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  • 週刊『夏野総研』vol.595【セブン&アイ、TOBを巡る正念場】

    2024-10-29 08:00
    131pt
    ▼第595号
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                         2024/10/29

    夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
              vol.595
               【セブン&アイ、TOBを巡る正念場】
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    《目次》
    01.先週の出来事
    02.時事ネタPICKUP15
    03.フカボリBiz
    04.Q&A
    05.ありか、なしか!
    06.時事ネタ キュレーション
    07.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    【01.先週の出来事】
     社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
    ……………………………………………………………………
    ◆2024/10/21-2024/10/27

     MBA時代のアメリカ人の友人と再会した。約30年ぶりになる。

     長らく連絡を取っていなかったが、たまたま共通の知り合いとNYで出くわしたらしく、その時に僕の名前が挙がったのだという。
     ちょうど来日していたので銀座でご飯を食べた。

     アメリカ人の富裕層なのに、銀座のステーキ屋は初めてだったらしく、えらく感動していた。
     まず、仙鳳趾(せんぽうし)の生牡蠣に驚きまくる。
     この時期の日本の牡蠣を経験したことがないらしく、プリプリの身とすばらしいミネラル感に圧倒されていた。

     次にウニとカボチャのムース。この組み合わせは初めて食べる味らしく感動。
     そして生肉の薄いスライスに卵の黄身をかけて、その上からアルバの白トリュフをかけた味に大感動。
     
  • 週刊『夏野総研』vol.594【なぜ「街の書店はもう救えない」のか?】

    2024-10-22 08:00
    131pt
    ▼第594号
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                         2024/10/22

    夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
              vol.594
              【なぜ「街の書店はもう救えない」のか?】
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    《目次》
    01.先週の出来事
    02.時事ネタPICKUP15
    03.フカボリBiz
    04.Q&A
    05.ありか、なしか!
    06.時事ネタ キュレーション
    07.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    【01.先週の出来事】
     社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
    ……………………………………………………………………
    ◆2024/10/14-2024/10/20

     秋になり、食材が美味しくなってきた。必然的に、すばらしい食事とすばらしいワインを合わせる機会が増えている。
     夏の間はあまりご一緒していなかったワイン仲間とまた頻繁に会えるようになり、先週は幸せな一週間だった。

     ワインは食中酒なので、食事と合わせることが大事。
     よくお鮨屋さんで赤のカリフォルニアワインなど飲んでいる人を見かけるが、シャリと赤ワインの組み合わせは非常に難しい。
     赤身の鰹やマグロでも、脂が乗っているとワインと反発してしまう。
     ましてやカリフォルニアワインのように樽香を聞かせた果実味たっぷりのワインはお鮨には合わない。
     白ワインでも白身まではなんとか行けても、コハダやからすみ、アワビの肝やあん肝には全く合わない。

     ということで、料理屋さんが何を出すのかを想像しながらワインを持ち寄る。
     和食の場合、若いワインだと果実味がしっかりしすぎているのと、酸が立っているので食事に合わせにくい。
     
  • 週刊『夏野総研』vol.593【韓国発「ウェブトゥーン」は日本マンガを超えるのか?】

    2024-10-15 08:00
    131pt
    ▼第593号
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                         2024/10/15

    夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
              vol.593
    【韓国発「ウェブトゥーン」は日本マンガを超えるのか?】
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    《目次》
    01.先週の出来事
    02.時事ネタPICKUP15
    03.フカボリBiz
    04.Q&A
    05.ありか、なしか!
    06.時事ネタ キュレーション
    07.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    【01.先週の出来事】
     社会問題からプライベートな話題、訪れたレストランまで、「先週あったこと」をベースに、夏野剛の頭の中やプライベートを覗いていくコーナーです。
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    ◆2024/10/06-2024/10/13

     大谷翔平選手が所属するドジャースがナショナルリーグチャンピオンシップに進出した。
     ここでアメリカのMLBの凄さを確認してみたい。

     まず、野球は「ビジネス」であることを前提としてリーグ運営、球団経営が徹底されてる。そして、その姿勢こそが現在の繁栄を築いている。
     ファンの支持、ビジネスとしての興行を意識したルール改正など、徹底的にファンビジネスとしての野球を貫いている。
     例えば、賛否両論あった「ピッチクロック」もそうだ。ピッチャーの投球間隔を短くすることで、試合時間が短縮される。観客や視聴者にとってテンポがよくなる。

     大谷選手をはじめとする高額の報酬も、それが回収できるのならばどんなに高額でも厭わないという姿勢だ。
     ただし、少数のチームが強すぎるとファンが減ってしまうため、そこにはペナルティ的なルールを作る。「競争力税」、いわゆるぜいたく税を設け、金満球団に有利になりすぎないようにしている。

     スタジアムも徹底的に来場者のことを意識している。選手のボブルヘッド人形を配る、あるいは二次流通チケットをMLB自身で積極的に売っている。
     大谷選手がこれほど活躍しているので日本人の観客が良くテレビに映っているが、試合間際でチケットを買えるのは二次流通が一般的に、しかも公式に行われているからだ。