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雑感、日本の社会から商店は消えていくのか(私の小さな経験)スポーツ店、駿河台下、渋谷と歩き回り、欲しいスポーツジャージジャケット ・パンツ 上下がほとんどない。結局ネットで購入
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雑感、日本の社会から商店は消えていくのか(私の小さな経験)スポーツ店、駿河台下、渋谷と歩き回り、欲しいスポーツジャージジャケット ・パンツ 上下がほとんどない。結局ネットで購入

2017-12-24 10:59
  • 11

スポーツジャージジャケット ・パンツ 上下を買いたいと思った。

 駿河台下のビクトリアがスポーツウエア点では一番大きいという印象があったので出かけた。あずき色系の素敵的なジャケットが、新着とセールの両方にあったが、いずれもこれに合うパンツがない。ジャケットはセールで多く売っているが、ジャケット ・パンツ上下一体のものを探すがほとんどない。

あきらめて渋谷に出かけた。文化村通りには外資の大きいスポーツ店がある。ここでも素敵なジャケットがセールになっている。だがそれにあうパンツがない。私と同じように、別の客も、合うパンツがないかと聞いている。ここでもジャケット ・パンツ 上下一体のものがあまりない。

桜丘町の方に、ジョギング着を中心としたスポーツ店があったのでそちらに向かった。

店の看板はあった。しかし外から見ると店内には何もない。閉店の様である。

帰ってきてネットで検

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他1件のコメントを表示

私の友人は「本は本屋で買え」と言ってウルさい。「低賃金でこき使われている配送従事者のことを考えろ」と主張するのです。確かにそうなんだけど、ネットで買うから彼らへの雇用が拡大し確保につながっているのじゃないか私は思うんだけど彼は納得しない。彼は配送従事者の未組織を憂えているのです。

No.2 83ヶ月前

わたしはもう数年、書店で本は買っていません。
売り場面積はたっぷりあるのに、孫崎さんの本は置かず
嫌韓、嫌中、北朝鮮は地獄に落ちろ本が結構なスベースを
与えられている。

実は書店がつぶれてもわたしの心はそんなに痛まない。

No.3 83ヶ月前

私も生活雑貨、衣料、家電などで好みの色、デザインに巡り合えないことしばしばです。自分が時代遅れなのかと思っても、外国製品などにはセンスのいいモノがあったりします。そして大抵高くて買わずじまい。
近所の個人商店は殆ど絶滅しており、大型店に行くしかなく、そこで種類は溢れているのに買いたいモノが見つからない...「顧客満足度」なる指標が言われるようになって久しいですが、その実、売る側は買う側のニーズを丁寧に掬うという姿勢を殆ど排除している気がします。

No.4 83ヶ月前

孫崎先生にしては、珍しいテーマをお取り上げです。
 今やネット通販全盛の時代。お陰で宅配業者は大忙し。増加する荷物に配達員の数が追い付かないようです。不在宅も多く再配達も増加の一途とか。
 国内宅配便は17年間で取り扱い個数は約2倍。ネット通販市場は5年間で8割増。宅配トラックの増加で交通渋滞が生じ、また環境問題も起きるなど、いろいろなところにしわ寄せがきています。
世の中、便利になった反面、問題も少なくないようです。

No.5 83ヶ月前

東京をある程度知ってる人ならわかりますが、駿河台下から渋谷はやや距離があり、自分の好きなときに、そこそこの値段で移動できるのは、東京ならではです。別々の日にお出かけだったのかもしれませんが、なんにせよ、自宅から気軽に行けるところに、孫崎さんのうるさい好みにあうものを置いていそうな量販店が過去には二カ所以上あったということになります。しかしそんな環境はもともと昔から地方にはほとんどないのです。孫崎さんは、なんか贅沢なこと言ってるなあというのが読んでの第一印象でした。

ネット通販が街場の小売店を駆逐しているのは事実でしょうが、一方でネット通販では(宅配便などがある限りは)地方にいても東京にいるのと同じ環境でものを買えます。そのことの恩恵にも孫崎さんは少しは想像力を及ぼして欲しかったですね。

また、孫崎さんはなんだか他人事のように書いていますが、孫崎さんの書いた本も、ふつうにアマゾンで売ってますから、ご自身も(知らず知らずのうちでしょうが)この事態に荷担している一人であるはずです。

