスシステム)や巡航ミサイルなどの導入に積極的です。そこで盛んに報じられるのがアメリカのFMS(対外有償軍事援助)。メディアでは、アメリカ製兵器はFMSプログラムに従って購入しなければならずとても高くつく、日本側に不利だ、という論調が多いですね。今回はFMSを取り上げてください。...
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