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新年度予算。オスプレイ、水陸両用車、日本防衛でない。自衛隊を米軍に隷属させる為
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新年度予算。オスプレイ、水陸両用車、日本防衛でない。自衛隊を米軍に隷属させる為

2015-01-16 06:52
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 新年度96.3兆円予算案が決定した。「財源不足、高齢者につけ」として、「年金・介護分野で低所得の高齢者がしわ寄せを受けた形となった」状況である。 

この中、防衛費は3年連続増となり、計4兆9801億円となった。

 そして、具体的に次の解説がある。

「尖閣諸島を念頭に、離島の防衛にあたる新型輸送機「オスプレイ」5機を始めて購入する。大規模な災害が起きた際の輸送にもあたる。水上と陸上をともに移動できる水陸両用車30両も買う。離島を占領された場合に奪い返す目的で使われる」

 全く、冗談かと言いたい。

 尖閣諸島で、中国と軍事衝突したとしよう。

 尖閣諸島上空には中国の戦闘機が配備される。台湾向けに300機以上配備されF15の性能以上はその3割、120機以上が存在する。戦闘時オスプレイはひとたまりもない。現にアフリカなどで戦闘が激しくなった時にはオスプレイを飛ばさない

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お話のように、尖閣は地上戦を行う行える場所ではない。制空権が重要である。多くの兵隊を送り込む「オスプレイ」「水陸両用車」などは何の役にも立たない。日本の防衛にはまったく必要のないものです。中国本土に送り込むなどは、実現不可能、核を持っている国を侵略するなどは、日本の自殺行為、滅亡を意味します。米国軍需産業協力、中近東戦争以外、必要性というより買う必要性のないものです。このほか、主体的に、ODAで他国に軍事協力しようとしており、日本の先端技術を活用した戦争兵器ビジネスが拡大していく状況下にあります。戦争のできる国に変身すると、日本人の気質としては、歴史に明らかなように、目的に際限がなくなります。なぜならビジネス化していくからです。原発がやめられないと同じ現象になりますが、ナショナリズムが加わるから始末に負えなくなります。歴史を蹴鞠のように丸く収めることなく無視する指導者はナチズム遂行者になりかねない。

No.1 120ヶ月前

孫崎先生のおっしゃる通りです。尖閣を口実に防衛費を増額するのは姑息ですね。私は中国も朝鮮もとても立派だと思います。日本や米国の不条理な挑発を受け乍らも挑発に乗らない。日本や米国が逆の立場だったらどうなるのか?考えるとぞっとします。北京もニューヨークも東京も平壌も灰燼となっているでしょう。

未だ以って良く分からないのは、米国の好戦派の連中を好きで好きでたまらないはずの安倍政権なんだから堂々と米国の聖なる要請に従いテロリスト退治の為に自衛隊を世界中どこでも派遣するのだと宣言したら良いと思うのだが、何故隠すのかねということ。いずれバレルのに。まーこういう国だから、ばれたらばれたで、牙を抜き取られてしまっている大メデイアは政府を弁護する言葉を発見するのでしょうかね。

しかし、嘘はいつまでも続かない。嘘を見分ける覚醒は地方から始まっている。地方から都市へ広がるのを期待しましょう。

No.2 120ヶ月前

文字にされた話が嘘か本当かを見分けるのは難しいですよね。今の世の中、嘘だろうが本当だろうが自分が正しいと思うことをした方がいいと僕は思います。正しいかどうかというより、やりたいことといった方が正確かもしれませんが。ただTruth revealsというのは本当だと思います。世界が複雑になりすぎて政治や経済の世界ではなかなか通用しないのかもしれませんが、それでもやはり真実なのならいずれは周知の事実になるでしょうね。安倍の評価も、小泉の評価も、ブッシュの評価も、正力の評価も、作家や芸術家たちの評価も、50年後の世界では随分違ったものになっているかもしれません。だからこそ、自分が望む人生を生きるべきです。

No.3 120ヶ月前

朝日デジタルの伝えるところによると、「安倍首相は歴史修正主義者」と、米議会が報告書で懸念しているようである。
米国の言う通り従属して、特定秘密保護法、集団的自衛権、さらにTPPの訪米手土産を用意しているようであるが、米国議会、オバマ大統領は安倍総理を評価するどころか、心を許しておらず警戒しているということである。安倍首相は、国会議員とか、マスコミ、大企業はともかくとして国民の半数から反対されながらも、米国のために一生懸命働きいているのに、警戒すべき相手と見られ、一切評価されない。安倍首相は多数枚舌国家米国に体よくあしらわれているといえます。中国に対する元気良さが米国にも向かうといいのですが、言うべきことを言わないで米国にはペコリ、ペコリ、甘く見られてしまうのでしょうか。

No.4 120ヶ月前
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