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記事 5件
  • 軍事報道に欠けている視点 -『NEWSを疑え!』第771号(2019年5月23日号)

    2019-05-23 17:23  
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    Q:2019年3月31日、朝日新聞が一面トップで「在沖海兵隊、年100日超は海外 米公文書で裏付け」と報じました。米海兵隊が長く海外に出ているなら日本に駐留する必要はないのでは、という印象を与えられる記事です。どう考えますか?
  • 日米関係と台湾の軍事力 -『NEWSを疑え!』第769号(2019年5月16日号)

    2019-05-16 17:53  
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    Q:メルマガの編集後記で小川さんは、2019年3月の台湾講演をふまえ、「日台の連携強化」の必要性を語っています。具体的には、どういうことですか? 台湾の軍事力について私たちはよく知りませんから、あわせて解説をお願いします。
  • これが国際政治学の必読書だ -『NEWSを疑え!』第744号(2019年1月31日号)

    2019-01-31 17:30  
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    Q:このメルマガでは、しばしば「抑止力」の問題が取り上げられ、ノーベル経済学賞を受賞したトーマス・シェリングの著書『軍備と影響力』がよく引用されます。ゲーム理論で知られる泰斗です。国際政治学の分野で、これ以外に読むべき本があれば、押さえておきたいと思うのですが、いかがですか? 日本の学者の書いた本で読むべきものは当然、皆無に近いでしょう?
  • これが中国が開発中の超長距離空対空ミサイルだ - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第540号

    2016-11-28 14:12  
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    中国軍の新型戦闘攻撃機J-16が、大型の空対空ミサイルを搭載している写真がインターネットに流れている。ミサイルの射程は300キロ以上、目標に接近する段階の速度はマッハ5以上とみられる。母機のJ-16とステルス機のネットワークを中国軍が構築した場合、このミサイルは、米軍の航空戦力を支える空中給油機や早期警戒管制機(AWACS)にとって未曽有の脅威となりうる。...
  • 米艦が自衛隊の防護を必要とする理由 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第424号

    2015-08-31 12:17  
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    日本の防衛力を補完している日米同盟は、有事に米軍が日本へ来援し、戦力を増強する能力があることを前提としている。ところが、近年は米軍による大陸周辺の海洋の利用を拒否するための軍事技術が中国などで発展・拡散する傾向にある。そうした状況にあって、米軍の日本来援能力を維持し、中国などの軍事行動を抑止するために、米国、豪州などの艦船を自衛隊が防護する必要が増しているのだが、この危機的状況は意外にも知られていない。…