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「撃ち方やめ」報道 首相側近「私が言った」。暴力団、親分の代わりにお前下手人になれ?
2014-10-31 07:5521pt9
1:14日朝日新聞報道。
「「撃ち方やめ」報道、首相側近「私が言った」 説明修正
朝日新聞や他の全国紙などが30日付朝刊で、安倍首相が側近議員に「撃ち方やめになればいい」と発言したと報じたことに、首相は30日午前の衆院予算委員会で、朝日新聞だけを名指しして「捏造だ」と発言した。朝日新聞などは、29日に首相と側近議員の昼食会の様子を出席者に取材するなどして記事化した。しかし、朝日新聞が取材した出席者は30日夕、「撃ち方やめ」は自分の発言だったと述べ、首相の発言だとしていたこれまでの説明を修正した。
この出席者は29日の昼食会後、複数の報道機関の記者に対して首相の発言として説明していた。朝日新聞は30日付朝刊4面で「首相『撃ち方やめになれば』」の見出しで、首相が29日の側近議員である萩生田光一総裁特別補佐と山本一太前科学技術担当相との昼食会で、民主党の枝野幸男幹事長をめぐる政治資金 -
TPP交渉差止・違憲訴訟の会。私の呼びかけ人メッセージ(300字)
2014-10-31 06:5821pt4
A:TPPは農産品の自由化がどうなるか否かを超え、日本国民に深刻な打撃を与え、日本の主権が危うくなる事態を生むと危惧している。
かつて、参議院予算委員会公聴会で次を発言した。「TPPは日本の将来を決める大きな岐路です。今日の外交問題で最重要課題と言えます。TPPにはさまざまな問題があるがISD条項は国家の主権を揺るがす重大課題です。裁判の基本理念は経済活動で、受け入れ国の法律や制度で期待する利益が得られなかった時に訴えることが出来るというものです。健康、土地活用、政府調達、知的財産権、規制、税等広範な分野が対象になるとみられています。」
国民は危険性に気付くべきである。日本の未来の為、TPPを阻止する必要がある。
B:1:設立趣旨
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉は、参加12ヵ国間で二国間協議や首席交渉間会合などにより、最終合意へ向けて断続的に協議が進められています。7月 -
福田元首相の習近平国家主席との会談を歓迎する
2014-10-30 07:4721pt4
1:事実関係
(1)福田氏と習主席の会談を報道 中国国営テレビ、友好的雰囲気を強調
中国の国営中央テレビは29日夜のニュース番組で、同日の習近平国家主席と福田康夫元首相との会談を報じた。同テレビは、福田氏と笑顔で握手する習氏の様子を放映。また世界の企業家や政治家が経済問題を話し合う「博鰲アジアフォーラム」の理事長を務める福田氏が、習氏を来年の同フォーラムの会合に招待し、習氏が「快く応じた」と伝えるなど、友好的な雰囲気だったことを強調した。
映像から、会談の場に楊潔●国務委員、王毅外相が同席していたことが確認された。(共同)
(2)中国を訪問している福田康夫元首相は29日、北京の人民大会堂で、理事長を務める中国政府主導の国際会議「ボアオ(博鰲)アジアフォーラム」の理事らとともに、習近平国家主席と会った。習氏の国家主席就任後、両者の面会は昨年4月、今年7月に続き3回目。
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岡崎元駐タイ大使が死去、私の私的なつぶやき
2014-10-29 20:1221pt8
今日、通夜に出かけた。
霊前には、「戦略的思考とは何か」が置いてあった。1983年に作品である。
自分の人生の華を「戦略的思考とは何か」と見ていたのであろう。
岡崎氏には思索家としての面と、官僚の面がある。後者は、中国の古典にのっとり、「三顧の礼」を持って迎えられるのを理想とした。多分安倍首相との関係がそれであろう。
通夜の席上でいろいろ振り返った。
振り返れば振り返るほど、実は世話になった。
奥様にご挨拶した。主人は「天才坊や」と大事にしていましたよと懐かしんでくれた。奥様との面識はあまりない。
本当にお世話になったのだ。
私が外務省と縁が消えた頃も心配してくれていた。
防衛省退官する時、当然、外務省は退職後のポストを用意しなかった。それだけではなくて、一流企業に外務省外の人が顧問の世話をして社長までOKであ -
悲しいニュースだ。薩摩川内市議会市議26人中、19人が再稼動に賛成。
2014-10-29 06:5321pt9
ニュースを見て、「何で?」と悲しくなることがある。
それが、鹿児島県薩摩川内市議会の再稼働賛成決議である。市議26人中、19人が再稼動を求める陳情の採択に賛成した。岩切市長は「市民の代表である市議会が、慎重かつ丁寧な審議をしたことを高く評価」と述べた。九州電は同日、「市議会、市長の判断に感謝する」と述べた。
事故があれば間違いなく、その地を捨てなければならない。それを福島原発は示した。
でも原発の再稼働を認めるという。
何故、その判断をしたか。
それは分っている。
でもするのは止めよう。
あまりに淋しいから。
事実関係(28日ロイター)
「川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の市議会と岩切秀雄市長は28日、同原発の再稼動にそれぞれ同意した。再稼動に向けた地元同意の手続きは、鹿児島県議会と伊藤祐一郎知事の判断に焦点が移るが、県議会・知事とも再稼動に賛成 -
岡崎元駐タイ大使が死去、84歳:私の私的な「ご冥福をお祈りします」
