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ブルームバーグ「新型コロナ感染、検査体制に懸念の声-能力不足で実態つかめず」 日本公表感染者数は氷山の一角の懸念。潜在的な患者は多い。専門委員会“設備や人員の制約のため、全ての人にPCR検査出来ない”。“日本だけが世界の標準から大幅に遅れ”。
2020-02-29 08:4921pt151「新型コロナ感染、検査体制に懸念の声-能力不足で実態つかめず」ブルームバーグ
A-1「新型コロナ感染、検査体制に懸念の声-能力不足で実態つかめず」ブルームバーグ2020年2月28日 11:52 JST
新型コロナウイルス感染が世界的に拡大する中、日本が公表した感染者数は氷山の一角にすぎないのではないかとの懸念が強まっている。
国内で確認された患者数は28日時点で約200人で、これには横浜港に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染者は含まれていない。しかし、韓国では感染者数が急速に増加し、2000人を超えた。同国政府が数万人規模の検査を実施しているからだ。こうした違いから、専門家や世論からは日本の検査体制に対する懸念の声が上がっている。
東京都と埼玉県の二つのクリニックに勤務する医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師は、「クルーズ船であれほど流行しているのに街中で -
政府、公演中止、学校休み呼びかけ。だが政府自体どれ位対策しているか。検診体制極めて弱体。各国予算比較、日本―153憶円、米国―2700憶円、シンガポールー5000憶円、台湾-2000憶円、韓国67憶円、増額検討。議員:審議予算案に対策費一円もない。
2020-02-28 08:1721pt11「新型肺炎、潜伏期感染2人に1人 急拡大の一因か、北大チーム推計}と言われる中、早期発見は極めて重要である。人から人への感染中、(症状出ていない人を含め)感染者と濃密接触していない人が外に出て、感染源になる可能性が高い。しかし、日本はこの体制が極めて弱体である。これらを含め、政府が予防に行う行動は極めて弱体であるが、他国と比較して予算不足が顕著である。現在、検診システムが極めて弱体。
山添拓参議院議員(共産党ツイート:。衆院で審議中の来年度予算案。与党は「早く成立を」と急ぐが、新型コロナ対策は1円も含まれない。予備費103億、総事業費153億といかにも心許ない対策。
新型肺炎 各国、大規模対策費 シンガポール5000億円 米国2700億円 日本153億円(東京新聞)
新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染が世界中に広がり、各国・地域の政府が大規模な対策費の支出を決めている。 -
オリンピック開催の是非が政権の責任問題と自民総務会長が発言するまでに発展。古参IOCメンバーが今夏の東京オリンピックはコロナウイルス勃発で、あまりに危険と発言。決定は制御下にあると言えるか。問題は日本の制御と、全世界の拡散の度合いの二つ。
2020-02-27 08:4421pt91、Ⅰ、2カ月前、どれだけの人が、安倍政権が追い詰められると思っただろうか。少なくとも、今、オリンピックが出来るか否かが、安倍政権の延命の鍵を握り始めた。
時事は下記を報じた。「自民党の鈴木俊一総務会長は26日、東京都内で講演し、新型コロナウイルスの感染拡大で夏の東京五輪・パラリンピックが中止になった場合、安倍政権の政治責任が問われるとの認識を示した。鈴木氏は「五輪を予定通り行うことができないと万が一なったら、すぐ政治責任が持ち上がる」と述べた。」
2:オリンピックの開催が危ぶまれることは、日本の多くの人が考えだにしなかった。しかし、海外では我々が思っている以上に、東京開催の是非が論議されていたようである。
最初の浮上は「ロンドンで「東京五輪の代替開催可能」、新型肺炎影響で市長候補」とするロイター報道である。20日 ロイター] - 5月に行われる英ロンドン市長選の保守党候補、ショーン・ -
東京オリンピックに、IOCの最古参で影響力のあるパウンド氏は、コロナ・ウイルス勃発であまりに危険。収拾しなければ東京オリンピック中止へ。最終決定に2-3カ月の猶予。現状の沈静化がなければ中止の可能性。他都市への移転、ないし延期(秋や一年後には反対)
