昨年講演に石垣島に行き、海の青に魅せられ、家族と一緒にいくことをきめ、日、月、火と出かけました。
旅行会社各社とも、この時期比較的低料金の設定を行っており、満足しました。
日程紹介します。
一日目:石垣島鍾乳洞(鍾乳洞は幾つか見て来ていますが、見劣りしません)、
二日目:西表島、マングローブの川を約一時間船で
水牛車で400メートル往復し由布島へ往復(思いの他、楽しい)、
竹富島 古民家散策、星砂の浜
3日目 川平湾(グラスボートでサンゴ、魚。ミシェランガイド ブック三ッ星にも選ばれている、点在する島と青い海の魅力)
古民家等散策
印象:
自然と親しむを軸に、石垣、西表、竹富島の観光はこれからも増加していくとみられる。サイクリング、カヌー等陸海双方の発展の可能性は高い。
少なくとも、西表島、竹富島は開発に限界。竹富
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
石垣島に神奈川から移住して2年のオバアです。孫崎さん、石垣が気に入られたようで嬉しいです。
しかし、二期目の中山市長は、沖縄県内でも有数の極右首長です。自衛隊基地を石垣につくりたい勢力に完全支配されています。おそらくそれとセットで、市民の誰も望んでいない「大型水族館」を石垣島に造るという妄想にとりつかれて、計画つくりのために市の予算を無駄遣いしています。
ずっと優先順位の高い「県立八重山病院」の移設(旧石垣空港跡地に3年後に完成予定)への市の「下水道接続」が全く間に合わない。
老朽化した市役所の建て替えまたは移設についても、めどが立っていない。
学校、幼稚園、保育園等々、公共施設の老朽化対応は目白押し。
財政は、いずこも同じ借金返済に追われる。
海は、一見美しいが、農地からの農薬、赤土流出、そして下水道不備のため生活排水垂れ流しで、
海はどんどん汚れて、サンゴ、貝、魚など、減る一方ですが、行政は、そちらの対策には全く消極的。
農業は後継者がほとんどいない。
肉牛は高く売れている。
観光客は増えている。しかし、もう限界です。石垣島で見るところは多くなく、八重山全体として成立しています。
いりおもて島と竹富島のキャパが小さいから、今以上に客を増やしたら、自然を楽しむ観光地としての「質」が落ちます。
ちなみに今日1月14日は中山市政が条例化した「尖閣の日」です。日本会議系のイヴェントが、石垣市主催で行われます。
石垣島の現状実態が現地の方の報告でよくわかりました。「大型水族館」は私も感心しません。保守系の市長というのはどうしてこういうものを作りたがるのでしょう。京都市がしかりです。魚、貝、植物が海の中の自然のままの姿で見る方がずっとすばらしいのに。尖閣は近くの八重山諸島や台湾島の人々のものです。国が乗り出すからややこしくなるのです。福島の原発で半永久的に国土が消失していっているのに、こんな小さな島のことで目くじらたてるのは軍備を増強するためだけとしか考えられません。沖縄の基地・福島の原発すべてを他人事と思っている人が本土の人間に多すぎるのです。
八重島諸島、素晴らしいところですね。私は、二年ほど前に出かけました。マリンブルーのきれいな海のカラーが頭に焼き付いています。グラスボートのフナ底からサンゴが見られると同時にたくさんの魚が群れを成して泳いでいるのを見ることが出来ました。一度訪れ感激し、コメントにあるように、多くの方が本土から移住しているようです。自然は一度破壊すると、もとに戻すのは大変なことです。自然は住んでいる人に与えられた共有物であり、金もうけの論理は排除し、皆で守りながらどのように育てていくか、本土の人間もともに考えるべきでしょう。
毎日、ブログご苦労様です。感謝しております。石垣島はいったことがなく、竹富島などはいつかいってみたいと思っていました。
水族館問題は難しいですね。ただイデオロギーに引っ張られるのは反対です。美しい自然は大切にしたいですね。
テレビで観ましたね。石垣島とか・・・自然人・自由人の放映が過去にあった。まさか、水族館・・!頓珍漢の無駄使いですね。のんびりしたいものです。