No.6 83ヶ月前

それと、うるさい好みにあうものを置いてないのは、デフレ下で、多様な在庫を長くおいておく体力が、比較的強い量販店にも失われているのも理由の一つだと思います。この事態がいいとは私はおもいませんが、孫崎さんに手っ取り早く解決法を提案するなら、孫崎さんのようなお金持ちは、それなりに高級な会員制のスポーツクラブなどの会員になってそこで購入することです。すぐに、なんでも、手に入ります。

No.7 83ヶ月前

自分は地方都市に住んでいますが、先日5年前買った自宅のトイレ部屋にピッタリのトイレマットが交換時期なのにイオンの大型店舗にもう売って無く、どこのホームセンターにも売って無く、ネットで調べたら売っていたので買えました。
イオンの大型店舗でも品ぞろえを完璧に出来ない事を考えるとインターネット販売は特に地方民にとって有り難い物と思っています。
本屋に関しては我が地方では町の本屋さんは全て無くなり大きな店舗とコンビニだけが本屋となりました。本の注文は近くの蔦屋書店でポイントが付くんでそこで無い本は注文、そこに在庫がある本はそこで買ってます。たまに副島氏や馬渕氏の本とか面白そうなのでそこで衝動買いをしています。
インターネット販売の世界もアマゾンが税金を払わず、その力で他社を圧倒しそうですね。ネットの世界も寡占化、独占化がイオンの巨大店舗と同じく進行中です。どうなるんですかね?

資本主義とは当に弱職強食の世界と規制緩和の結果をみて思います。

日本の社会から商店が消えるのを防ぐ為に商店も店の在庫に無い商品を卸しと連携して直ぐ取り寄せ出来るシステムがあればと思います。
大型店舗でも置けない商品は多いので。物流コストを卸の物流と宅配便と連携させながら。でも最近ユニクロもリアル店舗とネットを融合させているとのニュースが流れてました。
巨大なユニクロまでがリアル店舗とネットを融合させつつあるなら、いよいよもって零細企業は窮地に追い込まれます。

やはり何らかの規制か行政の施策が必要でないかなと思います。

No.8 83ヶ月前

>>8
資本主義とはほんとに弱肉強食ですよ。

でも、資本主義がいくらかでも健全に生き延びるためには
規制が不可欠です。
規制緩和、小さな政府論者はそれがわかってない。

資本主義のもとでは少数の勝ち組が、肩で風きって歩くのですが
彼らにそれを許すのは、負け組に甘んじても生活はなんとかなる
多数の人々の存在です。

しまうまが滅びればライオンも滅びるしかない。
放っておけばしまうまが大きく数を減らしかねないのなら保護が
必要なのです。

敗者がいてくれるおかげで勝者が存在できる。
ライオンが存在するためにはしまうまの適切な保護が必要。
しまうまが腹を空かせばライオンにかみつくかも。

小さな政府論者は悪質な、マルクス主義の回し者かも。

No.9 83ヶ月前

消えない商店はあるし、むしろ伸びている中小企業もある。東京ではそれが見えにくいだけだ。
ただし、パリでさえ、流通の大手が寡占化を進める状況が顕在化しているのを見ると、小規模の商いが圧迫されているのは情勢として事実である。
その一方で、ネット社会の物流をよく理解して、購買者の一人一人とコミュニケーションをしながら、息の長い関係を構築する製販一体型の商いをしているケースも目立ってきている。
一般に、安くて、安定した品質は大企業にかなわない。
中小企業や個人商店が狙うべきは、顧客との関係の構築である。顧客とコミュニケーションをし、その要望にぴったり応えるような一対一の商いをするほかはない。なぜなら、大企業にはそれができないからである。大企業のメリットは、大量生産大量消費の構造に立脚することにあり、一対一はできないのである。
逆に、現在成功している中小企業は、かならず顧客との直接的な接点を築く場をもっている。消え去る商店は対面販売の意味が分かっていないがゆえに存立意味を喪失する。

No.10 82ヶ月前

どんな顧客でも、かならず固有の「問題」をかかえている。それを解決するためのコミュニケーションをとり、顧客の人生の質が向上することに貢献するという機能を果たすならば、小商いは十分大企業に対抗できる。簡単に言えば「御用聞き」の精神、「お役立ち」の心がけをもつことである。いくらでも商機はある。

No.11 82ヶ月前
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