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第二次大戦時の標語:『黙って働き笑って納税』―デマはつきもの、皆聞き流せー
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第二次大戦時の標語:『黙って働き笑って納税』―デマはつきもの、皆聞き流せー

2013-08-15 07:24
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何故日本は第二次世界大戦に突入したか。極めて重要な役割を世論工作などが行っている。

 今、改めて見ると、これが今の日本の社会と無縁でないのに驚く。自民党の目指す方向や、最近の日本国内の動きに近いものがあってぞっとする。

 現代書館『黙って働き笑って納税』の中から、幾つかを紹介する。

情報
・デマはつきもの、皆聞き流せ(中央標語研究会)

・見ても話すな 聞いてもいうな(中央標語研究会)

・デマに乗り デマを飛ばせば 君も敵(台北防諜連盟)

日本の体制

・権利は捨てても義務は捨てるな(用力社)

・黙って働き笑って納税(飯田税務署)

・贅沢は敵だ【国民聖心総動員運動中央連絡本部】

・国が第一、私は第二(日本カレンダー)

・欲しがりません 勝つまでは(大政翼賛会)

・買いだめに 行くな行かすな隣組(大阪時事通信社)

 

軍国化

・進め日の丸 つづけ国民(報知新聞)

・国のためなら愛児も金も(

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ネジレがあれば、鉄のトライアングル「政官財」の独走をチェック、阻止できるが、今回、国民は、自民党に全面的支持信頼を与えてしまいました。「何を遣ってもいいよ」ということです。これからの自民党は、目指す方向ははっきりしていて、国防力の強化であり、競争原理であり、政治的にも。経済的にも、自己目標を完遂しようとします。
米国は既に、政府の力より、多国籍企業の力が上回り、競争原理経済の真っ只中にあり、中国との貿易は米国企業の生命線になっています。このような時に、安部総理が、尖閣問題などで、中国貿易を犠牲にしようとしているのに、大企業の生の声が聞こえてこない。不思議な企業です。日本の国益を損なっているだけでなく、米国にとっても、日中が危険な状況にのめりこもうとしているのは、看過できないことであり、このところ、米国の関係者の来日が続いています。安倍総理が極端に走れば、穏健な二大政党でなく、極端な政党が勢力をもたげてきます。これは、歴史的な事実なのです。自民党は、内部改革の出来ない批判者のいない翼賛政党になってしまったのであろうか。マスコミの低レベル翼賛報道は、ただただ、国民が購入し読み続ける限り、不滅なのでしょう。

No.1 137ヶ月前

『本土決戦一億総玉砕』
こんなことになる前に、せき止めなければ、、、。
非自民の野党再編をなんとしてもやらないと、、。

No.2 137ヶ月前

>>2
 「非自民の野党再編をなんとしても」と言いますが、いくつの政党が生まれ、消滅してきたことか。何度も見てきた光景です。そんな繰り返しは時間の無駄でしかありません。二大政党、第三局とマスコミは、もてはやしてきました。
 野党再編の結果生まれた民主党は、政権をとりました。しかし、考え方もばらばらな者が、政権交代を旗印に集まっただけでした。その結果は、すでに出されました。
 自民党との対立軸は何か、どんな日本を目指すのか、その基本点をあいまいにしたままの再編劇は、政党の無責任さを助長するだけです。

No.3 137ヶ月前
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