-
米国GAOが普天間移設で厳しい指摘 - 『NEWSを疑え!』第611号(2017年8月24日号)
2017-08-24 12:55102ptQ:2017年4月12日、朝日新聞が朝刊に「辺野古の滑走路『短すぎ』、米監査院が指摘県内代替地を要求」という記事を載せました。米政府監査院とは、GAO(Government Accountability Office)ですね。この指摘は、沖縄の普天間移設問題の今後に大きく影響するのではないかと思いますが、小川さんの考えを聞かせてください。...
-
米国の核兵器用トリチウムについて語ろう - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第573号
2017-04-03 13:57102pt水素の同位体のトリチウム(三重水素)は、米国などの核兵器に欠かせない材料となっている。核兵器に注入されているトリチウムは、半減期が12年と短いので、数年ごとに交換しなければ、核爆発のエネルギーは桁違いに小さくなり、抑止力は失われる。...
-
トランプ登場──いま「普天間」を問う - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第555号
2017-01-26 15:51102ptQ:2017年1月20日、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ大統領に就任しました。就任時70歳はレーガン大統領の69歳を超え、米国史上最高齢の大統領ですね。小川さんは、トランプ新政権のどんなところに注目しますか?...
-
米海軍が開発中の垂直離着陸長距離無人機 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第542号
2016-12-05 12:30102pt大きな飛行甲板のない艦船から、ヘリコプターのように垂直に発進した後、姿勢を転換して飛行機のように水平に長距離飛行し、垂直に着艦する無人機「ターン」が、2018年の初飛行をめざして米国で開発されている。...
-
トリウム原発、共同通信記事の問題点 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第531号
2016-10-24 12:30102pt世界の原子力産業界が、原子炉の経済性・安全性・核拡散抵抗性(核物質・施設の軍事転用の困難さ)を高め、放射性廃棄物の発生量を抑制するため研究中の「第4世代原子炉」の一種に、ウランまたはトリウムを燃料として、溶融したフッ化物(化学における塩)の状態で用いる「溶融塩炉」がある。... -
朝鮮半島問題の原点を知ろう - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第482号
2016-04-14 14:09102ptQ:朝日新聞が2016年2月13日、ドナルド・グレッグ氏のインタビュー記事を掲載しました。グレッグ氏は、朝鮮半島の分断は『桂・タフト協定』までさかのぼる、と言っています。小川さんの考えを聞かせてください。...
-
データが教える沖縄米軍基地 - 第378号(2015年3月12日号)
2015-03-12 14:51102pt◎ストラテジック・アイ:データが教える沖縄米軍基地。米軍普天間飛行場の辺野古移設問題は2015年2月、国の海底作業を確認する潜水調査を沖縄県が始め、菅義偉官房長官がこれに不快感を示す一方、翁長雄志・沖縄県知事が調査結果によっては土砂採取など岩礁破砕に関する県の許可を取り消す可能性に言及。国と県の対立が目立っています。いかがですか?
1 / 1