2020-02-26 09:2721pt21A-1事実関係1 AP「IOCメンバーは東京オリンピックの延期及び移転に疑問(IOC member casts doubt on postponing or moving Tokyo Games)
古参IOCメンバーが今夏、東京でオリンピックを有するのは、コロナウイルス勃発で、あまりに危険と火曜日述べた。組織関係者は延期、移転よりは中止をするだろうと述べた。
ディック・パウンド、元カナダ水泳チャンピオン、1978年よりIOC委員、最古参委員は決定まで二か月、長くて三カ月の余裕があると述べた。「その時期、これは十分にコントロールされ、東京行きに自信があるか否か問わなければならないと、AP特別インタビューで述べた。
彼は「オリンピックが地数くにつれ、多くのことが起こる。セキュリティ・食事、選手村、ホテルチェック、報道関係者のスタジオ設定」彼は「東京でのゲームができないとなれば、中止だろう」
中 -
安倍内閣、支持率急降下。森友・加計学園での支持率低下は義憤。時間経過とともに、支持低下は霧散。今回は経済悪化と新型肺炎。今回の政府措置は新型肺炎の食い止め断念と同様。今後拡散の可能性大。ほぼ全ての人に日々悪影響。不満継続拡大で支持率低下へ。
2020-02-26 08:2721pt721日日刊ゲンダイで「内閣支持率が急降下 現実味を帯びてきた安倍首相の終わり」を書いたが厳しさ一段と増す。コロナ対策は「日経が「新型コロナ、治療は重症者に特化 政府が基本方針決定。感染が拡大した地域の医療機関は重症者に特化し治療を施す等が柱」と報じたが、拡散防止に前略をあげることの放棄宣言のようなものだ。状況は一段と悪化しよう。下記に日刊ゲンダイでの連載を掲載する。
A: 21日日刊ゲンダイで「内閣支持率が急降下 現実味を帯びてきた安倍首相の終わり」
共同通信社と時事通信社が相次いで安倍内閣の支持率について報じた。
15~16日に世論調査を実施した共同通信は<内閣支持率8ポイントの大幅急落で41%>との見出しで、<安倍内閣の支持率は41・0%で、1月の前回調査から8・3ポイント下落。不支持率は46・1%。2018年3月以来の大幅な急落>と報道。6~9日に世論調査を行った時事通信も<内閣の -
随筆・琉球新報:杜甫は「国破れて山河あり」、松尾芭蕉は「夏草や兵どもが夢の跡」ドナルド・キーン氏「時で山は崩れ、川も流れが変わる。しかし、人の言葉は残る。」キーン沖縄戦に従軍。「家族に届けてほしい」と一部英語で書かれた日本兵の日記を戦場で読む。
2020-02-25 08:5121pt8A-1 事実関係 琉球新報:「<金口木舌>国破れ言葉あり」(2月24日)
動乱で国がなくなっても自然は変わらない。中国盛唐の時代、杜甫は「国破れて山河あり」と詠んだ。引用した松尾芭蕉は「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」と続けて詠み、人間の無秩序、自然の秩序を対比させた▼芭蕉に触れた日本文学研究者ドナルド・キーン氏の見解は踏み込む。「時で山は崩れ、川も流れが変わる。しかし、人の言葉は残る。古代エジプトやギリシャの言葉も残っている。山よりも川よりも強いと思えると芭蕉から感じた」
▼キーン氏は米軍語学士官として沖縄戦などに従軍した。「家族に届けてほしい」と一部英語で書かれた日本兵の日記を戦場で読み、戦争の愚かさを痛感した。東日本大震災後に日本国籍を取得した晩年、日本の平和主義が脅かされていると危惧した
▼キーン氏が96歳で亡くなった1年前のきょう、新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投 -
サンダース勝利の意味①フロント・ランナーに、②スーパーチューズディ(2月3日)14州に拍車、③ヒスパニック系の高い支持率、➃米国社会で正当に扱われてないとみる各層の支持が現在集結、⑤全国世論調査トップ(28.7%バイデン抜く)賭けは55.2%
2020-02-24 09:1321pt15サンダース氏がネバダで圧勝、
70%開票 第二ラウンドサンダース40.9%、バイデン19.8%、ブティジェッジ19.2%、ウォーレン11.1%
A-1「ニューヨークタイムズ紙」「如何にしてサンダースがネバタ(州)を支配したか(How Bernie Sanders Dominated in Nevada)―(多人種連合が上院議員の長年にわたる政治革命を息吹かせる(A multiracial coalition brought the senator’s long-promised political revolution to vivid life))
