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記事 5件
  • 週刊『夏野総研』vol.132【定額制動画サービス“戦国乱世”。YouTube&ニコ動に未来はあるのか!?】

    2015-04-24 08:00  
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    【栄華か衰退か。「定額制動画サービス」の明暗を分ける“計算式”の正体】 ※今週は「今月のApple」をお送りし「Apple Watchを実際に使ってみての感想や分析」を取り上げる予定でした。しかし、ブロマガではより的確な情報や分析をお伝えしたいと考えており、Apple Watchの実機が届いてからお届けすることに変更させていただきました。。今回は「定額制動画サービス」のビジネスモデル分析の第二回をお送りいたしま す。 [第二回]  生き残るサービスと淘汰されるサービス、その命運を分けるのは「滞在時間×アクティブユーザー」の値だ。

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  • 週刊『夏野総研』号外【Googleに異変アリ!? MVNOやロケット、Google+から見えた“新たな潮流”】(※再掲載)

    2015-04-22 10:00  
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    ▼号外-----------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                              2015/4/22     夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』                号外【Googleに異変アリ!? MVNOやロケット、Google+から見えた“新たな潮流”】(※再掲載)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     今回もGoogleに関わるニュースを「すごいGoogle」「さすがGoogle」「Googleの弱点」「Googleの誤算」の4つにジャンルに分け解説。これらを見ていくと、Googleの“2つの潮流”が見えてきた。

     

    【すごいGoogle】

    『Google Maps』が日々使いやすくなっているのは感じていただけていると思う。下手なカーナビよりも使いやすく、ストリートビューの充実などその進化は目覚しい。そんななか、あるニュースが目に飛び込んできた。『Googleがマップ強化のために自前の人工衛星をインドから打ち上げへ』(http://goo.gl/naZZf7)である。

     これはスゴイことだ。もしこの人工衛星の打ち上げが成功すれば、Google Mapsの衛星写真を毎日更新することも可能にすることができ、マップ機能としての利便性が向上するだけでなく、貴重なデータにもなりえる。例えば、100年単位での地球環境の変化などをデータベースとして保管できるようになるのだ。森林の減少や砂漠化の進行状況だけでなく、地震や津波など災害からの復興状況、街の開発などいくらでも考えられる。人類にとって大きな一歩になるかもしれないポテンシャルと言っても過言ではない。

     通信の中継用途の衛星であればドコモなどが打ち上げているのだが、観察型の衛星を民生用のサービスとして打ち上げることは前代未聞。というのも、これまで観察型の衛生は軍事目的で使われてきたものであり、民間企業が打ち上げるというのは少し前では考えられないことだからだ。

     そして、この離れ業は他の企業にはマネできないというのもスゴイ。というのも、ビジネスモデルがないからであり、仮に打ち上げたとしてもデータを有料で売ることになってしまう。しかし、Googleは無料で提供することが可能。こんな時代が本当に来るとは……、まさにSF世界の話であり、本当にスゴイことを成し遂げている。

     

     マップやストリートビューでいえば、『Googleがエベレスト山周辺のストリートビューを作成』(http://goo.gl/Chm9Od)の話題も見逃せない。今でもストリートビューを利用すれば日本にいながら外国をバーチャル旅行することができる。今回、Googleはエベレストまでストリートビューに対応してきた。もし、いま話題のヘッドマウントディスプレイ『オキュラスリフト』と組み合わせたら……? 自宅にいながら、よりリアルにエベレスト登頂を味わえることができるだろう。このサービスはGoogleだからこそできたこと。まさに人類の進化に貢献することを行っている。

     

