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週刊『夏野総研』vol.321【無意味な日本の「EV開発中」】
2019-02-22 09:40131pt【刻一刻と進む「ガソリン車衰退時代」へのカウントダウン】 [第2回] 今、国産自動車メーカーの経営者に問いたいのは、「なぜエンジンを捨てられないの?」ということだ。とはいえ、「エンジンが命!」と本気で言っている、 日本メーカーが手がけられるわけがなかったのは納得だ。数年前に自動車メーカーの重役と話していて「Fun to Drive」を本気で信じて驚いたが、今でもこの精神は残ったままなはずだ。 -
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週刊『夏野総研』vol.320【刻一刻と進む「ガソリン車衰退時代」へのカウントダウン】
2019-02-15 08:00131pt【刻一刻と進む「ガソリン車衰退時代」へのカウントダウン】
[第1回]
まずは、この動画を見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=TcjMUg38NdU
あのハーレー・ダビッドソンが手がけるEVバイクである。走行音は基本的に静かだが、加速するときの「キュイーン」という、まるで戦闘機のような音が未来感満載でとにかくかっこいい。ハーレーといえば、ガソリンエンジンによる「ドッドッドッ」という野太いエンジン音が代名詞でもあった。そんなハーレーがEVバイクを発表したというのは、業界がEV化へシフトしていく象徴的な出来事と言える。ハーレーのEVバイクは本当におもしろい。電動のモビリティといえば、最近は中国勢の勢いも増してきていた。しかし、中国勢にはこの“かっこよさ”を作り出すことはできなかっただろう。大衆向けのとにかくリーズナブルなモビリティであれば中国勢の得意とするところだが、ハーレーのようなハイエンドな製品を作ったのは、さすがアメリカというところである。
しかし、そういったハーレーの動きに感動を覚える一方で。バイク業界で存在感を発揮し続けているホンダやヤマハからこのEVバイクが出てこなかったのは非常に残念であるし、いくら今の地位にいたとしても、このままでは世界から取り残されてしまうだろう。
さて、ここからが本題。 -
週刊『夏野総研』vol.319【その正体は「ただのブーム」。日本でQRコード決済が根付かない理由】
2019-02-08 15:00131pt【その正体は「ただのブーム」。日本でQRコード決済が根付かない理由】 [第1回] QRコード決済が脚光を浴びている。昨年末のPayPayのキャンペーンはネット上でバズり、100億円のキャッシュバックも予定を大幅に前倒ししての 終了となった。さらに、PayPayのキャンペーン直後にはLINE Payも20%還元キャンペーンを行うなど後追いも続いた。 -
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週刊『夏野総研』vol.318【“海外販売”成功に欠かせない「埋め込み戦略」の全貌】
2019-02-01 08:00131pt【クールジャパン戦略は、「ルイ・ヴィトン」に学べ!】 [第4回] 新しいクールジャパン戦略には、以下の3つの大きな柱があるとお伝えした。 (1)日本の商品・サービス (2)インバウンド需要 (3)埋め込み
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