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週刊『夏野総研』vol.019【無料サービス「LINE」のポテンシャル】
2012-12-28 09:00131pt【モバイルキャリアの牙城を崩す、無料サービス「LINE」のポテンシャル】 [ 第一回 ] 「早ければ年内か年明けにはユーザー数が世界で1億人を達成する」 そんな言葉を聞いたのは11月のことだった。この言葉を発したのは、無料メッセージサービス『LINE』を提供するNHN JAPANの森川社長だ。公式発表によると、そのユーザー数は国内で3600万、世界全体では8700万、そして一日にやりとりされているコミュニケー ション数は22億にも及ぶという(12月19日現在)。 -
週刊『夏野総研』vol.018【プレミアムモデルが一人一人の幸せを実現する本当の理由】
2012-12-21 09:00131pt【プレミアムビジネスがもたらす、公平な社会】 [ 第三回 ] 追加料金を支払うことで、時間を短縮するというオプ ションを享受できる有料課金モデル。しかし、この有料課金モデルを実施する際に注意しなければいけないことが一つ。それは「絶妙な値段付け」である。中途 半端な値段付けはプレミアムユーザーと一般ユーザーの棲み分けを曖昧にしてしまうのだ。 -
週刊『夏野総研』★号外★【2012年12月21日配信、Vol,018 発行時間のお知らせ】
2012-12-20 19:57131pt▼号外
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2012/12/20
夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
号外【vol,018 発行時間変更のお知らせ】
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いつも夏野総研をご購読いただき誠にありがとうございます。
明日、午前9時に発行を予定していました「週刊『夏野総研』vol,18」ですが、発行時間を変更とさせていただきたいと思います。
配信時刻の変更は以下となっております。
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◆変更前:午前9時の発行予定
◆変更後:午後7時までの発行予定
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週刊『夏野総研』vol.017【プレミアムモデルが存在しない公共サービスの不思議】
2012-12-14 09:00131pt【プレミアムビジネスがもたらす、公平な社会】 [ 第二回 ] 先週は、私が日曜日に訪れたスカイツリーの長蛇の列に並びながら 思いついたビジネスモデルを提案した。それは、混雑が予想される休日と平日の料金に差をつけること。そしてさらに発展させ、例えば入場料に追加で5000 円を払えば優先的に入場できるという有料(プレミアム)課金というビジネスモデルだ。 -
週刊『夏野総研』vol.016【プレミアムビジネスがもたらす、公平な社会】
2012-12-07 09:00131pt【プレミアムビジネスがもたらす、公平な社会】 [ 第一回 ] 先日のこと。私は日曜日、家族を連れて念願のスカイツ リーを訪れた。子供たちはとても大喜び。スカイツリー内にあるレストランにもまあまあ満足だったのだが、1つだけ気になることがあった。それは、「待ち時 間が長い」ということ。スカイツリーはオープンから約半年経った今でも大盛況が続き、その日の天気はあいにくの悪天候だったにもかかわらず多くのお客さん で賑わっていた。
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