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北方領土・千島列島のロシア・ミサイル -『NEWSを疑え!』第683号(2018年5月31日号)
2018-05-31 17:28102pt -
ロシアと中国は「浮体原発」開発を進めている -『NEWSを疑え!』第682号(2018年5月28日号)
2018-05-28 15:16102pt極東ロシアの北極海沿岸に来年配備される予定の浮体原発「アカデミック・ロモノソフ」が、建造地のサンクトペテルブルクを5月1日に出発し、バルト海・北海・ノルウェー海・バレンツ海を4000キロ曳航され、17日にムルマンスクに到着した。来年夏には5400キロ東の港町ペヴェクへ曳航される。所有者の国営原子力企業ロスアトムは、水上を曳航可能な小型原発を、陸上交通の不便な北極圏の電源として推進している。 -
ヨーロッパの優等生ポーランド -『NEWSを疑え!』第681号(2018年5月24日号)
2018-05-24 21:26102ptQ:しばらく前、プーチン帝国を支える存在としての独立国家共同体(CIS)についてうかがいました。プーチンのロシアは、旧ソ連圏の広大で多様な地域を、あの手この手で自分の陣営に引っ張り込もうとしている、と。旧ソ連圏でうまく離脱に成功し、成長している国といえば、ポーランドではないでしょうか。いかがですか?... -
Xバンドレーダーで弾道ミサイル警報が早まる! -『NEWSを疑え!』第680号(2018年5月21日特別号)
2018-05-21 17:16102pt災害時や有事に、通信衛星と市町村の防災無線等を通じて、緊急情報を住民へ伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)の訓練が、5月16日も行われた。弾道ミサイル発射の警報によって、住民の避難という目的を果たすためには、シェルターの整備が欠かせないが、同時に、発射から警報までの時間をいっそう短縮して、避難を早く始められるようにすることも求められている。... -
新体制に生まれ変わった陸上自衛隊 - 『NEWSを疑え!』第679号(2018年5月17日号)
2018-05-17 17:06102pt -
米国がMOX燃料工場建設をついに中止 -『NEWSを疑え!』第678号(2018年5月14日特別号)
2018-05-14 16:44102pt米国はロシアとのプルトニウム管理・廃棄協定を履行する手段として、サウスカロライナ州で混合酸化物(MOX)燃料の工場を建設していたが、工期遅延や建設費高騰のため、ついに建設を中止した。MOX燃料工場で加工されるはずだった兵器級プルトニウムは、非放射性物質との混合物としてニューメキシコ州で地層処分する。建設中の工場は、米国の核兵器のピット(核分裂する部分)をプルトニウムで製造するために転用される。... -
なぜ塀の中に落ちる韓国大統領 -『NEWSを疑え!』第677号(2018年5月10日号)
2018-05-10 20:45102ptQ:2018年3月23日、李明博(イ・ミョンバク)元韓国大統領が収賄の疑いで逮捕されました。4月6日には、すでに大統領を弾劾・罷免され、収賄や職権乱用などの罪に問われていた朴槿恵(パク・クネ)前大統領に懲役24年・罰金180億ウォン(約18億円)の実刑判決が出ました。韓国大統領というのは、なぜこんなことになってしまうのか。小川さんはどう考えますか?... -
徘徊型兵器にシフトする米海兵隊の火力 -『NEWSを疑え!』第676号(2018年5月7日特別号)
2018-05-07 14:50102pt米海兵隊は昨年廃止した重迫撃砲に代わる、もっとも射程の長い歩兵部隊の兵器として、目標の付近を徘徊して捜索し、発見した目標へ突入して自爆する無人航空機(徘徊型兵器)について、産業界に情報提供を求めている。...
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