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テロ事件における人権 - 第374号(2015年2月26日号)
2015-02-26 12:18102pt◎編集後記:このくらいの訂正記事は出そうよ。2月22日、朝日新聞朝刊に次のような訂正記事が載りました。「21日付「自衛隊配備 島を二分」の写真説明で、「在来種『与那国馬』」とあるのは「馬」の誤りでした。沖縄県・与那国島では与那国馬が放牧されていますが、写真の馬は雑種でした。関係者への確認取材が不十分でした。訂正しておわびします。」この内容が正確であれば、訂正記事としては問題ないと思います。同じような訂正記事は、特に昨年末から朝日新聞ばかりでなく読売新聞にもしばしば掲載されるようになりました。そこで疑問が湧いてきます。 -
米国の兵器開発の圧倒的優位を支えるシミュレーション施設 - 第373号(2015年2月23日特別号)
2015-02-23 12:07102pt◎編集後記:靖国で戦死の危機感を煽りたい朝日新聞。2月18日の朝日新聞朝刊1面に、隊列を組んで靖国神社に参拝する防衛大学校の学生たちの写真とともに、大きな企画記事が掲載されました。(戦後70年)近づく 靖国と自衛官 と大見出しが躍っています。見出しの「近づく」に関係する部分だけ拾っておきます。 -
朝日・読売の誤報を訂正してあげよう - 第372号(2015年2月19日号)
2015-02-19 12:48102pt◎編集後記:読売新聞は誤報を誤魔化そうとしている。ストラテジック・アイの最後に「読売新聞が訂正を出す方向であることは、メルマガ第368号(2015年2月5日号)の編集後記でお伝えしたとおりです。『訂正記事』っぽくない形を取り繕ったりせず、訂正の一元化(第二社会面に訂正・おわびコーナー新設)をしっかり活用した形で、わかりやすい訂正・解説記事を掲げることを期待しています」と記したわけですが、その直後の2月13日、読売新聞朝刊は唾棄すべき記事を掲載しました。 -
日本防衛に最適な移動目標用巡航ミサイル - 第371号(2015年2月16日特別号)
2015-02-16 12:00102pt◎編集後記:米国仕込みの北朝鮮エリート集団。さきごろ、来日した韓国の北朝鮮問題専門家グループと意見交換する機会がありました。私に対する先方の要望は、集団的自衛権の行使容認の先にある日本の安全保障政策と日米同盟の展望、中国の軍事力に関する分析、といったところでしたが、私にとっても大いに勉強になる貴重な機会となりました。 -
普天間問題にはプランBがある - 第370号(2015年2月12日号)
2015-02-12 12:00102pt◎ストラテジック・アイ:普天間問題にはプランBがある。「2015年正月に私が受け取った年賀状のなかに、沖縄のマスコミの幹部が年始の挨拶にそえた『そろそろプランBに移る潮時ですね』という1行がありました。この人は昔からよく知っている人ですが、沖縄のマスコミはみんな反政府の左よりだろうと思うと、実は案外、現実的なのです」 -
航空機の対地衝突事故がなくなる? - 航空機の対地衝突事故がなくなる? - 第369号(2015年2月9日特別号)
2015-02-09 12:49102pt◎編集後記:基本を忘れた在外邦人救出の議論。「イスラム国」人質事件を受けて、自衛隊による在外邦人の救出に関する議論が高まっています。いまの国会で、政府は海外でテロなどに巻き込まれた邦人を救出することが可能となる法律を整備する方針です。...しかし、この議論にはおかしな点があります。 -
同じようで違う、スパイとジャーナリスト - 第368号(2015年2月5日号)
2015-02-05 13:19102pt◎編集後記:読売新聞が訂正記事を出します。私が『NEWSを疑え!』と日本報道検証機構(Gohoo)で指摘した誤報を、読売新聞が訂正記事を解説面に掲載し、正しい情報を伝え直すことになりました。ご記憶だと思いますが、昨年11月25日付朝刊の陸上自衛隊の地対艦ミサイルに関する誤報です。 -
ホワイトハウス侵入の無人ヘリは中国製だったが… - 第367号(2015年2月2日特別号)
2015-02-02 12:42102pt◎編集後記:後藤さんの悲劇を受けて、日本がやるべきこと。本当に残念なことですが、後藤健二さん殺害の画像がネット上に投稿されました。後藤さん、そして湯川遙菜さんのご冥福をお祈りするにあたり、今後、同様な事態が起きたときのために、そして再発させないために、後藤さん殺害直前の状況の整理と今後の課題について記したいと思います。
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