-
海自の掃海能力は世界最高レベル -『NEWSを疑え!』第667号(2018年3月29日号)
2018-03-29 19:16102ptQ:抑止力と在沖縄海兵隊の話で、「佐世保にいる米海軍の揚陸艦は、朝鮮半島への上陸作戦もありうるというシグナル」とうかがいました。万が一、そのような作戦が実施されるときは、機雷の掃海が重要な任務になりますね。今回は掃海や機雷について解説してください。... -
米国、戦闘機型無人機の輸出を承認 -『NEWSを疑え!』第666号(2018年3月26日特別号)
2018-03-26 13:28102pt米軍の無人ジェット標的機などを製造しているクラトス・ディフェンス・アンド・セキュリティ・ソリューションズ社は3月13日、無人ジェット機「メイコ」(アオザメ)を、「欧州とアジア太平洋地域の特定の国々」へ輸出することを米国務省に許可されたと発表した。... -
閣僚ポストの軽重を考える - 『NEWSを疑え!』第665号(2018年3月22日号)
2018-03-22 21:25102ptQ:小野寺五典・防衛大臣は2018年2月5日、陸自ヘリ墜落事故で記者団に「飛行中に機首から落下した模様」と述べ、防衛省・自衛隊への指示を連発しました。それを見て、1年前の前任者ならばどうだったかと想像しました。日本では、どうかと思う政治家が防衛庁長官や防衛大臣になることがよくありました。それどころか、首相に万一のことがあったとき誰が職務を継承するかも”慣例”で処理されてしまいます。今回は、閣僚ポストの軽重について、考えを聞かせてください。...
-
ここまで進化した米陸軍の個人用暗視装置 -『NEWSを疑え!』第664号(2018年3月19日特別号)
2018-03-19 14:01102pt米陸軍は、特殊部隊や一部の歩兵部隊に配備している最新型の単眼式暗視装置に、小銃などの照準器から無線で映像を送信して表示する機能の開発を進めている。さらに、2017年10月以後は、この暗視装置を双眼式にしてネットワーク化し、映像に方位や敵の位置を重ねた拡張現実(AR)を表示するため、開発を加速している。... -
知られざる「永世中立国」の素顔 -『NEWSを疑え!』第663号(2018年3月15日号)
2018-03-15 19:21102ptQ:日本は、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮、尖閣に公船を近づける中国、ウクライナ領だったクリミア半島を自国領にしたロシアなど、”ヤバい”国に囲まれています。それでも日本には、米軍の撤退や日本の中立化を求める声があります。そこで思い出すのが「永世中立国」のスイス。日本はスイスのような国になればいいと思っている人が大勢いますが、国民皆兵・徴兵制度のスイスには強靱なスイス軍がありますね。今回はスイス軍を取り上げてください。... -
使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画が米国で前進 -『NEWSを疑え!』第662号(2018年3月12日特別号)
2018-03-12 13:00102pt米エネルギー省が進める原発の使用済み核燃料と高レベル放射性廃棄物の最終処分の方針は、『NEWSを疑え!』2016年2月1日号で紹介した。この方針は、地下数百メートルの岩塩層および深さ4800メートルの立坑への埋設(地層処分)によって行うというものだ。... -
「抑止」について整理しよう -『NEWSを疑え!』第661号(2018年3月8日号)
2018-03-08 19:22102ptQ:北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返したり、中国が尖閣諸島にちょっかいを出したりすると、日本では抑止や抑止力の話が出ます。しかし、そのたびに沖縄にいる米海兵隊は「抑止力として働いている」「いや、抑止力になってない」という正反対の主張が繰り返され、そこから話が一向に進まないように見えます。いかがですか?... -
これがプーチンが誇示した戦略兵器だ -『NEWSを疑え!』第660号(2018年3月5日特別号)
2018-03-05 14:12102ptロシアのプーチン大統領は3月1日、連邦議会議員や財界人に対する年次教書演説を行い、米国の弾道ミサイル防衛に対抗して抑止力を維持するという5種類の戦略兵器を、映像を交えて以下の順に発表した。... -
これが「現代の魚雷」だ -『NEWSを疑え!』第659号(2018年3月1日号)
2018-03-01 18:22102ptQ:最近のメルマガは、米原潜のオペレーションや北朝鮮潜水艦の実力など、潜水艦をめぐる話題が続きました。そこで思ったのが、魚雷は昔ながらの潜水艦の武器、現代ではどうなっているのか、ということです。今回は「現代の魚雷」についてお願いします。...
1 / 1