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週刊『夏野総研』vol.451【「ゴーストキッチン」よりも「ノマド飲食店」】
2021-09-28 08:00131pt【「ゴーストキッチン」よりも「ノマド飲食店」】 〈第1回〉 KADOKAWAから出版されている書籍に『ラーメンWaker』がある。ラーメン専門誌No.1の発行数と実売数を誇るラーメン専門誌で、一度はこの名前を聞いたことがあるはずだ。 実はこのラーメンWakerが今、“リアル店舗化”している。その名も「ラーメンWakerキッチン」(https://ramen.walkerplus.com/kitchen/)。KADOKAWAが所沢市に開業した大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」にある。 -
週刊『夏野総研』vol.450【安価な日本で高価なiPhoneが売れる理由】
2021-09-21 08:00131pt【安価な日本で高価なiPhoneが売れる理由】 iPhone13が発表になった。いつしか新型の発表のたびに「結局変わったのはカメラの性能と処理能力だけ」と落胆する人も増えてしまっている。ただし、そうやって厳しい意見を言うものの、結局多くの日本人はiPhoneが大好きで、遅かれ早かれiPhoneに機種変更していく。 -
週刊『夏野総研』vol.449【内閣官房が運用する「驚愕のデータベース」】
2021-09-14 08:00131pt【地方自治のDX化】 〈その2〉 では、テクノロジーを活かして今後どのように変えていけばいいのか。 結論から言えば、国と地方自治体の間で、情報の伝達・吸い上げを行う際に、共通の“基盤”があれば円滑に物事が進むはずだ。国も地方自治側も、その基盤にアクセスすれば、政策決定などに必要なすべてのデータが簡単に共有できる仕組みを構築していく。 -
週刊『夏野総研』号外【9/7(火)21:30より、ニコ生を行います!】
2021-09-07 14:00 -
週刊『夏野総研』vol.448【地方自治のDX化】
2021-09-07 08:00131pt【地方自治のDX化】 〈その1〉 デジタル庁が発足し、早速大きな注目を集めている。批判も多くあったようだが、それほど行政などのデジタル化に対する期待も大きいのだろう。事実、日本は政治や地方自治のレベルでもITやテクノロジーの活用が上手く行っているとは言い難い。特に、今回のコロナ禍で日本のさまざまな問題点が浮き彫りになったが、大きな課題点の一つが日本の地方自治の仕組みに関するものだろう。特に「緊急事態時には、現行の地方自治の仕組みが上手く行かない」ということがはっきりとした。
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