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2022年1月の記事 27件

佐渡金山の世界遺産登録問題、当初推薦見送りの方針。推薦へ方針転換。日経「首相、“国内政局”意識。夏の参議院選挙を控えて自民の岩盤層が揺らぐ懸念]。ユネスコは昨年、「世界の記憶」で、加盟国が反対すれば登録されない制度を、日本政府の働きかけで導入

 岸田政権は28日、2023年の世界文化遺産登録をめざす国内候補に選ばれた佐渡金山遺跡(新潟県佐渡市)をユネスコへ推薦する方向で最終調整に入った。2月1日に閣議了解する見通し。韓国政府が歴史問題を理由に撤回を要求し、登録の見通しが立たないとして、推薦を見送る方向で調整していたが、方針を一転した(朝日)。1:国内政治との関係日経「首相、「国内政局」意識 佐渡金山推薦に傾斜、世界遺産、「最後は自分で決める」 自民党の高市政調会長が24日の衆院予算委員会で外相に「韓国への外交的配慮か」と迫った。 安倍氏は周辺に「なかなか良い質問だった」と振り返った。安倍、高市両氏には韓国への強い態度を求める支持者がいる。 「国内政局がある。保守派の離反を招くかもしれない」。首相は周囲に外交の観点だけで判断できないとの認識を示した。夏の参議院選挙を控えて自民の岩盤層が揺らぐ懸念を抱いた。・朝日「首相は、夏の参院選

孫崎享のつぶやき

元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。

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孫崎享

孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。

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