・最低限、この日、移住者、大学生、ラテンアメリカ人の母、若い黒人、リベラル白人が一体となった。彼は永久的に扱われるアウトサイダーとは何かを理解している。
・西部、南部、経済的困難の中西部、南西部、人種的に広範な地域に於いて、社会、経済的正 -
米国務省:「経路不明な感染広がっている」を理由に日本全土への渡航警戒レベルを「注意を強化」に1段階引き上げ、不要不急の日本への旅行は延期検討要請、台湾:日本への渡航について従来の「注意」から「警戒」へ引き上げ。インドネシア発熱日本人の入国拒否も。
2020-02-23 11:3221pt5A-1 事実関係1:「米、日本渡航警戒引き上げ 新型肺炎で1段階」(共同、共同通信社 2020/02/23 08:43)
米国務省は22日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の拡大を受け、日本全土への渡航警戒レベルを4段階中で下から2番目の「注意を強化」に1段階引き上げた。感染するとより重症化しやすいとされる高齢者や持病のある人に対し、不要不急の日本への旅行は延期を検討すべきだとした。
これまではレベル1の「通常の注意」だったが、「経路不明な感染が広がっている」ことを警戒強化の理由に挙げた。他国が追随する可能性があり、日本経済への影響が懸念される。国務省は同日、感染者が急増する韓国も日本と同様にレベル2とした。
A-2事実関係2「訪日に注意喚起や日本からの入国制限 新型肺炎で広がる」(朝日)
日本で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、日本への渡航について注意喚起する国・地 -
日本経済厳しい状況。昨年10~12月期国内総生産で前期(7~9月期)より1・6%減。年率換算6・3%減。この中、広がる「コロナ自粛」、内外需総崩れのシナリオも(ロイター):今月1─19日の東海道新幹線の利用者数は前年比8%減、外食、大影響31%
2020-02-22 08:5121pt5日本経済はいま、きわめて厳しい状況に直面している。
1:「内閣府が17日公表した昨年10~12月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価の変動を除いた実質(季節調整値)で前期(7~9月期)より1・6%減り、5四半期ぶりのマイナス成長となった。この状況が1年続いたと仮定した年率換算では6・3%減。10月からの消費増税に台風被害なども重なり、個人消費が落ちこんだことが大きく影響した。
2019年10-12月期GDP(一次速報)の概要
実質成長率 マイナス1.6%(年率6.3%)
個人消費 マイナス2.9%
住宅投資 マイナス2.7%
設備投資 マイナス3.7%
民間在庫寄与率 0.1%
公共投資 1.1%
輸出 マイナス0.1%
輸入 マイナス2.6%
2:ウォールストリートは「みじめな2019年最終四半期に続 -
こんな嘘がまかり通るのか10~12月期の実質国内総生産は前期比の年率換算で6.3%の大幅減。期の個人消費マイナス2.9%、住宅投資マイナス2.7%、設備投資マイナス3.7%、輸出マイナス0.1%。この中2月月例経済報告で、国内景気が「緩やかに回復」
2020-02-21 08:2221pt5A-1 事実関係1 読売報道
「政府は20日公表した2月の月例経済報告で、国内景気が「緩やかに回復している」との判断を維持した」
A-2 事実関係2 日本経済新聞
(1) 景気、統計とズレる回復判断 2月の政府月例経済報告。
政府は20日公表した2月の月例経済報告で景気は「緩やかに回復している」との判断を維持。雇用や所得の環境が底堅く、個人消費は回復傾向にあるとみるが、世界経済の減速で弱含む生産や設備投資などの統計とのズレも目立つ。足元では新型コロナウイルスの感染拡大が新たなリスクとなっており、市場では日本経済は後退局面にあるとの見方も出てきた。
雇用・所得の環境が安定。完全失業率は直近の19年12月も2.2%と歴史的な低水準だ。マクロの総雇用者所得も増加傾向。内需の柱である個人消費については「持ち直している」との見方を示した。19年10月の消費税率引き上げ後の消費の落ち込みは、台風や
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