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記事 7件
  • ミサイル開発をめぐるロシア・インド・イスラエルの関係が面白い-『NEWSを疑え!』第770号(2019年5月20日特別号)

    2019-05-20 17:27  
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    インド海軍は5月17日、水上艦が発射した防空ミサイルを別の水上艦が管制する、共同交戦能力を実証したと発表した。アラビア海沿岸でコルカタ級駆逐艦「コーチ」「チェンナイ」が複数の標的に向けて中距離防空ミサイルMRSAMを発射し、うち1隻が全部のミサイルを管制・誘導した。
  • 日米関係と台湾の軍事力 -『NEWSを疑え!』第769号(2019年5月16日号)

    2019-05-16 17:53  
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    Q:メルマガの編集後記で小川さんは、2019年3月の台湾講演をふまえ、「日台の連携強化」の必要性を語っています。具体的には、どういうことですか? 台湾の軍事力について私たちはよく知りませんから、あわせて解説をお願いします。
  • 北朝鮮は「準弾道ミサイル」を試射-『NEWSを疑え!』第768号(2019年5月13日特別号)

    2019-05-13 15:52  
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    北朝鮮は5月4日、多連装ロケット2種類および「戦術誘導兵器」の短距離弾道ミサイルを試射し、9日も同じミサイルを試射した。このミサイルは、低い弾道によって常に空力制御を可能にするため、一般的な弾道ミサイルよりも命中精度が高くて迎撃が難しい、準弾道ミサイルである。
  • 州兵が担う米国の大量破壊兵器テロ対策 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第468号

    2016-02-22 12:04  
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    日本ではほとんど知られていないことだが、化学・生物・放射能・核・爆発物(CBRNE)テロに対する米軍の能力の多くは、米国内の州兵に配備されている。全米57個の大量破壊兵器民事支援チーム(WMD-CST)は、化学剤・生物剤・放射性物質を分析するための移動検査室と、現場の指揮および州政府・米軍・連邦政府との通信のための車両を備えて、24時間体制で待機している。…
  • 米空軍は無人機の主流化に踏み出した - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第453号

    2015-12-21 11:49  
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    2012-3年当時の米空軍は、出撃回数が激増した無人攻撃機を、意外にも主流とほど遠い存在に位置づけており、緊縮財政のもとで有人機の予算を守ることを優先していた。例えば、次期中型無人攻撃機MQ-Xの開発は中止され、リーパー無人攻撃機の調達機数は削減された…
  • 中国軍事パレードは三戦の集大成 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第429号

    2015-09-17 13:56  
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    中国が2015年9月3日、「抗日戦争勝利70年」記念式典の軍事パレードを挙行しました。日本のメディアは、各国首脳が軒並み欠席で目立ったのはロシアのプーチン大統領と韓国の朴槿恵大統領くらい、国連の潘基文事務総長の出席に日本が抗議、村山富市元首相が体調を崩し北京で入院して欠席、などと報じました。しかし、軍事パレードそのものに関心を寄せるメディアは少なく、伝えたところも兵器や部隊の紹介ばかり。ようするにメディアは、軍事パレードにどんな意味があったのか、ほとんど伝えていません。小川さんの考えは?...
  • 第350号(2014年11月20日号)

    2014-11-20 12:00  
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    日本に「調査報道」はあるのか、調査報道は英語で『Investigative reporting』。これは、ある出来事を報道するとき、政治家・警察を含む官庁・企業などからの一方的な広報や情報リークに頼らず、報道する者が主体的に内部通報者を含むさまざまな人や組織を取材したり、資料をしらみつぶしにあたったりして得た情報を積み上げていくことで、新しい事実を突き止めていこうとする報道をいいます。今回は2014年8月5日に朝日新聞が掲載した「従軍慰安婦」報道の検証記事以来、誤報や虚報への関心も高まっているなか、調査報道を取り上げた記事です。