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信頼できるのは「アメリカ企業か中国の企業か」を夏野剛が解説!
2021-03-30 21:00 -
週刊『夏野総研』vol.426【楽天、日本郵政と結んだ「悪魔の契約」】
2021-03-30 08:00131pt【日本郵政に「魂」を売った楽天】 [その2] 前回は楽天と日本郵政が、資本・業務提携に至った経緯を予想した。 あまり戦略的な経緯ではなかったが、提携の裏側はどうであれ、楽天の本業であるEC事業と日本郵政の配達ネットワークは相性が良いように思える。その意味では、結果として効果的な提携になりそうな予感もする。だが、この提携には、楽天の本業であるEC事業の首を絞めてしまうリスクが隠されているのだ。 -
「ホリエモンとひろゆきのスゴさ」を夏野剛が解説!
2021-03-30 04:50 -
「LINEの個人情報漏洩問題」を夏野剛が解説!
2021-03-25 21:00 -
「オリンピック、海外客の受け入れ断念」を夏野剛が解説!
2021-03-24 20:45 -
「東京オリンピック開催反対派が多数」を夏野剛が解説!
2021-03-24 19:00 -
週刊『夏野総研』vol.425【日本郵政に「魂」を売った楽天】
2021-03-23 08:00131pt【日本郵政に「魂」を売った楽天】 [その1] 楽天と日本郵政は、資本・業務提携に合意したことを発表した。この提携で日本郵政は楽天に1499億円を出資し、株式の8.32%を保有する。 発表によると、資本・業務提携におけるビジョンとして、両社のアセットを活かすことが挙げられている。全国に2万4000ある郵便局に代表される全国へのリアルネットワークを持つ日本郵政、そして総額4.5兆円の国内EC流通や1億を超える会員を持つ楽天。つまり、オフラインでの圧倒的なプレゼンスを持つ日本郵便と、オンラインで最強のエコシステムを持つ楽天の融合によって"新たな価値を創造すること”がビジョンとして掲げられている。 -
週刊『夏野総研』 ニコ生書き起こし【「夫婦別姓反対」の議員は次回の選挙で…/「オリンピック開催反対」は風物詩/結婚の形って?】
2021-03-20 15:00131pt【 映画『 星の王子ニューヨークへ行く』がおもしろい! 】
夏野:さっきまで家族と映画を観ててさ。
加藤:お、何の映画ですか?
夏野:『星の王子ニューヨークへ行く』(https://amzn.to/3vLBCpO)なんだけど。今、『星の王子ニューヨークへ行く2』( https://amzn.to/3tE8Tl7 )がAmazon Primeの独占で配信されてるんだよ。で、前作は1988年の作品で、主演はエディ・マーフィ。舞台は、1988年のめっちゃ荒れていたニューヨーク。アメリカの80年代って、自動車メーカーを始めとする日本の製造業に経済がメタメタにやられてる時代。89年時点の世界の時価総額ランキングの上位10位の8社までが日本企業が占めたっていう、日本企業黄金時代だよね。
加藤:NTTが世界で時価総額1位だった時ですね。
夏野:そうそう。『星の王子ニューヨーク行く1』っていうのは、アフリカの小国の王子様が花嫁探しにニューヨークへ何も知らずに行っちゃうっていう話から始まる。地図を見たらクイーンズっていう地区があったのでそこに行ってみるところから始まるの。で、クイーンズっていうのはブロンクスの上にある地区で、めっちゃ荒れてた場所。マンハッタンよりはるかに荒れたところに、いきなりアフリカの黒人の王子様が来ちゃう、みたいな話から始まる。もうめちゃくちゃ面白い。 今見ると、どう見てもあのマーベルの作品、あのアフリカの……。
加藤:『ブラックパンサー』(https://amzn.to/3s8FKhI)ですか?
夏野:そう、ブラックパンサー。ブラックパンサーはこの映画を絶対意識してるよね。もう、いきなり「アフリカの小国がすごいことになってる」みたいなその発想は絶対影響されてるよ。 で、星の王子ニューヨーク行くは1988年公開だから、もう33年前になるよね。長らく音沙汰なかったんだよ。実際に、エディ・マーフィ自身もあんまり映画を撮ってなかったんじゃない?
加藤:そうですよね、ちょっと昔のイメージですもんね。
夏野:そんななか、いきなりAmazon Primeの独占で『星の王子ニューヨークへ行く2』が配信されて。俺は2を見たいのでiPad miniには既にダウンロードしてるんだけど、うちの家族は1も見てなかったから。だから、今一作目を見返してた。 今見てもめっちゃ面白いよ。しかも、見終わった後に配役のクレジットが出るじゃん?
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週刊『夏野総研』vol.424【モノタロウ「"一般客”大量獲得」のWEB戦略】
2021-03-16 08:00131pt【「Amazonの上流」に位置するモノタロウ】 [その2] モノタロウのビジネスモデルは、世界を見渡してもあまり例を見ない。モノタロウが日本で絶好調であることでもわかるように、世界中で大きなニーズがあるのだ。 加えて、世界中でEコマースが人気を博し、今後も利用者が増えていくことは容易に想像できる。日本のモノタロウとAmazonの関係性のように、どのEコマースにも、その“上流”には商品を製造するプレイヤーが存在している。Amazonを始めとするECが世界中で人気を高めていくなかでは、モノタロウのようなビジネスモデルの需要も当然増えていくのだ。 -
週刊『夏野総研』 ニコ生書き起こし【Yahoo!とLINEが経営統合/総務省の高額接待問題/メルカリの「本当の価値」/夏野さんから見た「ホリエモン・ひろゆき」…】
2021-03-13 15:00131pt加藤:「GAFA対抗」っていうのはできるかできないかっていうのは…
夏野:まあ無理でしょう。
加藤:とりあえず、ニュースの概要をお伝えしておきましょうか。
ゆっきゃん:こんなタイトルのニュースです。 ◆ヤフーとLINEの経営を統合、GAFAに対抗できるか
https://www.asahi.com/articles/ASP2W5T52P2VULFA01W.html
ヤフーを傘下に持つ……
夏野:というか、そのタイトルをつけたメディアが悪すぎる。もともとGAFAに対抗なんて本人たちも思ってないと思う。そんなタイトルをつけたメディアはどこ? 加藤:……朝日新聞です。
夏野:出た。存続も危ういような新聞社が偉そうなこと言ってんじゃねーよ。
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