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5月2日(木)午後に開かれた参議院予算委員会公聴会において、公述人として意見を述べた孫崎享氏の発言内容および質疑応答の連続ツイート下記のとおり。
この質疑応答で、私はTPP,尖閣問題、集団的自衛権と、現在日本の抱えるもっとも重要とみられる点にといて問題提起をしたが、重要な点は自民党は20分、公明党は15分の質問時間を私に対して全く行わなかったことである。そして私のいない所では大西議員のように他機関などに圧力をかけている。
質疑応答。田中直紀氏(民主):尖閣問題における日本の手立ては? 孫崎氏:田中角栄や園田外務大臣がなぜ棚上げに合意したか。それは利点があるから。その利点とは「紛争をしないこと」。これが一番重要なこと。
小野次郎氏(みんな):TPPのプラス面は? 孫崎氏:プラスはほとんどない。米国の関税は既に2%でしかない。輸出に占める対米比率は15%、対するに中国・香港・台湾・韓国は38%だ
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普天間飛行場は、辺野古に移設しなければ、固定化するという片山虎之助氏のような主張がまかり通っているようだが、明らかに誤りだ。沖縄の反対の民意が明らかになっている現状において、オスプレイの強行配備、酷くなるばかりの米軍機爆音、後を絶たない米兵による事件事故等々、沖縄の声はすべての米軍基地撤去を求めている。さらに、米本国において在沖海兵隊の米本土移転が議論されている現状がある。少しは自分の頭で考えてみろよ!!!!!!