A-1「IOC会長発言「火に油だ」 “緊急事態、五輪と無関係”に批判」(毎日2021/4/22
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が21日の記者会見で「緊急事態宣言と東京オリンピックは関係がない」と発言したことに対し、関係者からは「バッハ会長の発言は火に油を注いでいる」と批判的な意見が聞かれた。
新型コロナウイルスの感染が拡大する東京都などには、23日にも3度目となる緊急事態宣言の発令が正式決定される。大会組織委員会関係者は「海外に比べれば、日本の感染者は桁違いに少ないと思っているのかもしれないが、IOCの人たちは日本人の感情が分かっていない。宣言が再び出されようとしている今の状況なら『(五輪を)できるわけがない』というのが一般の受け止めだ。バッハ会長の発言は火に油を注いでいる」と述べた。
A-2「野党からIOC会長へ相次ぐ批判=緊急事態「無関係」発言―東京五輪」(時事)
バッハ会
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パンデミックな感染症に対する見方に
①全体と局所を同等に見て判断する数字で物事を判断する人と局所的数字の変動を見て物事を判断する人に分かれる。
全体と局所の数字比較すれば、欧米と日本では大きく見方が分かれる。日本の数字は大したことないといえる。
局所的(日本)に数字の変動を見れば、大きな問題である。
どちらも正論である。
問題は、欧米に比べれば桁が違う感染者数と死亡者数である。
桁が違う数字であり、日本は真っ当な対応ができれば、大騒ぎすることはない感染症である。
何が欠けているかといえば、有効な治療薬とワクチンがなければ、また、強制的政策が取れなければ、感染者は大きな波が幾度も襲ってくる。襲ってきたとき感染者を収容する施設を作っておき、医療関係者を整えれば、大きな波が来ても対処できるのです。
知事と医師会は収容施設と医療の整備に何か手を打ったかどうか。
簡易型の感染者収容施設をつくらず、民間の医者の有効活用もせず、大きな波が襲ってくるたび、「医療崩壊」といって大騒ぎしていた。民間の医者を感染症につぎ込むことしないようにしていただけで、感染症全体のことを考えていたとは言えない。
日本人の島国根性がIOC会長を批判しているとしか思えない。日本の感染症は国民が感染症に対して正しく対応する公衆衛生を心得ているから、抑えているのであって、自治体と医師会が正しく対応しているとは言えない。
ツイートの「IOCがテレビ放映で巨額収入を得ることしか、今夏東京五輪開催こだわりの理由はない。」━五輪1大会の放映権料≒4600億円を見かけた。B会長はこのカネが欲しいだけだ。ならば、話はカンタンだ。「五輪中止税=1万円/人」を徴収すればいい。5000万人から集めれば5000億円だからだ。その前に世論調査「『B会長に血税4600億円を貢いで五輪中止』を支持しますか」を しっかりやることだ。 結果は9割が賛成だ。支持する理由「コロナで死ぬより安い」、支持しない理由「カネがない」━物分かりのいい国民だ。
東京オリンピックをどうするの?
科学に基づき実施枠組みを世界に提示し、最大の顧客たる米国テレビ局の承諾を得て、粛々と進めるべきです。
北朝鮮は日本の実施枠組みの決定能力に不安を感じて早々と不参加を決めた。他の国々はその枠組みの出来上がりを待っている。
オリンピックは政治抜きで行わるべきなのだが、それは建前。政治が殆ど全部牛耳っている。バイデンは東京オリンピックを支持すると言った。ただ、米国は私的機関たるテレビ局が権力の点で大統領を上回っている稀な国だ。実施枠組みの出来上がり次第ではキャンセルするかも知れない。その場合の代役として、中国のテレビ局にピンチヒッターを頼むとかB案を用意しておかねばならない。選手団の意向?世界に自分たちのプレーがテレビで放映されるというのであれば、競技場が一定のコロナ対策がなされておりさえすれば、世界のプレイヤーは喜んで参加するだろうと私は楽観している。
でも、やっぱり心配だな。以上述べたようなプロセス遂行は日本人には無理なような気がする。とにかくこの国は行政能力がゼロなんだから。コロナを見たら分かるでしょう。未だに治療体制が出来てない。隔離方法も確定してない。ワクチンはまだまだEXPERIMENTALの段階で海のものとも山のものとも分からない。我々が若い時に流行った「後進国」と言う言葉が今の日本にぴったりするんだから、いやになっちゃう。
>>1
公衆衛生を整えてる?それにしちゃ-コロナ死者が韓国や中国やベトナムに比べて多すぎる。それらの国では死者が殆ど出ないのに日本ではまだ毎日40名前後の死者が出てます。
