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週刊『夏野総研』vol.246
2017-08-25 08:00131pt※次回、新章スタート。日本初の民間ロケット打ち上げが大きな話題となるなど、注目を集める宇宙ビジネス。アメリカではイーロン・マスク率いるスペースXやAmazonのCEOジェフ・ベゾスのブルーオリジンなど世界でも盛り上がりを見せているが、世界のエグゼクティブがこぞって取り組む宇宙ビジネスには、超巨大なポテンシャルが秘められていた。 -
週刊『夏野総研』vol.245【Amazon Freshが楽天を“駆逐”する未来】
2017-08-11 08:00131pt【「Amazon Fresh」の恐ろしすぎる破壊力】 [第4回] 高級スーパーの未来もそう明るくないかもしれない。Amazon Freshのラインナップを見る前は「高級スーパーは生き残る」と思っていた。というのも、Amazonはイトーヨーカドーやイオンのようなスーパーでも売っているものを一律的に扱っているイメージがあったからだ。なぜなら、高級食材は数が売れず、Amazonお得意の「規模の経済」も発揮できない。だからこそAmazonは高級食材を取り扱わず、翻せば、高品質な食材を扱う明治屋や紀ノ国屋は生き残れるという予想だ。 -
週刊『夏野総研』vol.244【なぜAmazonは生鮮食品を“ノーリスク”で販売できるのか?】
2017-08-04 08:00131pt【「Amazon Fresh」の恐ろしすぎる破壊力】 [第3回] さて、Amazon Freshは、これまでのマーケットプレイスを進化させたようなモール型で商品を提供する一方で、自社で仕入れた商品の販売もしている。それは、各商品の説明にある「発売元:Amazonフレッシュ」と書かれていることからも推測できる。自社で仕入れた商品であれば、本や雑貨のように迅速な配送は可能になるし、利益率も高くなる。
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