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広範な国民連合は11月30日全国総会。冒頭山崎拓議員講演。「最大の課題は「台湾有事は日本有事」にさせないこと」台湾は中国の一部であるという主張を理解し尊重することを日中国交回復のときに約束し、日中平和友好条約でもキチンと確認していることです。
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広範な国民連合は11月30日全国総会。冒頭山崎拓議員講演。「最大の課題は「台湾有事は日本有事」にさせないこと」台湾は中国の一部であるという主張を理解し尊重することを日中国交回復のときに約束し、日中平和友好条約でもキチンと確認していることです。

2024-12-01 07:32
  • 7

 自主・平和・民主のための広範な国民連合は1130-121日の両日、東京で第26回全国総会を開催。
 11日冒頭に、山崎拓議員の講演(約20分)
 山崎氏は2024年11月号に「最大の課題は「台湾有事は日本有事」にさせないこと」を寄稿しているので転載する。
自民党総裁選挙は紆余曲折がありましたが石破茂さんが逆転勝利しました。小泉純一郎元総理が「息子は出さない」と言ったのは、3月7日と5月14日でした。もしそうであれば、石破さんの勝利はかなり堅いというふうに判断した時期もありました。しかし実際には小泉進次郎さんが出馬したために、大混戦になったという経過なんですね。
 奇跡的な総裁選勝利
 ところがギリギリの決選投票のときに、小泉進次郎さんじゃなくて、高市早苗さんが出てきた。それで勝てたんですね。小泉さんが決選投票に残ったら、石破さんは勝てなかったかもしれない。
 高市さんは「日本会議」の力で決選投

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最終更新日:2024-12-04 07:05
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前提として、衆院選前の山崎拓しの講和であり、衆院選の結果とか米国大統領選など政治的変化が出ていることを考慮すべきである。問題提起している重要な視点は、「台湾有事」に対する日本の姿勢を問うているものと受け取りたい。

「台湾有事」は、米国と日本だけの問題でなく、世界的規模の問題であるという認識が山崎拓氏にかけている。日本との問題であれば、確かに日中友好条約を尊重すべきであるが、米国をはじめ世界各国が行動に移れば、日本も民主主義国特にG7の一員としての行動が求められざるを得ない。
どのように行動推移するかの視点は、1月20日以降のトランプ政権がどのような政策を具体的に示してくるかである。石破氏は米国訪問会談が断られれているが、アルゼンチン、カナダなど首脳がフロリダのトランプ邸を訪れ会談を具体的に行っている。今日の報道ではカナダとは前向きな会談が成立したとトランプ氏の話が報道されている。
外交を進めるには、4月にトランプ氏の要請に基づき麻生氏がトランプタワーでトランプ氏と会談を行っている。バイデン政権継続を前提に、石破政権に加担した岸田氏の政治的責任回避できない。どこかで責任を問われるのでしょう。石破氏はトランプ政権発足を契機に米国との交渉ができず政権を投げ出さざるを得ないのではないか。麻生氏を中心とした保守、リベラルが一体となってトランプ政権に向かわなければ、日本外交は崩壊してしまう。山崎氏が石破氏に外交力があり高市氏に外交力がないという主張は説得力がない。政治家全員野球の精神が求められている。山崎氏は人物が小さすぎる。

No.1 3日前

ナチスを否定しないシオニスト集団の代表格の一人を務めるエマニエル米大使がわざわざ進次郎君を担いだのは神道カルトの高市さんでは毒気が強すぎて俗主流の自民党を丸め込むことは難しかろうと見ていたからなんでしょうね。

歴史に立脚する大国である中国に対して歴史否定の神道カルトは刺激が強すぎて高市さんでは日本が身動きできなくなるくらいの推論は不勉強極まりない自民党の代議士であっても可能だったということでしょう。高市さんは見事に否定されました。

中国の特色ある資本主義は一国二制度に磨きをかけるのにただいま大変忙しい。日本はその足を引っ張るような行為は厳に戒めねばなりません。もし怠れば、その代償は計り知れないのです。

