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北朝鮮は「準弾道ミサイル」を試射-『NEWSを疑え!』第768号(2019年5月13日特別号)
2019-05-13 15:52102pt北朝鮮は5月4日、多連装ロケット2種類および「戦術誘導兵器」の短距離弾道ミサイルを試射し、9日も同じミサイルを試射した。このミサイルは、低い弾道によって常に空力制御を可能にするため、一般的な弾道ミサイルよりも命中精度が高くて迎撃が難しい、準弾道ミサイルである。 -
北朝鮮の弾道ミサイルの命中精度の読み方 -『NEWSを疑え!』第743号(2019年1月28日特別号)
2019-01-28 14:51102pt -
「運河」が世界地図を変えてきた -『NEWSを疑え!』第716号(2018年10月11日号)
2018-10-11 18:49102ptQ:中国が北朝鮮の"後見人"として振る舞うなか、米中間で貿易戦争がエスカレートしています。2018年11月の中間選挙前にアメリカ国民に成果を見せつけたいトランプ大統領の仕掛けという面も強いにせよ、中国が世界大国として着々と力を拡大している現われでもあるでしょう。小川さんの考えは? -
独ソに翻弄されたバルト三国の現在 -『NEWSを疑え!』 第689号(2018年6月21日号)
2018-06-21 19:52102ptQ:2018年3月のロシア大統領選はウラジーミル・プーチンが得票率76%で圧勝しました。これまでの"強いロシア"がもう6年続くと決まり、当メルマガでは、独立国家共同体やポーランドなどロシア周辺の状況や軍事について見てきましたが、その続きとして今回はバルト三国を取り上げてください。 -
北朝鮮を衛星で見張る米シンクタンク -『NEWSを疑え!』 第687号(2018年6月14日号)
2018-06-14 20:36102ptQ:2018年4月、北朝鮮の衛星画像を頻繁に公開していた米ジョンズ・ホプキンズ大の「38ノース」が閉鎖される、と報じられました。アメリカには同じような衛星画像分析をする民間シンクタンクがいくつかあるようですが、どんな状況なのですか? -
原発も宇宙ロケットも残る?北朝鮮の段階的非核化-『NEWSを疑え!』第684号(2018年6月4日号)
2018-06-04 18:20102ptトランプ米大統領は6月1日、北朝鮮の特使・金英哲《キム・ヨンチョル》朝鮮労働党中央委員会副委員長とホワイトハウスで会談し、最高指導者・金正恩《キム・ジョンウン》氏の親書を受け取った。会談後、トランプ氏は記者団に対し、1)金正恩氏と6月12日にシンガポールで会談する、2)会談はプロセスの始まりであり、12日には合意文書に署名しない、3)非核化には時間がかかる、4)米朝首脳会談は複数回ありうる、5)新たな経済制裁は行わない、などと述べた。 -
北朝鮮潜水艦の「実力」 -『NEWSを疑え!』第655号(2018年2月15日号)
2018-02-15 19:07102ptQ:先週のメルマガ(2018年2月8日号)では、極東での米原潜オペレーションをうかがいました。佐世保寄港の急増は北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応のほか、これまで無視してきた古くてポンコツの北朝鮮潜水艦にも目配りしている、と。今回は、北朝鮮潜水艦の現状はどうなっているか、どの程度の能力・実力があるのか教えてください。... -
米原潜は北朝鮮近海で何をしているのか -『NEWSを疑え!』第654号(2018年2月8日号)
2018-02-08 18:52102ptQ:2017年は、とくに年末になって、米原潜の長崎県佐世保への寄港が増えたとの報道が目につきました。朝鮮半島沿岸や近海で米軍の潜水艦がどんな動きをしているのか気になります。今回は、北朝鮮近海の米原潜オペレーションを解説してください。... -
2020年代、米戦闘機はレーザー兵器を装備する - 『NEWSを疑え!』第632号(2017年11月13日特別号)
2017-11-13 13:12102ptロッキード・マーティンは11月6日、戦闘機の自衛用にレーザー発生装置を設計・開発・製造する2630万ドル(29.8億円)の契約を、米空軍研究所(AFRL)から受注したと発表した。希土類元素(レアアース)を添加した光ファイバーを媒質とする、小型で高出力のファイバーレーザーを用いる。AFRLは、これを2021年に戦闘機に搭載して試験することを予定している。...
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実戦配備に近づいた米国の潜水艦用中距離高速滑空弾 - 『NEWSを疑え!』第630号(2017年11月6日特別号)
2017-11-06 12:16102pt米国防総省および海軍戦略システム事業室は10月30日、潜水艦から数千キロ離れた地上目標を30分以内に攻撃する高速滑空弾の試射に成功した。米軍による大陸周辺の海洋の利用を拒否するための軍事技術が、中国などで発展・拡散していることは、日米にとって不利な傾向だが、潜水艦から中距離高速滑空弾を発射して精密誘導することができれば、この傾向を阻止する有力な手段となりうる。...
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