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週刊『夏野総研』vol.380【ステイホームが引き起こす「ユニクロ離れ」】
2020-04-28 08:00131pt【コロナ禍で人は「何に金を払う」のか】 〈その2〉 さて、自宅で過ごす時間が増えるとスウェットのような着ていて快適な服が人気になる。まさにユニクロが得意とする分野だが、私ではユニクロは“思っているよりも売上を伸ばさない”と感じている。それはアフターコロナの世界観に照らし合わせてみると、納得の理由があるのだ。 -
週刊『夏野総研』vol.379【コロナ禍で人は「何に金を払う」のか】
2020-04-21 08:00131pt【コロナ禍で人は「何に金を払う」のか】 〈その1〉 新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が圧倒的に増えている。テレワークの普及など働き方の改革も進んでいくが、もっと大きな変化が現在進行系で起きている。 「価値観の逆転」だ。 そして、この逆転は「個人」「家族」「コミュニティ」それぞれのレイヤーに分けることができる。 -
週刊『夏野総研』vol.378【アフターコロナ市場の読み解き方】
2020-04-14 08:00131pt【常識が一転する「アフターコロナ」の世界】 〈第2回〉 コロナ騒動によって自宅で過ごす人が増えている。そして誕生するのが、家のなかで充実した生活を送る「イエ充」だ。今、リア充からイエ充へのシフトが起きている。 ここで、リア充の要素をもう一度見てみよう。 -
週刊『夏野総研』vol.377【常識が一転する「アフターコロナ」の世界】
2020-04-07 08:00131pt【常識が一転する「アフターコロナ」の世界】 〈第1回〉 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、不要不急の外出を控える人が増えている。その影響により、自宅にいる時間が圧倒的に増加した人も多い。この「在宅時間の大幅増加」をきっかけにして、新型コロナ禍が収束した後も、世の中に巨大な変化が訪れるのではないかと考えている。コロナ騒動が起きてしまった後の世界、つまり「アフターコロナ」の世界では、日本人の“ライフスタイル”が変化せざるを得ないだろう。
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