【決済サービス参入のGoogleに取り憑く「亡霊」】 　Googleが日本でスマホ決済サービスを展開する方針であることが分かった。Googleは、スタートアップ企業の資金移動業者「pring」を約200億円で買収。報道によれば、日本で2022年を目処にスマートフォンなどを使った本格的な送金・決済サービスに参入する計画という。このニュースが報じられた際、金融やIT業界に大きな波紋が広がった。

【目先の「イメージ」か、堅実に「利益」か】 　今回は、思い出話を一つ。 　このブロマガの読者の方にとっては、「写メ」や「写メール」という名前は、お馴染みの存在だったはずだ。なかには、今でも「せっかくだし写メを撮ろう」とか「あの写メ送っといて」と使っている人もいるかもしれない。

【Disney+が起こす「破壊と創造」】 〈その2〉 　この劇場版と自社の動画配信サービスでの公開というハイブリット式によって、ディズニーは映画業界に大きな変化をもたらそうとしている。 　まずは、なぜディズニーがこのような公開方法に踏み切ったのか考えてみよう。 　従来の新作映画と比べれば異例ではあるが、ビジネスモデルから見ていけば、この公開方法が実に理に適ったものだとわかるはずだ。

【Disney+が起こす「破壊と創造」】 〈その1〉 　ついに我が家も『Disney+』に加入することになった。 　加入前からNetflixやU-NEXT、プライム会員の特典とはいえPrime Videoも利用できる状況だった。すでにNetflix単体でも、しっかり堪能する時間はない。Netflixで配信された作品を制覇することは不可能なのはわかっているが、主要な作品を押さえておくことすら難しい状況だ。そんな視聴時間の問題もあったが、ここに来てDisney+へ加入を決定。考えてみれば、いつかDisney+には加入していただろうから、ある意味で"時間の問題”だったのかもしれない。