-
週刊『夏野総研』vol.371【王者NTTの自滅】
2020-02-25 08:00131pt【「巨大すぎるNTT」の意外な実態】 〈その3〉 ここでNTTとソフトバンク、KDDIを比べてみよう。 NTT(正味)…約15兆7332億円 ソフトバンク…10兆5800億円 KDDI…8兆300億円 比べてみると「巨人NTT」と批判するには少し無理のある規模と思えるはずだ。規制ができたころには圧倒的にNTTグループが強かったのは事実だ。しかし、それは遥か昔の話になっている。 -
週刊『夏野総研』vol.370【ソフトバンクとauの「言いがかり」】
2020-02-18 08:00131pt【「巨大すぎるNTT」の意外な実態】 〈その2〉 NTT東日本とNTT西日本には強い規制が敷かれていた。それは、あくまでメインは固定回線であったからだ。固定回線がメインであり、それを独占する形の業者ということで強い規制が及んでいたのだ。かなり大まかではあるが、2000年代前半までの流れはこのような構図となっている。 -
週刊『夏野総研』vol.369【「巨大すぎるNTT」の意外な実態】
2020-02-11 08:00131pt -
週刊『夏野総研』vol.368【日本人だけが見落とす「ジャパニーズウイスキー」の真価】
2020-02-04 08:00131pt【「儲かる」のは日本酒よりもウイスキー】 〈その3〉 「マスター・オブ・ウイスキー」というウイスキーの資格認定を受けた方いわく「スコッチの味をテイスティングする際には常温で、水と1:1で割って飲む」そうだ。ウイスキーの飲み方といえば、ロックやストレートが一般的。しかし、ウイスキーはアルコール度数が43度と、かなり強いお酒だ。水で割らないと、味の微妙な違いがわからなくなるという。美味しく感じるには氷を入れて冷やすといいが、高級なものは常温のほうがこれまた細かな違いをわかりやすい。
1 / 1