2014-10-28 08:5721pt11
「元駐タイ大使で安倍晋三首相の外交・安全保障政策のブレーンとして知られる岡崎久彦氏が26日、東京都内の病院で死去した。外務省が27日発表した。84歳だった。中国・大連生まれ。通夜、葬儀は近親者のみで行う。喪主は妻昭子さん。後日、しのぶ会を開く予定。
東大法中退。1952年に外務省に入り、情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任、92年に退官した。
首相の私的諮問機関で、集団的自衛権の行使容認を求める報告書を提出した有識者懇談会のメンバーだった。」(時事)」
全くの私的な気持ちを下記につづっておきたい。全く私的なことを書く。
私が外務省時代、最も影響をうけた人物が岡崎久彦氏である。
考え方は、岡崎久彦氏の保守、対米関係の重視と私のリベラル、対米依存脱却と全く逆である。
しかし、氏から多くの影響を受けた。
私が氏に最も感謝するのは、氏が国際情報局長で私が分 -
鈴木邦男×孫崎享 天皇制、現の天皇でなく、「自分の守りたい天皇」を守る右翼思想の流れ
2014-10-28 07:4221pt3
孫崎享×鈴木邦男著『いま語らなければならない戦前史の真相』で、天皇制について論議しています。鈴木邦男氏の発言は極めて重要な指摘がなされていると思います。
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孫崎:2013年末に安倍首相が靖国参拝する前、天皇陛下が80歳の誕生日に、民主主義と平和を譲れないものとして定めて憲法が作られた、この憲法を守る気持ちでじぶんややっていくとおっしゃった。いわゆる右翼思想の基本は天皇陛下を守るというのが基本でしょう。その天皇陛下が民主陛下が民主主義を守ろう、平和憲法を守ろうということ、右翼と言われる人達が、今やろうとしていることとは違いますね。
今の政府は天応陛下を大事にしよう、それを憲法に織り込んでいきましょうと言いながら、現実には天皇の考え方を重視するのとは全く違う方向に移行としています。例えば沖縄をどう位置付けるか、 -
集団的自衛権への道。英国はアフガンで453名の兵士犠牲、建設作業を守る目的で結局戦闘に。
2014-10-27 08:1321pt4
英国は13年間のアフガニスタンへの軍派遣を終えた。
今日本は米国が攻撃されたら自衛隊が出る態勢を集団的自衛権で作ろうとしている。
そして撤退に於いては目的としたタリバンの掃討は達成することなく去る。
英国国防大臣は「我々は過ちを犯した」と述べている。
英国は当初、戦闘要員ではないと言っていた。国土建設を守るためと言っていた。
しかし結果的に戦闘に引き込まれ、453名の兵士が死亡した。多分同じような運命が集団的自衛権の下の自衛隊に待ち構えている。
26日英国カーディアン紙の主要点
・英国最後の吉、バスチオンをアフガン側に移譲。
・ファロン(Fallon,)英国国防省はアフガンで過ちが行われたと述べた。
・ファロンは政治家と将軍が間違いを犯したと述べた。それは10年前13年前にさかのぼる。
・英国軍はカブールでの将校アカデミーで数百名が残 -
我々の対北朝鮮政策で何が一番大切化かー拉致問題か核問題かー核開発阻止で恩恵を得るのは日本
2014-10-26 07:3021pt5
1:事実関係
「在韓米軍のスカパロティ司令官(陸軍大将)は24日、ワシントン近郊の国防総省で会見し、「(北朝鮮が)核兵器を小型化する能力を持っていると思う」と語った。実用化しているかは不明としつつ、弾道ミサイルに搭載できる技術力はあるとの見方も示した。
北朝鮮の核技術について、各国は弾頭の小型化を進めているとの認識はあるものの、どこまで進んでいるかは不透明だった。スカパロティ氏は、個人的見解とした上で、北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルの専門的な技術を持っていることは確実だとも指摘した。国防総省のカービー報道官は、スカパロティ氏の発言について、核弾頭小型化の能力はあるが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する段階には至っていないとの意味だと解説した(朝日。25日)
2:我々の対北朝鮮政策で何が一番大切化かー拉致問題か核問題かー
今、安倍首相は対北朝鮮問題で一番大事なの -
案内、本日発売『いま語らねばならない戦前史の真相』、著者・孫崎 享×鈴木邦男
2014-10-25 06:5421pt6
10月25日、本日発売『いま語らねばならない戦前史の真相』、著者・孫崎 享×鈴木邦男 が発売される。
鈴木 邦男氏はは、「日本の政治活動家、新右翼団体「一水会」最高顧問」である。私は自分の政治的スタンスはリベラルと思っている。
この二人が話し合って共通点があるか。
多分、「日本の国がどうあるべきか」を真摯にかんがえようという点では共通すると思う。
この対談を終えて、本のあとがきを鈴木邦男氏が書いた。
多分、ここにこの本の内容が凝縮されていると思う。
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あとがき 鈴木邦男
長年の疑問が解けた! いままで必死に考え、多くの人に訊き、厖大な本を読み、それでも分からなかったことだ。孫崎享さんと話をして、それが分かった。この本を読んだ読者もきっと同じことを感じただろう。
孫崎さんは『戦後史の正
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