A 事実関係
・11月7日午前7時前、米軍キャンプ・シュワブゲート前では、工事車両3台を入れるため、沖縄県警や警視庁の機動隊100人以上が工事反対の市民らを強制排除しました。揉み合いは収まり、市民はゲート前で抗議の集会中です。(沖縄タイムス辺野古取材班)
・11月7日昼過ぎ、翁長雄志知事の樹子夫人がキャンプ・シュワブゲート前を訪れ、座り込みに参加しました。「最後まで闘い、私たちの願いを叶えましょう」とあいさつ、(沖縄タイムス辺野古取材班)
B 評価
・翁長雄志知事は辺野古移転の許可を取り消した。
・そのタイミングを待っていたかの如く、安倍政権は工事を開始した。
・辺野古移転の日米合意は十数年続いている。
しかし、自民党政権ですらその実施をしなかった。
・工事再開にあたって、沖縄県警は、当然、祖割り込みの反対者を強行排除はしない。
・それで機動隊投入である。
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前のブログのコメントを転記します。
沖縄県民の意思を無視して、日本の基地でなく、米国の基地を強行する。この国には、国民の意思は通用しない米国占領国家といえます。機動隊を導入するなどは、沖縄を本土の植民地とみなしているともいえます。完全にこの国は狂っており、正常ではありません。
絶対多数の国会議員を与え、理性にかけた指導者をトップにすると、この国がとんでもない方向に進んでしまう習性は、戦後70年たっても、全く修正されることがない。自民党は、歴史を直視することは、とんでもないことであり、戦犯も英雄に変えてしまう。国際社会に対する不正義、異常性を認識できないのです。
沖縄だけでなく、東京の空は日本の空ではなく占領国状態にありながら、占領国状態を認識できない不思議な国でもあります。占領国でありながら、大国の中国に張り合って、敵対意識丸出しは、馬鹿丸出しともいえます。この国は、単純に米国の占領国とも言えず、何なのでしょう。日本人でありながら、全く理解できない。
沖縄人の闘いに連帯の意を表したい。
固より、ファシストシンパの舛添に期待しても全く無理。東京都民は石原慎太郎を10年以上も熱烈支持した連中が大半を占め今や金に浮かれて安倍のシンパにレベルアップし腐敗堕落している。
沖縄の基地が対中国戦略上ナンセンスになっているにも拘わらず安倍内閣のこの暴挙は沖縄人に対する倒錯的な虐めでしかない。これは民族差別なんだ。
こうした暴虐には同盟罷業から独立宣言へとステップ・アップして行くしかない。