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米陸軍の次期無人偵察機は垂直離着陸機 -『NEWSを疑え!』第759号(2019年4月1日特別号)
2019-04-01 14:47102pt米陸軍は3月28日、現在の戦術無人偵察機RQ-7シャドーの後継機候補を、RQ-7のメーカーのテキストロンAAIと、新興企業マーティンUAVに試作させる契約を発表した。両社は6個旅団の無人航空機小隊各1個に試作機を納入し、陸軍は部隊対抗演習などによる評価をもとに、2022年3月までに合計9950万ドル(109億円)の注文を両社に割り当てる。早ければ21年に、陸軍の将来型戦術無人航空機システム(FTUAS)の調達が始まる。
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