No.2 3日前

>>1
山崎氏は人物が小さい。
果たしてそうか?彼は世界の動静に敏感なバランス感覚に優れた人物の一人だと私は思いますがね。

トランプとの関係で石破じゃだめだと。会ってもらえればいいというものではない。日本がこの激動を生き延びるには米中の間でしたたかに進むしかない。

続く

No.3 3日前

>>3
続き
ネトウヨはトランプの対中戦争を期待する向きがあるようだが、トランプは貿易戦争に打って出るのが精いっぱいで早晩その思惑がとんでもないことに気が付くでしょう。

麻生、高市は台湾有事に執着しているが、トランプは自国の財政再建に忙しく戦争どころではないのです。中国と互恵を早々確認した石破はトランプとは矛盾しない。トランプは在日米軍の費用削減に目をつけているので石破の地位協定改定意向に調和する。石破はうってつけの対米ネゴシエイタになると思っていますが。

No.4 3日前

石破政権の米国外交はすでに破たんしているといえる。「台湾有事」外交などできるわけがない。

石破首相の外国首脳との会談は、中国優先が明確に出ている。最初に李強首相と会談し、習近平国家主席とも会談をしている。習近平氏との会談前の握手は両手でへりくだった挨拶をしており、日本の尊厳を大きく傷つけている。最初に会談する国として米国の前に中国と会談した事実は外交的に許されるものではない。また、外交的儀礼を知らない上、マナーも最低であり日本国首脳としての適格性に疑問符が付くといえる。

今日の報道によるとロシア、中国を中心とした「BRICS」に対し強い姿勢を示した。バイデン米国政権が傍観している間に「BRICS」関係国は加盟国を拡大化し、「脱ドル」共通通貨創設を目標にしており、警戒感以上に対抗策を明示している。「BRICS」に対し100%の関税を宣言した。石破氏は中国に臣下の礼を示しながら、米国に対して臣下の礼を示していない。大きな間違いをしている。中国に臣下の礼を示す前に米国に対して示さないことは、国際外交上通用しない。石破外交は終わったとみるべきでしょう。

No.5 3日前

>>5
BRICSに挑戦状突き付けたトランプは敗北します。周辺は大慌て。

このトランプの妄言で今まで隠されたドル崩壊が表に出された。いやはやトランプ君はやってくれますな。トランプはビットコインにヘッジしているから大丈夫なんでしょうね。

でも、今に撤回しますよ。見といてください。

それにしても、ネトウヨは一か八かが好きなんですね。おおこわ!

No.6 3日前

>高市さんでは外交は駄目だという声は自民党の過半数

高市早苗は、日本の所謂“極右“的な層には比較的ウケが良いカンジであった。石破はダメだ、高市でないとアメリカとは対峙できない、みたいなカンジ、といおうか?このあたりの論調はYouTube等での“極右“系動画を見ていると、散見されていた。

おそらく、日本の“極右系“は安倍信仰が強いから、安倍の子飼い、安倍人脈という点で高市に支持が集まっていたのだろう。

ところで、ここで“極右“、“極右“と言っているわけだが、“アンタ、何で極右の動画見てるの?“という突っ込みがあると思うから、釈明したい。

それは、ウクライナ戦争反対とか、ウクライナ敗北必至という真実を伝えているメディアは、YouTubeの“極右メディア“くらいだからである。

私は「中庸左派」を名乗っているから、いつも、いささか座りの悪いカンジで“極右メディア“を視聴している。それだけ、主流権威筋メディアがおかしいのである。

高市については、私は、彼女の経歴からして、独立自尊の日本のためにブレない人物とは思えない。結局、拝米保守では?というイメージ。であるなら、石破のほうが、まだ中国と上手くやりとりしてくれはしまいか、という期待はある。

台湾有事は日本有事など、とんでもない暴論である。一つの中国に、日本は絶対異論を挟むべきではない。台湾がどうなろうと、我が日本は関係ない。私はそう信じている。

No.7 3日前
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