     人類の進化といえば、『なぜGoogleは人工合成皮膚を開発しているのか?』(http://goo.gl/4bKrte)や『Chromeで新規タブを開くと世界の名画を表示する 公式の拡張機能「Google Art Project」』(http://goo.gl/uN4bTm)も当てはまる。人口合成皮膚の開発の他にロボット開発も展開しているが、インターネットのみならず、周辺分野にも巨額の資金を投入し、科学や医学の進歩を強烈に推し進めようとしている。はっきり言って、アートプロジェクトはお金にならないサービスだろう。しかし、Googleの企業テーマは「インターネット上にある情報の再整理」。アートの世界の情報や作品も再整理し、社会に大きな役割を果たしている。

     

     衛星の打ち上げや周辺分野への巨額の投資を可能にしている大きな理由が、圧倒的な利益。『米グーグル純利益最高 10~12月41%増、広告が堅調』(http://goo.gl/P6OLFJ)というニュースがあったが、今やGoogleは時価総額が約40兆円(2015年2月時点)を誇る企業。そんな巨大企業が、ここまでの規模になってもなお成長し続けているのは信じられないこと。とても、17年前にスタートアップ企業だったとは想像できない利益だ。

     

    【やっぱりGoogle】

     少し前にAppleのMVNOサービス『Apple SIM』が話題になったが、やっぱりGoogleもMVNO事業に進出してきた模様。『GoogleがMVNO事業参入か、年内サービス開始との情報』(http://goo.gl/HwCIWC)とあるが、AppleとGoogleが本格的にMVNO事業に参入すれば、キャリアの土管化はさらに進む。それは日本市場だけでなく、世界中でも言えること。キャリアの地位低下が決定的になる今、GoogleはMVNO事業に抜かりなく進出してきたことになる。

     

     抜かりないのは、『グーグルがSpaceXのネット事業へ10億ドルの投資決定』(http://goo.gl/GgYWaz)という投資も同様。インターネットサービスの“次の戦場”が宇宙だと把握しているGoogleは、10億ドルもの出資を行った。巨大企業だからこそ可能になる投資額であるが、意思決定の柔軟性は巨大企業とは思えないレベルである。同じことは『Googleが検索アルゴリズムを変更、サイトのモバイル対応度をより重視』(http://goo.gl/6uwbRL)というニュースにも言える。SEO対策などもあり、検索アルゴリズムは適度に変えていかないといけないが、その動きは素早い。加えて、世界的にモバイルの需要が増えていることを受けて、モバイル対応度を重視する決定を下すのも迅速であった。

     

     モバイル経由でのネット接続は世界中で増えているが、それにともないWi-Fiの需要も高くなっている。最近では飛行機の中でもWi-Fiサービスを利用できることが増えているが、『Google Flight』でフライト別のWi-Fiサービスの有無を検索できるようになったという。『旅行の前にチェックすべし。Google Flightがもっと便利に』(http://goo.gl/7ZlmdH)。このサービスによってGoogleが直接利益を得ることはできないが、「広告収入」というGoogleのビジネスモデルを考えてみれば納得。インターネットに接続できれば、検索サービスなどに繋がり、間接的に自社の利益になる。Google Flightというサービスを提供しながらも、同時にインフラを提供していることになる。

     

     IT分野ではIoT(モノのインターネット)が注目を集めているが、GoogleはIoT分野で先手を打っている。『特許から見るGoogleの「スマートホーム」構想:スマートドアノブ、スイッチ等をいかに活用するか』(http://goo.gl/3tG12I)というニュースがあったが、『Nest』という企業を買収していたからだ。スマートドアノブを活用するとのことだが、ドアノブは意外に重要なポイント。部屋の出入りには必ず触るものであり、照明や空調、その他の家電製品と相性もいい。Googleというよりも、Nestが先陣を切っていた分野ではあるが、買収した今、IoTを強力に推し進めていくだろう。

     

     

