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資本主義VSコモンの論理、ですよね!
これは地域社会だけの問題でなく世界がこれから求めざるを得なくなる論理です。
東京も日本も米国もコモンを採用するべき時期に差し掛かってます。さもなければ、資本主義は今後突然音を立てて崩壊することになるでしょう。
問題の本質は、公共物が私有地に建てられている場合、老朽化すれば建て替えなければならない。建て替え費用は土地所有者が負担することになるが単純に建て替えれば新設費用を負担しなければならない。都民が負担することに賛成であれば、このような再開発をする必要がなく新しい建物が立て替えられるのでしょう。
負担することをだれも受け入れなければ、再開発によって新しい建物の捻出する必要がある。今回の事例というより今後も繰り返される問題でしょう。
斉藤氏は資本主義(新たな価値の創造)対コモン(魂の包摂)の構図といっているが、現在の社会は共産主義社会でなく、価値観の対立に結び付けるのは大きな違和感が感じる。
今回の「コモン」の要請に基づき年内に三井物産は残存できる樹木の本数を増やすことを再検討するといっている。
本質的に、斎藤氏の価値観対立のように、「コモン」側が認められないというのであれば、新しい建物の費用を東京都が負担する方法を選択することになるのでしょう。都民の同意が得られるか。
民主主義社会であるから、再開発で税金投入の都民の同意が得られれば都税を投入すればよいが、賛成を得られなければ、三井物産側の再検討結果を見て判断するしかないのでしょう。
>>2
私有地が問題であれば、公益を重視し、公有に変更すればよいだけのことですよ。
コモンという概念は共産主義の概念とは違うんです。中世の入会、放牧地での村人の放牧、とほぼ同一のもので、カールマルクスは晩年そういうものが理想だと悟りました。
中国共産党もそのことに気付き、アフリカ、南米にウインウイン、共同安全保障等の理念を説き、受け入れられ始めています。
CHANGEさんたちが大好きな投機利得は何ら価値増殖につながらないことに肝心かなめの米国が気付き始めてます。ロバートケネデイージュニアは民主党を捨てインデペンデントとして大統領選挙に打って出ることを決意しました。
この神宮外苑「再開発」問題を詳しくは知らないが、余りにも強引な「貴重な樹木の大量伐採」に多くの真っ当な人々が「NO!」を突き付けていることは誰でも分る。
原発ゴリ押し、ワクチン接種ゴリ押し、「一億総ロシア糾弾、一億総ウクライナかわいそう」ゴリ押し、LGBT法ゴリ押し、等々...これらと同じでないか。いずれも、背後にいる連中が同じDSだからである。「日本人の日本」を潰して「日本人とは無縁の日本」に作り変える意図を感じる。
6年前、旅先で偶然出会ったドイツ人の若いカップルが、自分たちには もう帰る国がないのだと冗談めかして言っていた。曰く、大量の移民により、ドイツはドイツでなくなった。ドイツ語の標識/看板が一つもない街すらある。何故ドイツだけが こんなに沢山の移民を受け入れねばならないのか?不公平でないか、等々━ドイツは既にDSの実験場と化していたのかもしれない。そして、ついにDSの手下に政権が乗っ取られてしまった。このままでは本当に「ドイツ人のドイツ」は潰されてしまうのでないか。
日本も同じ運命を粛々と辿っている。マスコミが報じないから「粛々と」だが、実際は「急速に」だろう。
>「神宮外苑「再開発」は行き過ぎた資本主義の暴走か...」
「資本主義の暴走」などと抽象的な話に すり替えているのでないか。正気を失っているDS超富裕層、今で言えばG.ソロス、B.ゲイツ...といった「具体的な」輩達が、私心を満たすべくカネにモノ言わせた「横暴なやり方」を全く意に介さないことが問題の根本だ。
>「神宮外苑は日本が世界に誇る景観。樹種にも意味があり、1本1本に献木した人の思いや物語がある」と語る。
これが通じる相手(再開発推進側)でないのは端から明白だ。
>「説明会は...アリバイ作りであって、市民の視点を計画に取り入れるためのものではない」
となるのも当然ということだ。
> 小池知事は、「事業者の明治神宮にも手紙を送られたほうがいいんじゃないでしょうか」と応じた。
これもDSの「召使い」コイケならではである。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」同然の言い草だ。
> このような考え方はまさに『魂の包摂』(※)だ」と指摘する。
<早晩、日本人が みんなバラバラの「個人」となり、ベーシックインカム貰って、コオロギ食べて、スマホだけ見てればいい━こういう世界になる>(元外交官・馬渕睦夫氏)
その前兆が神宮外苑「再開発」と見做せる。