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週刊『夏野総研』vol.210【ジリ貧か繁栄か。MARCHが直面する存亡の分かれ道】
2016-11-25 08:00131pt1【ジリ貧か繁栄か。MARCHが直面する存亡の分かれ道】 [第1回] 前回、早稲田大学と慶應義塾大学をブランディングやビジネスの観点から比較したが、予想以上に多くの反響をいただいた。そこで今回も大学特集をお送りしたい。いわゆる「MARCH」と呼ばれる、明治大学(M)・青山学院大学(A)・立教大学(R)・中央大学(C)・法政大学(H)を比較し、その戦略や今後のポジションなどをビジネス視点から比べてみたいと思う。 -
週刊『夏野総研』vol.209【「早慶」の“土俵際”に追い込まれた早稲田の実態】
2016-11-18 08:00131pt【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】 [第3回] 慶応大学は三田キャンパスが中心ではあるものの、それぞれのキャンパスが存在感を持っている。「新しく設立された学部と古くからある学部」、「理工系と医学系と文系学部」の緊張関係やパワーバランスが上手く取れるシステムが構築されていると言える。 一方で、早稲田大学は各部のバランスが取れていない。 -
週刊『夏野総研』vol.208【徹底比較!“早慶格差”の実態】
2016-11-11 08:00131pt【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】 [第2回] リスペクトや羨望の対象になっている慶応幼稚舎出身の学生に対して、早稲田大学の系列小学校出身者は対照的だ。それはそれぞれの系列校を比べれば非常にわかりやすい。 -
週刊『夏野総研』vol.207【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】
2016-11-04 08:00131pt【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】 [第1回] 私立大学の雄である、早稲田大学と慶應義塾大学大学(以下、慶応大学)。野球の世界で「早慶戦」という言葉があるように、両校はライバルとして比べられることが多い。スポーツの実績や知名度、偏差値などを比べれば確かにライバルと言える両校だが、「大学経営」という視点で見ると話は別。非常に大きな違いがある。
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