A:事実関係「韓国の新大統領文在寅氏の当選確定{朝日新聞}、
韓国大統領選で、韓国の中央選挙管理委員会は進歩(革新)系の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムンジェイン)・前代表(64)を当選者と決定した。文氏は即時、第19代韓国大統領に就任し、9年ぶりの革新政権が始動した。
中央選管が発表した最終集計では、文氏の得票率は41・1%で、朴槿恵(パククネ)前政権の与党「自由韓国党」の保守系、洪準杓(ホンジュンピョ)・前慶尚南道(キョンサンナムド)知事の24・0%、野党第2党「国民の党」の中道系、安哲秀(アンチョルス)・元常任共同代表の21・4%を引き離した。投票率は77・2%で、前回の2012年の75・8%を上回った。
B/評価
・事前の世論調査をみても文氏の優勢は伝えられ、ほぼ順調な投票結果である。
・今回は、朴槿恵前大統領追放の「CANDLE DEMOCRACY」の後継者とし
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韓国民の素敵な選択に私は「祝賀えよ」と言いたい。
大砲かバターかはチャーチルの言葉。古臭くても今も尚国民生活を考える場合十分に意味がある。文さんは軍備予算を減らし民生予算を充実させることを示唆している。北朝鮮も国家予算の大半を軍備に使い果たし、庶民は困窮している。日本の戦時中の「欲しがりません勝つまでは」がスローガンだった時代の日本人の困窮を想起すれば分かること。文さんの対話提案を北側は前向きにとらえよう。MOODYなトランプさんもネオコンの習性に逆らって北と話し合っていいとも言っている。
続く
>>3
米国の好戦派は南北の対立を助長し韓国に軍備予算を増やすようにしつこく動く。これは米国の最も邪悪な部分だ。文さんはそのことに切り込むだろう。当然のことだ。日本は今のところこれまでの政策が功を奏して何とか米国の攻勢を抑えてきたが、これからの安倍政権は米国の世界戦争戦略の主要な部分を担うだろう。当然、大砲かバターかの問題が深刻化する。そうなると朝鮮や韓国の庶民が困窮していると笑ってすませなくなる。韓国民にならって早めに文さんみたいな人間を探し安倍氏の代わりに首相にしなければえらいことになる。
続く
>>4
続き
安倍氏は首相就任以来最大の政策として中国封じ込めに専念し膨大な国費を使ってアジアはじめ世界中を駆け巡った。結果はどうか?フィリッピンは親中国になり、中比海軍合同訓練をも視野にいれている。そして今回の文政権の成立。中国封じ込めは完全に失敗している。日本のメデイアはそのことを全然報道しない。報道するのは少女像だけだ。安倍政権は孤立している。これからやることは、まず、中国に謝り、尖閣棚上げを認めてもらうことだ。さもないとえらいことになりまっせ。
>>2
相変わらず米国が中心という地動説ですね。
>>1
日本もこれから米国にせかされ軍備を増やし韓国の現在の苦境の後追いをするだろうとは想像もしない楽観的なお人ですな。
>>6
「米国が中心という地動説」の意味がよくわかりませんね。
なにが中心かにかかわりなく、THHAD配備がなければ、在韓米軍撤収に結びつくことでしょう。韓国人がそれでいいのなら、とくにいうことはありません。
>>7
あなたに採点していただこうとしていませんので、お構いなく。韓国の大統領が決まったが、その言動から見てどうなるかをコメントしているだけですよ。日本はどうなのというあなたの気持ちはわかりますが、今回の論点ではありません。
>>9
米国の最も好戦的な連中の考えそうなことを忖度して物事を解説するそのあなたの姿勢が米国を中心とする地動説ということです。
>>9
韓国のこととなるとあなたは産経的になる。韓国の経済のこととなると米国のしっぺ返しだけを取り上げ辛辣な言葉を連ねるそういう姿勢を私は批判したい。これからも懲りずに質問し批判します。
>>10
訂正:8番に対するカウンターコメントです。