【騙されてはいけない「年金制度」の真実】 ［第3回］ 　現在「受給開始年齢が違っても、平均寿命で受給額が揃う」ようになっているが、この受給金額揃う年齢を前倒しする。政府が何歳を基準にしているかわからないが、例えば77～78才くらいで受給額が揃うように5年程度前倒しする。

【騙されてはいけない「年金制度」の真実】 ［第2回］ 　政府が掲げた、年金の繰り下げ受給に関する新たな方針によって、「安倍政権は、年金受給開始を70才に遅らせようとしている」「なるべく70才まで働かせようという、政府の思惑が見える」といった批判が多く見られた。先週はメディアがいう「政府の思惑」とやらが、“単なる計算問題”であることをお伝えした。ただし、国の政策としては、できるだけ長く働いてもらえるようにすべきなのは間違いない。

【騙されてはいけない「年金制度」の真実】 ［第1回］ 「安倍政権は、年金受給開始を70才に遅らせようとしている」 「なるべく70才まで働かせようという、政府の思惑が見える」 　つい先日、こういった意見がテレビのワイドショーや週刊誌などで多く見られた。

【auの寿命を5年にした、「KDDI×楽天」悪魔の契約】 ［第4回］ 　ちなみに、今回の業務提携は、KDDI側が不利に見えることから、「フェアではない提携をKDDIが受け入れたのは政府からの圧力が働いたのでは？」という意見もあった。だが、それならばドコモと手を組んだほうが政治力は働きやすいはず。また、KDDIや楽天の発表を見ていると、KDDIは本当に「Win-Winの関係になる」と思って、喜んで提携しているようにも見える。