-
国際平和協力活動は「国益」だ-『NEWSを疑え!』第737号(2018年12月27日号)
2018-12-27 16:50102ptQ:この1~2年、文書隠蔽やデータ改竄が繰り返し問題になっています。役所であれ企業であれ、出すべき文書を出さない、検査データを都合よく書き換えるなど、あってはならないことですね。しかし、隠蔽や改竄があまりにも頻繁に起こるので、そもそも何のために文書やデータがあるのか、という肝心な点が忘れられてしまう。自衛隊の南スーダン日報問題が騒がれましたが、やっぱり重要な話が抜け落ちていたのではないですか? -
日本の救急救命は発想が逆 -『NEWSを疑え!』第736号(2018年12月20日号)
2018-12-20 14:20102ptQ:前回メルマガは国民保護法やそれに基づく訓練の話で、解毒剤を積んでいない救急車があるともうかがいました。救急車は、出動回数や搬送人数が増える一方で対応が追いつかず、搬送時間がどんどん延びていると聞きます。救急搬送についての考えを聞かせてください。 -
海氷下の石油流出を追跡する無人潜水機 -『NEWSを疑え!』第735号(2018年12月17日特別号)
2018-12-17 12:40102pt北極海の氷が北へ後退し、各国の資源開発や船舶の航行が増えるなか、米国の国土安全保障省とその管理下の沿岸警備隊は、アラスカ北方海域における石油など危険物質の流出事故に備えている。アラスカは広大であり、季節によっては、砕氷船でなければ航行できない海域もまだ広いので、事故に対応する装備や人員を現場へ投入するには時間がかかる。したがって、効果的な対応のためには、海氷の下の状況を観測して伝えることができる無人潜水機を、迅速に展開することが求められる。 -
これが「国民保護訓練」の実態だ -『NEWSを疑え!』第734号(2018年12月13日号)
2018-12-13 20:10102pt -
GPSに相当する「海中の測位システム」 -『NEWSを疑え!』第733号(2018年12月10日特別号)
2018-12-10 16:19102pt米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)やBAEシステムズは、潜水艦と無人潜水艇の航行を支援するため、海中で音波を発するビーコン(アクティブ・ソナー)による「深海航法用測位システム(POSYDON)」の開発を進めている。 -
チョークポイントの基礎知識 -『NEWSを疑え!』第732号(2018年12月6日号)
2018-12-06 20:10102ptQ:2か月ほど前の当メルマガで、パナマ・スエズ運河や中国のニカラグアでの建設構想など、運河の話を取り上げました。こうした国際運河は、いわゆる『チョークポイント』の代表的なものですね。今回はチョークポイントの話をお願いします。 -
災害用テントにも使える米陸軍の「柔軟LED照明」 -『NEWSを疑え!』第731号(2018年12月3日特別号)
2018-12-03 14:33102pt米陸軍と豪州の企業は、蛍光灯よりコンパクトでエネルギー消費の少ない発光ダイオード(LED)を用いて、室内の影も減らす照明技術を共同開発した。この「柔軟LED照明システム(MFLEX)」は、米軍の大型テントの中を照らすために開発されたが、災害避難・救護用テントを含め、天井の高いテントに設置することができる。
1 / 1