特別号
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■小川和久の『NEWSを疑え!』
第521号(2016.9.12)
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【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・2001年9月11日に行われていた米露核戦争演習の教訓
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・北朝鮮の核ミサイル開発の到達点(小川和久)
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◎テクノ・アイ(Techno Eye)
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◇◆ 2001年9月11日に行われていた米露核戦争演習の教訓
2001年9月11日の同時多発テロ発生当時、フロリダ州にいたブッシュ大統領は、専用機「エアフォースワン」の給油のために立ち寄ったルイジアナ州バークスデール空軍基地で声明を発表し、ネブラスカ州オファット空軍基地の米戦略軍司令部でテレビ会議を行ってから、ワシントンへ戻った。テロ発生まで両基地では核戦争の演習が行われていたが、直ちに中止され、ハイジャック機に対する警戒と、大統領一行の受け入れに作業を切り替えた。この様子を、先週9月8日付オマハ・ワールド・ヘラルド紙(ネブラスカ州)が、当時の米戦略軍幹部への取材に基づいて再構成している。
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