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ミサイル開発をめぐるロシア・インド・イスラエルの関係が面白い-『NEWSを疑え!』第770号(2019年5月20日特別号)
2019-05-20 17:27102ptインド海軍は5月17日、水上艦が発射した防空ミサイルを別の水上艦が管制する、共同交戦能力を実証したと発表した。アラビア海沿岸でコルカタ級駆逐艦「コーチ」「チェンナイ」が複数の標的に向けて中距離防空ミサイルMRSAMを発射し、うち1隻が全部のミサイルを管制・誘導した。 -
三戦、ハイブリッド戦争のルーツ-『NEWSを疑え!』第767号(2019年5月9日号)
2019-05-09 19:50102pt -
爵位の話、知っていますか -『NEWSを疑え!』第758号(2019年3月28日号)
2019-03-28 17:08102ptQ:メルマガの首脳会談の回(3月7日号「首脳会談が歴史を動かす」)で、大戦時の英首相チャーチルの祖父は公爵、父はその三男で名誉称号がLord(卿)。でも、本人に位階や称号はなく、父と同様に身分は平民という話がありました。日本では身近ではありませんが、欧米人と話すときは話題に出ることがあります。公爵や男爵などの爵位について、もっと知りたいところです。いかがですか? -
領土問題の解決には順序がある -『NEWSを疑え!』第751号(2019年2月28日号)
2019-02-28 17:59102ptQ:安倍晋三首相は、2018年11月から19年1月までにプーチン・ロシア大統領と首脳会談を3回おこない、北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉を進めています。今回は、日本がかかえる領土問題について、尖閣諸島や竹島の問題も含めて解説してください。 -
これが国際政治学の必読書だ -『NEWSを疑え!』第744号(2019年1月31日号)
2019-01-31 17:30102ptQ:このメルマガでは、しばしば「抑止力」の問題が取り上げられ、ノーベル経済学賞を受賞したトーマス・シェリングの著書『軍備と影響力』がよく引用されます。ゲーム理論で知られる泰斗です。国際政治学の分野で、これ以外に読むべき本があれば、押さえておきたいと思うのですが、いかがですか? 日本の学者の書いた本で読むべきものは当然、皆無に近いでしょう? -
米戦略兵器の非核化改修に関するロシアの苦情-『NEWSを疑え!』第741号(2019年1月21日特別号)
2019-01-21 11:55102ptロシア政府は昨年12月、米国による新戦略兵器削減条約(新START)の遵守状況に苦情を述べ、違反していないと証明する責任が米国にあるとする書簡を米議会に送った。この書簡は同時に、ロシアによる兵器の開発や配備が新START違反のおそれがあるという、米国側の懸念は当たらないと主張している。 -
無人機大国・中国の全貌 -『NEWSを疑え!』第739号(2019年1月10日号)
2019-01-10 16:15102pt -
トランプのINF全廃条約「離脱」の意味 -『NEWSを疑え!』第728号(2018年11月22日号)
2018-11-22 21:18102pt本号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』 『NEWSを疑え!』第728号(2018年11月22日号)
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米国の将来型攻撃原潜は対潜水艦戦を優先 -『NEWSを疑え!』第721号(2018年10月29日特別号)
2018-10-29 12:03102pt米国の潜水艦が陸上の目標へ発射できる巡航ミサイルの数は、2020年代後半にオハイオ級巡航ミサイル原潜が退役するため、減ることが避けられない。その対策として米海軍は、バージニア級攻撃型原潜の後期型の巡航ミサイル発射能力を増強するが、中国やロシアの潜水艦戦力の増強を受けて、その後継となる将来型攻撃原潜SSN(X)は、対潜水艦戦(ASW)能力を優先することになった。 -
米陸軍の火砲は射程1600キロをめざす -『NEWSを疑え!』第719号(2018年10月22日特別号)
2018-10-22 12:10102pt米陸軍は敵の陸上戦力を攻撃するだけでなく、 海上優勢や航空優勢の獲得にも貢献する 「 マルチ・ドメイン・バトル (多領域戦闘)」能力の研究開発を進めている。例えば、陸軍が 長距離火力 によって敵の海上監視レーダーや対艦ミサイルを攻撃すれば、味方の艦船に対する脅威を排除できるし、敵の防空システムを破壊すれば、味方の航空機や巡航ミサイルによる攻撃の道を開くことができる。
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