アジア人には「どうなってんの?日本は」ということです。貴殿たちもアジア人なんだから、アジア諸国にはどう映ってるのか?そういう視点が欲しいな。
死者数については、「超過死亡」の観点も必要です。調べればわかるので詳述しませんが、日本は超過死亡を減らしていると考えられる国々のひとつです(これからどうなるかはわかりませんが)。
韓国は、理由不明ですが、超過死亡が増えています。中国には信頼できる統計がありません。
以前にも書いた記憶がありますが、もともとの人口構成が各国違うのだから、単純に死者数を比べることの意味をよく考える必要があります(とりあえずの成績という意味以上に、どういう意味があるのかということ)。
アジア諸国にもいろんなひとびとがいるとおもいますが、賢いひとは、そういうふうに見ているとおもいます。
中国ワクチンは、イスラエルに次ぐ接種率のチリでは有効率50.4%。ファイザー97%と比較し極めて低い。
中国疫病管理当局のトップがワクチン有効性の低さを認めた。
問題は、感染率が、チリでは、ハンガリー、セルビアなどと同じように減少しないことである。むしろ広がり始めている。変異株に対する効果が低いのでしょう。
中国ワクチンの問題点は
① 有効率が極めて低い
② 変異株に対する対応効果が低い。
③ SARSの時不活性化ワクチンは、ADE(抗体依存性感染増強現象)を助長したが同じようなことが懸念されている
中国ワクチンの問題があちこちで出てきている。治験結果を事前に報道しないため、各国から治験結果が出てきているがかろうじてワクチンの有効性50%をクリアしているに過ぎない。副反応が怖い。
中国では1億回以上接種しているが、強制接種をやめたようである。表面的には強制接種はやめたといっているが、先日のテレビ報道では接種しない人はブラックリスト化されるようだ。
>>7
中国のワクチンが効きませんか。インフルエンザのワクチンも利きませんしね。でも、彼らは治療薬もありますし、心配要らないようですよ。
遺伝子交換のファイザーワクチンは今後10年程人類の生まれつきある自然免疫体系に悪影響がでるかもしれないと恐れられています。だからか、貴殿の大好きな米国では40%の人がファイザー等のワクチン接種を拒否してます。ご存じでしたか。CHANGEさん。
そうそう。貴殿の勉強の為に新潟大学名誉教授岡田正彦さんの動画をご覧ください。貴殿は条件反射的に「フェイクだ!」と叫ぶでしょう。その叫びをお聞きしたい。
>>8
追加
前にも書いたと思うのですが、イスラエルの学者がイスラエルの65歳上の老人のでワクチン接種してない人と接種した人で死者数を比較したら接種した人の数が圧倒的に多かったとの報告をしてます。しかし、西側の機関紙たるマスメデイアは絶対にそのことを記事や報道にしません。CHANGEさん、そういうことご存じでしたか。
前にも何度かここで触れましたが、米国のCDCの統計ではファイザー・モデルナの接種障害事象の集計では68,347人となっており、その中には単なるアレルギーも含まれてますが、死者数は2,602人に上ってます。米国は一億回以上打ってますから、微々たる数字ということになっているんでしょうね。
通常60%の人が免疫を獲得すれば、集団免疫達成ということになり、急激に沈静化すると感染症学者は言ってます。米国では猛烈な勢いでコロナが蔓延していきましたから、それにワクチンも加わり、60%の免疫レベルに達していると思うのです。しかし、未だ5万人前後の感染者が毎日発生し、死者も毎日1,000人前後記録されている。どうしてなのか、よく分かりません。ワクチン効いてるのかな?と素人の私は首をかしげてます。
先日、トランプがワクチン接種した写真を公開してました。しかし、彼は既にコロナに罹って治った筈です。免疫が出来てたはずです。なのに何故、ワクチン打つ?のという単純な疑念が生じます。
米国には不可解なことが起こり過ぎです。その属国の日本も例外ではない。このことは間違い無いですよね。
>>9
追加
CDCの数字は毎週金曜日に公開されます。因みに4/16日現在86,080件の障害報告となっており、そのうち死者は3、186人です。尚、上記の死者2,602人は4月9日現在の数字です。
>>10
CDCは透明性を確保しているから問題なし。
治験結果を公表しない、「隠ぺい、隠ぺい」の中国は問題あり。
透明性があれば、自主判断でやめることも可能であるが、中国のように隠ぺいして国家はPCR検査でさえ、強制的に4~5にんで押さえつけているテレビ報道にはあきれてものが言えない。