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崔善姫というキーパーソン - 『NEWSを疑え!』第636号(2017年11月30日号)
2017-11-30 17:56102ptQ:北朝鮮は2017年9月3日に6回目の核実験、15日に西太平洋に向けた弾道ミサイル発射をおこなったあと、発言は相変わらず過激なものの、行動はやや静かなように見えます。その沈黙状態は11月20日にアメリカからテロ支援国家の再指定をされても変わっていません。その一方、アメリカとの対話に向けた接触が取り沙汰され、北朝鮮外務省の崔善姫・北米局長がクローズアップされています。崔善姫という人物を小川さんはどう見ますか?... -
B-52爆撃機は非核改修が進んでいる - 『NEWSを疑え!』第635号(2017年11月27日特別号)
2017-11-27 16:06102pt11月19日の朝日新聞は、複数の日本政府関係者の話として、「核兵器を搭載できる米空軍の戦略爆撃機B52が今年8月下旬、日本列島の上空を横断飛行した後、日本海の空域で航空自衛隊の戦闘機部隊と共同訓練を実施した」と準トップで報じた。政府は、訓練であることと非核三原則を踏まえ、「B52が爆弾類を搭載しないで飛行したこと」を米国側から確認したという。... -
懸命の捜索が続くアルゼンチン潜水艦 - 『NEWSを疑え!』第634号(2017年11月20日特別号)
2017-11-20 19:13102pt -
救難ヘリパイの技量はトップ - 『NEWSを疑え!』第633号(2017年11月16日号)
2017-11-16 16:56102pt -
2020年代、米戦闘機はレーザー兵器を装備する - 『NEWSを疑え!』第632号(2017年11月13日特別号)
2017-11-13 13:12102ptロッキード・マーティンは11月6日、戦闘機の自衛用にレーザー発生装置を設計・開発・製造する2630万ドル(29.8億円)の契約を、米空軍研究所(AFRL)から受注したと発表した。希土類元素(レアアース)を添加した光ファイバーを媒質とする、小型で高出力のファイバーレーザーを用いる。AFRLは、これを2021年に戦闘機に搭載して試験することを予定している。...
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爆撃機帝国アメリカ - 『NEWSを疑え!』第631号(2017年11月9日号)
2017-11-09 17:01102ptQ:前々回メルマガは、アメリカの核兵器はICBM・SLBM・戦略爆撃機の三本柱という話でした。前回のテーマは弾道ミサイル原潜とSLBMでした。今回はアメリカの爆撃機をテーマにお願いします。...
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実戦配備に近づいた米国の潜水艦用中距離高速滑空弾 - 『NEWSを疑え!』第630号(2017年11月6日特別号)
2017-11-06 12:16102pt米国防総省および海軍戦略システム事業室は10月30日、潜水艦から数千キロ離れた地上目標を30分以内に攻撃する高速滑空弾の試射に成功した。米軍による大陸周辺の海洋の利用を拒否するための軍事技術が、中国などで発展・拡散していることは、日米にとって不利な傾向だが、潜水艦から中距離高速滑空弾を発射して精密誘導することができれば、この傾向を阻止する有力な手段となりうる。...
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これが弾道ミサイル原潜の基礎知識だ - 『NEWSを疑え!』第629号(2017年11月2日号)
2017-11-02 19:07102ptQ:アメリカの持つ核兵器に関する前回メルマガで、ICBMや戦略爆撃機と並ぶ3本柱の一つとしてSLBMの話が出ました。これを北朝鮮が持とうとしているのではないか、という懸念を耳にします。今回は、弾道ミサイル原潜について、さらに掘り下げてください。...
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