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2019年5月の記事 23件

国会議員の「言論の自由」と日本維新の会の議員(発言当時)・丸山穂高氏の「戦争しないとどうしようもなくないですか?」発言。言論の自由と言っているが、憲法第二章で戦争の放棄、99条で国会議員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」。

1:丸山議員のツイッターを見てみよう。 14日「過去、可決は鈴木宗男氏など逮捕や起訴案件で3件あるが、発言等に関する提出など1例もなく、まさに言論府が自らの首を絞める行為に等しい。野党側の感情論で議案が出され、普段は冷静な与党まで含めて審議へ進むなら、まさにこのままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある。」 15日「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと」。 2:丸山議員は大変な誤解をしている。国会議員には何の道義的制約を受けていないと思っている。 第九十九条は、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」としている。  そして、第二章は「戦争の放棄」という項目をもうけ、〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の

勇ましいのはいい。だが確実に米国通信設備は世界の多くの国の遅れをとる。「ファーウェイ製、米企業も調達禁止 週内にも大統領令」、5G技術では米国はファーウエイなどに後れを取っているから、導入禁止は米国の通信が他国より遅れるを意味する。日本も?

A:事実関係「「ファーウェイ製、米企業も調達禁止 週内にも大統領令」、(日経) ロイター通信は14日、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を米企業が調達するのを事実上禁じる大統領令に、トランプ米大統領が今週にも署名する可能性があると報じた。これまでも検討してきたが、米中貿易協議の進捗をみながら発動をたびたび延期してきた。  大統領令は安全保障上リスクがある企業の製品を調達しないよう求める内容。社名を名指ししないが、米政府はファーウェイの製品が中国政府のスパイ活動に使われると指摘している。ほとんどの米企業はすでに同社製品を使っていないが、大統領令を出せば強硬姿勢が鮮明になる。  トランプ氏は2月にも同様の大統領令を検討したが、最終的に取りやめた。ただ「今後議論するかもしれない」と含みを持たせていた。 米政権と議会は2018年8月、政府機関がファーウェイ製品

「戦争しないとどうしようもない」発言で思い出したのは日露戦争時のトルストイの言葉「知識人は戦争の危険を冒さずに他人を扇動することのみに努め、不幸で愚かな兄弟、同胞を戦場に送り込んでいる。平和で勤勉な人々の間に憎悪の念を抱かせることに集中する。」

トルストイは1828年生まれ。1904年6月27日英国ロンドンタイムス紙に「日露戦争論」を発表した。 ・・戦争(日露戦争)は又も起こった。誰にも無用で無益な困難が再来し、偽り、欺きが横行し、人類の愚かさ、残忍さを露呈。東西を隔てた人々を見るといい。一方は一切の殺生を禁ずる仏教徒で、一方は世界中は兄弟で、愛を大切にするキリスト教徒である。 ・知識人が先頭に立ち人々を誘導している。知識人は戦争の危険を冒さずに他人を扇動することのみに努め、不幸で愚かな兄弟、同胞を戦場に送り込んでいる。 ・(日本とロシアの)不幸な人々が数百年の間に受けた暴虐と欺瞞のために、人類、同胞同士の殺戮という世界最大の罪悪を徳行として認め、罪があることさえわからなくなった。 ・(知識人は)戦争一般の認識が、残虐で無益で無意味なことについては既に認識しているのに、全てを無視することにしてしまったのだ。

日本の民主主義、自らの手ででない。今壊される②。ダワー箸『敗北を抱きしめて』占領の自己矛盾。過激な“民主主義化”実行し、同時に厳格な権威主義的支配。日本去る時自由主義的傾向小の連中と協力し再軍備、冷戦の従属的パートナーとした」、それが今日増幅。

ジョン ダワーは、米国の歴史学者。マサチューセッツ工科大教授。米国における日本占領研究の第一人者。『敗北を抱きしめて』は、終戦直後の日本にスポットを当てる。この作品はピュリツァー賞、更に全米図書賞を受賞した。如何に高い評価を得たかが判る。。 ・勝者達は、言葉、文化面で、敗者の社会に入れず、既存の統治機構を通して「間接的」に統治する他に選択の余地がなかった。マッカーサー元帥による「政府の上の政府」は命令の実行を日本の官僚機構に依存。そのため二重の官僚機構。 ・(占領軍の)アメリカ人が去った後には日本の官僚組織が存続したが、それは戦争中よりも強力にさえなっていた。 ・占領について「米国人達は“非軍事化及び民主化”という、樹木の根と枝の関係に似た改革プログラムを日本に押しつけた。それは独善的で、全く空想的な、あらゆる意味で傲慢な理想主義の、めったにない実例というべきものであった。

孫崎享のつぶやき

元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。

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孫崎享

孫崎享(元外務省・国際情報局長)元外務官僚で、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て2009年まで防衛大学校教授。『戦後史の正体』は8刷20万部の売れ行き。ほかに『日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『日米開戦の正体』『日米開戦へのスパイ達』『日本国の正体』『朝鮮戦争の正体』などがある。ツイッターのフォロワーは13万人を超えた。

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