・ブッシュ弟「我々はヒラリーよりしっかりやらなければならない。ストップ・ヒラリーに賛同するなら署名を(ツイッター)
ヒラリーの発表前、ビデオを公開し、この中で「同盟国との関係を悪化させ、敵を勢い図かせたオバマークリントン政策より我々はよくやらなければならない」。
・スコット・ウオーカー・ウィスコンシン州知事(共和党の大統領候補選に出馬予定)
ヒラリーはワシントンは知っているタイプ、アメリカはワシントンの外の人材を必要としている(ツイッター)
クリントンは現在オバマが実施している失敗の外国政策の構築者。
彼に近い団体Our American Revivalはクリントンの危険なリベラルの経歴に反対する署名開始
・テッド・クルズ((共和党の大統領候補選に出馬)
ヒラリーが国務長官の時、世界はより安全な場所になったか。NO(ツイッター)
ヒラリーはオバマに三期目を与えるようなものだ。彼
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中国は世界第一位の経済力を保持する国になるのは時間の問題であるが、国内的には多くの矛盾を抱えている。国民の格差が米国以上に大きくなり、体制の腐敗を除去する方向を目指していない限り、国民の不満がマグマとなって噴出しかねない。かなり危ないかじ取りをしていると見るべきでしょう。軍事に要するお金を本来は国民に回さなければならないのであるが、米国に対応せざるを得ないというのが、現実の姿なのではないか。
問題の根が深いのは、米国であり、マネーゲームをしなければ、また世界の各地に紛争戦争を引き起こさなければ、多国籍企業など巨大企業を満足させることができないし、米国の財政を維持できない状況にあると見るべきでしょう。このような時、真の強さを持っているが、本質的には女性の「やさしさ」を兼ね備えているはずであり、中国と対峙するには、ヒラリーのほうが、ブッシュよりベターと言えるのではないか。米国は中国、ロシアとの緊張を緩和しなければ、力による米国の政治は通用しないし、限界があることに事に気づいているオバマの考え方を引き継ぐべきでしょう。
共和党系からヒラリーに種々レッテルを貼って忙しいことです。
米国の権力は選挙の試練に曝されないつまりアンタッチャブルな軍産複合体、ウオール街、イスラエルが所有しているものそのもの(私の独自の判断)ですから、大統領にヒラリーがなろうとブッシュ弟がなろうと危険極まりない戦争狂いの状態は変わらないと思います。
オバマはケネデイーみたいに暗殺されない程度に加減しながらも、ウクライナや中東や極東で大きな戦争にならないように尽くしていると私は一定の評価をしています。ヒラリーやブッシュ弟はそんなオバマを弱腰と非難していて、どちらも同じく戦争狂いです。従って、いずれがなっても、日・米・英・イスラエルの4国同盟が出来上がり、イラン、ロシア、中国のユーラシア経済圏に対して挑発・戦争を仕掛けるのではないかと私は恐れるわけです。その証拠にロシアが呼びかけるナチズム、ファシズムに対する第二次大戦勝利の祝福に4か国はとても冷やかなことがあげられます。
人類がこの地球で生き延びるためにも、大きな戦争は勿論のこと小さな戦争も絶対に正当化出来ません。米国の民衆、日本の民衆、英国の民衆、イスラエルの民衆、ヨーロッパ大陸諸国、南米諸国、アフリカ諸国は連帯して両陣営に割り込み、両陣営をなだめることがとても大事なことになります。
本当に、このことは笑い話ではすまされません。
>>2
追加
ユダヤ人最後の思想家と評されるテオドール・アドルノは約60年前に次のような言葉を遺しています。
「現代社会、そこでは宗教的な原始感情やその再生品が、諸革命の遺産と同様に、市場に売りに出される。そこではファシストの指導者たちが密室の奥で国土や国民の生命を取引する。他方抜け目の無い聴衆はラジオにかじりついて相場の研究に余念がない。こういう社会ではたんに政治も商売というだけでなく、商売が政治を蔽う。」
上記の聴衆を視聴者、ラジオをテレビに代えるだけで、今と全く同じです。その向こうに確実に戦争があります。何故なら、それが究極のビジネスですから。