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週刊『夏野総研』号外【5/25(火)21:30より、ニコ生を行います!】
2021-05-25 13:30 -
週刊『夏野総研』vol.434【「技術力をドブに捨てる」国内メーカー】
2021-05-25 08:00131pt【「技術力をドブに捨てる」国内メーカー】 〈その1〉 日本の家電メーカーには、素晴らしい技術力がある。例えば、日立の冷蔵庫に搭載されている「真空チルド」。これはチルドルームを約0.8気圧の真空環境にし、食品の酸化を抑制する。これによって食品の鮮度と栄養素を守るという、画期的な機能だ。冷蔵庫に食品を保管するときにはラップをしたり、袋に入れることが多い。しかし、真空チルドであれば、お刺身であってもラップが不要。時間を置いてもカピカピにはならず、みずみずしいまま食べることができる。 -
週刊『夏野総研』号外【5/18(火)21:30より、ニコ生を行います!】
2021-05-18 13:30 -
週刊『夏野総研』vol.433【コロナで「高値を掴まされた」日本人】
2021-05-18 08:00131pt【日本のワクチン入手とゲーム理論】 [その3] 日本の人口は世界を見渡しても比較的多い方に分類される。そこで、日本政府はファイザー社に対し、まとまった規模で発注することで1本あたりのワクチンの費用をディスカウントしてもらえるのかもと期待していたかもしれない。実際に、ビジネスの世界では発注のロット数が多くなれば、単価が安くなるのは常識だ。だが、ここまでお伝えしたように今回は事情が違いすぎた。特に、各国とのワクチン争奪戦を繰り広げないといけない。 -
週刊『夏野総研』号外【5/11(火)21:30より、ニコ生を行います!】
2021-05-11 13:00 -
週刊『夏野総研』vol.432【ワクチン確保に出遅れた理由】
2021-05-11 08:00131pt【日本のワクチン入手とゲーム理論】 [その2] というわけで、「日本のワクチンディール」の裏側で何が起きていたのかを考えてみたい。 ただし、ここからの話は100%私の推測だ。事実と異なることがあるかもしれないが、「経済合理性」やゲーム理論などをから見ていくと、十分に筋の通る推測だと思う。 -
週刊『夏野総研』vol.431【日本のワクチン入手とゲーム理論】
2021-05-04 08:00131pt【日本のワクチン入手とゲーム理論】 [その1] 日本の「ワクチン確保」に大きな不満が募っている。他の先進国に比べてもワクチン確保が大幅に遅れていることから、「菅政権の大失策」など厳しい評価をする人も多い。 この“ワクチン問題”については、「摂取の体制づくりが自治体任せ」だとか「医療従事者への摂取も予定が遅れている」などの批判もあるが今回は「なぜ日本のワクチン確保が遅れてしまったのか」というポイントについて迫ってみたいと思う。
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