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「核兵器搭載可能なB-52爆撃機」の見分け方 -『NEWSを疑え!』第714号(2018年10月1日特別号)
2018-10-01 13:13102pt米空軍がグアムに展開しているB-52爆撃機は、9月下旬に南シナ海や日本周辺を飛行し、航空自衛隊の戦闘機との共同訓練も行った。日本の多くのメディアは、これらの機体が核兵器を搭載可能であると、信頼できる根拠を示さないで報道した。 -
米陸軍と海兵隊が自動運転車両に先鞭をつける - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第466号
2016-02-15 12:10102pt米陸軍と海兵隊は2020年までに、自動運転車両を初めて大規模に導入する組織となりそうだ。アフガニスタンとイラクの宿営地へ補給物資を運ぶトラックが、武装勢力の待ち伏せ攻撃や仕掛け爆弾の犠牲となった経験から、トラックの自動運転化を急いでいるからだ。… -
台湾のF-16が「V型」に近代化される - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第438号
2015-10-26 12:16102pt中華民国(台湾)空軍のF-16戦闘機の近代化改修が、米テキサス州フォートワースのロッキード・マーティン本社工場で行われており、10月16日に1号機が試験飛行を行った。同社はこの改修型をF-16Vと名付けている。… -
マスコミの「使わない自由」には兵糧攻めしかない? - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第436号
2015-10-19 11:49102ptニコニコチャンネルのブロマガを更新しました。
『NEWSを疑え!』第436号(2015年10月19日特別号)
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・成層圏を飛ぶ中国の飛行船の軍事的意義
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・マスコミの「使わない自由」には兵糧攻めしかない?(小川和久)
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この1日に金沢で開かれたマスコミ倫理懇談会(新聞・放送・出版など120社が参加)の席上、講演者の私に対して琉球新報の松元剛氏(編集局次長兼報道本部長)が「百田発言」を例に出して、報道の自由について問いかけてきました。…
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戦後70年、今村均大将を想う - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第418号
2015-08-06 13:15102pt全国紙の中で、毎日新聞のジャーナリズムとしての矜恃の低下ぶりがひどいように感じる今日この頃です。これまで取り上げてきたように、新聞の姿勢は誤報を指摘されたときの対応に現れてきますが、朝日新聞との比較はむろんのこと、読売、産経、東京の姿勢と比べても、毎日新聞の対応は格段に劣っています。... -
新聞が書く「自衛隊の幹部」とは? - 第395号(2015年5月14日号)
2015-05-14 12:21102pt◎ストラテジック・アイ:小川さんは、2014年11月25日付「読売新聞」朝刊3面スキャナー「陸海空自 連携まだ途上」という記事で、射程百数十キロの陸自対艦ミサイルが外洋の艦艇を攻撃できないとしたのは誤りだ、と繰り返し指摘。同時に「自衛隊幹部」という不確かな情報源についても批判を加えています。この「自衛隊幹部」という表現に関して、考えを聞かせてください。
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