    【Googleの弱点】

     Googleといえども弱点も存在する。『複数SIMの切り替えやセキュリティ強化など GoogleがAndroid 5.1をリリース』(http://goo.gl/MK190W)のニュース、これは「さすがGoogle」のMVNOと重なる部分があるが、結局のところAppleの後追いとも言える。キャリアの土管化を見越した動きをしている一方で、OSレベルではAppleにまだ追いつけないのが現状。Androidの操作性もiPhoneやiPadにはまだ敵わない。素早い展開を行う一方で、あれほどの規模になるとなかなか改善できない分野もあるのだろう。

     

     デザインに関するニュースに『Googleが買収した企業が作った人型ロボットが完全にターミネーター!怖すぎると話題』(http://goo.gl/4ilqKp)があった。「ターミネーター」といえば聞こえはいいかもしれないが、やはりデザインがイマイチである。やはり、ユーザーインターフェイスやデザインに十分なリソースをかけてない。Googleの自動運転車のデザインに夢を打ち砕かれた人も少なくないはずだ。『GoogleがハードウェアだけのストアGoogle Storeを開店』(http://goo.gl/GgtfLj)、これはApple Storeをベンチマークしたものだろう。しかし、現状のデザインセンスが欠けたまま製品の販売店を展開したところで、Appleのような成功するとは到底思えない。

     

     疑問を感じるのが、『Googleが独自のタクシー配車サービスを開始か、Uberもこれに対抗へ』(http://goo.gl/CXG9r1)のニュース。 

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  • 週刊『夏野総研』vol.131【栄華か衰退か。「定額制動画サービス」の明暗を分ける“計算式”の正体】

    2015-04-17 08:00  
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    【栄華か衰退か。「定額制動画サービス」の明暗を分ける“計算式”の正体】 [第一回]  今、“定額制の動画配信サービ ス”が国内外で盛り上がっている。全世界で4040万人の会員を抱える『ネットフリックス』は近日中に「日本へ上陸する」と噂され、日本国内では日本版の 『Hulu』がサービス開始から3年半で会員数100万人を突破。また、サイバーエージェントとテレビ朝日が合弁会社を設立するなど、数多くの企業が続々 と参入している。この「乱立」といっても過言ではない状況になるほど各社が次々と参入する動画配信事業、その理由は何なのだろうか? 各サービスに明るい 未来は待っているだろうか?

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  • 週刊『夏野総研』vol.130【キャリア製ヘルスケアと「Apple Watch」に相通ずる“共通点”】

    2015-04-10 08:00  
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    【キャリアの誤算。“誰も必要としない”ヘルスケアの実態】 [第二回]  基本的に、“健康な人”はヘルスケアサービスを 利用するメリットを感じないという現実がある。これは読者のみなさんにも当てはまるはずだ。ヘルスケアサービスが世の中にこれほど溢れ、手軽に利用できる 状況にもかかわらず、実際に利用している人は少ない。もっと言えば、無料で利用できたとしても、毎日利用する人がどれくらいいるだろうか? 決して多くは ないだろう。さらに、お金を払ってまで使う人の規模は推して知るべし。予防医療ビジネスの規模やターゲットとなる母数がいくら巨大であっても、実際にお金 を払う人はかなり少ない。この事実は、自分の行動パターンに照らして冷静に考えればわかることではあるが、多くのマーケティング担当者が見逃していると思 う。

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  • 週刊『夏野総研』vol.129【キャリアの誤算。“誰も必要としない”ヘルスケアの実態】

    2015-04-03 08:00  
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    【キャリアの誤算。“誰も必要としない”ヘルスケアの実態】 [第一回]  今、ヘルスケアの分野に熱い視線が注がれてい る。ドコモやソフトバンクの動きを追いかけるように、KDDIがヘルスケアサービスに参入。スマホを使い自宅で健康をチェックできる「スマホdeドック」 をニュースで知った人も多いと思う。現在、ドコモは『わたしムーヴ』というアプリや『ムーヴバンド2』というデバイスを、ソフトバンクは体組成計やブロマ ガでも紹介した『fitbit』などを提供。各キャリアがヘルスケアサービスに注力していることがわかる。

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