A:事実関係1:カナダ紙「THE STAR(トロント・スター)の報道「トランプはカナダについての自己の爆弾を確認(Donald Trump confirms Star story on his secret bombshell remarks about Canada)
・米加の博奕的貿易交渉は金曜日朝、トロント・スターによって入手されたトランプ発言によって劇的にひっくり返った(upended)
・トランプ発言は、カナダ側交渉者達によって、米国は然るべき譲歩を行っていないという疑念を裏付けるものとみなされている。
・カナダ側高官は、金曜日の会合で米側にリーク内容を突き付けた
・トランプの発言は米国メディアに爆風を引き起こした。
・同日夜、トランプは漏洩を確認すると共に、カナダ人は自分の気持を知っただろうからそれはそれでいいと述べた。
・米加は、トランプが非公式に
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「日本のマスコミはガッツがない」
全くそうです。特に日米関係には去勢された猫ですね。
日本は明らかにファッショ体制に突入しています。それも、東条時代と同じ性格のものです。お笑い芸人の奔放が許されているので我々にはそれらしく見えないだけです。
トランプ大統領の貿易交渉の基本的姿勢を垣間見る思いがする。
貿易交渉において、互いにテーブルに対面して座り、互いの妥協可能な解決案をまとめて、互いに持ち帰って回答している場合の、トランプ大統領のジャーナリストを利用した心理戦とみることもできる。
ただ、本来まとめる意思ももないのに、妥協案をまとめておきながら、ジャーナリストにあからさまに露骨に気持ちを吐露する行動心理は、外交交渉において好ましいことでないが、あえて、行動するその心理は、相手国に対する傲慢さの表れでしかない。カナダの首相と外相はトランプの言葉に対する反応を拒否している。
強者と弱者を立ち位置を明確化したトランプ大統領の姿勢は明確といえば明確であるが、米国との貿易交渉に米国の妥協は一切ないと宣言しているとみなすべきでしょう。
中国も韓国も日本もアジア諸国は一体性をもって進まないと太刀打ちできない。日本と韓国と中国がいがみ合っている段階ではないとお互いに自覚すべきでしょう。
> カナダとの違いは、日本のマスコミはそれを報ずるガッツがないことだ。
全くその通りと思いますが、ひょっとすると日本では仮にマスコミが報じてもダメかもしれない。
「負けっぷりも、よくないといけない。鯉はまな板の上にのせられてからは、包丁をあてられてもびくともしない。あの調子で負けっぷりをよくやってもらいたい」━そんな「社説」に納得してしまう国民がいっぱい居るのでないか。