• このエントリーをはてなブックマークに追加
ポツダム宣言とその条件「日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル 諸小島ニ局限セラルベシ」、さらに、責任アル政府ガ樹立セラルルニ於テハ」「占領軍ハ直ニ 日本國ヨリ撤収セラルベシ」。外国軍の撤退が国際社会の条理なのである。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ポツダム宣言とその条件「日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル 諸小島ニ局限セラルベシ」、さらに、責任アル政府ガ樹立セラルルニ於テハ」「占領軍ハ直ニ 日本國ヨリ撤収セラルベシ」。外国軍の撤退が国際社会の条理なのである。

2019-08-15 08:15
  • 13

日本は1945年8月15日ポツダム宣言の受諾をもって戦争を終えた。

 真の意味の戦争の終結は同年9月2日の降伏文書への署名である。

 降伏文書では、「我々はここに、ポツダム宣言の条項を誠実に履行すること並びに同宣言

を実施するため、連合国最高司令官またはその他特定の連合国代表者が要求すべき全ての

命令を発し、かつ、かかる全ての措置を取ることを天皇、日本国政府及びその後継者のため

に約束する」旨述べているので、ポツダム宣言と降伏文書は一体である。

 私達はポツダム宣言で何を受諾したのか。そして戦後に関わる問題で如何なる約束があ

ったのか。

 「八 カイロ宣言ノ條項ハ履行セラルベク又日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ

「十二 前記諸目的ガ達成セラレ且日本國國民ノ自由ニ表明セル意思ニ從ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府ガ樹立セラルルニ於テハ聯合國ノ占領

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他3件のコメントを表示

わたしが鳩山由紀夫という人に強く惹かれたのは彼の、
独立国に外国軍隊が常駐するのは異常なことであるという
本来なら当たり前のことであるが、日本人の大半がそれを言わない
ことを言ったことにつきます。

なんでこんな当たり前のことが多くの日本人にわからないのか
ずっと不思議でしたので。

No.4 57ヶ月前

1951年9月8日、サンフランシスコ平和条約が締結された。米国とソ連の冷戦勃発、また1950年に始まった朝鮮戦争勃発により、調印は西側諸国との間にかわされ、片面講和条約とも言われている。

問題は6条であり、複数の「連合国」と日本の間で締結された協定に基づく外国軍隊の日本の領域における駐屯・駐留は、「妨げるものでない」と定め、この条項に基づきサンフランシスコ条約と同時に日米間で結ばれたのが、「日米安保」で、1960年に改定された。

私どものよく知っている1960年の日米安保闘争を思い出す。日米安保を結んだのは、吉田茂であり、改定闘争時の首相は、岸信介である。日本が独立国になっても、米国に対する従属が義務付けられたともいえる。

孫崎さんのいうように、この従属的しがらみを誰が外せるというのか。だれでも「従属的しがらみ」を当然のこととしてとらえていないでしょう。国民が、平和で物質的豊かさを享受している中で、「米国の支配体制を否定する「」ことをいうのは誰でもできるが、」「行動に移せる人」を探すのに苦労する。

No.5 57ヶ月前

>>5
貴兄は物質的豊かさを享受するのが第一と考え、目の前の先に奈落に通じる崖があるのに気が付かない。崖の存在を知り、何とかリスクを避け物質的豊かさを維持し平和へ通じる細い道を探る努力を怠ってならないと貴兄は思いませんか。靖国に祈願し侵略の神に参拝するのは米国の戦争屋から褒められるかも知れない、いや、褒められるだけではなくご褒美をいただくかもしれないことの裏にある奈落の底が貴兄には見えませんか。見えないとしたら、民族の一人として貴兄はあまりにもなさけない。

No.6 57ヶ月前

>>6
コメントはありがたいが、私の文章をよく読んでください。「努力を怠っていい「」などとどこに書いてありますか。

このような思い込みで、ただ批判する人、困ったものです。批判する人―野党・評論家はいるが、行動する、野党・政治家として活躍する人がいないといっているだけです。何か間違いがありますか。

No.7 57ヶ月前

>>5
常に野党を罵り、自民党の長期支配を容認するあなたが
なぜ、「米国の支配体制を否定する「」ことをいうのは
誰でもできるが、」「行動に移せる人」を探すのに苦労
する。

などとおっしゃることができるのかとてもふしぎです。

No.8 57ヶ月前

>>8
私は、一貫して憲法を改正して自立自立していくべきだと申し上げています。不思議ではありません。

あなた方は、憲法改正せず、自立していくのであり、憲法改正の可否で分かれていることは確かです。

No.9 57ヶ月前

>>7
安倍体制に批判的でない貴兄を批判してます。安倍体制には私が言った怖い危険が潜んでいます。勿論、これは私の研究の結果の結論ですがね。そういう危険を一緒に避けるように努めて行こうではないですかという呼びかけを貴兄にしているんですよ。

いい年して、「僕、そんなこと言ってない」とか、「すねるんじゃ「」ありませんよ。もし貴兄がまともれあれば、「いやだ、フレデイ、そんな危険は僕には見えない、日本会議、靖国の命に従って行動しますよ」とか言えばいいんです。であれば、「そうなんだ、CHANGEさんはそうなんだ」とか、「そうか貴兄のイデオロギーは違うんだ」とかに私は思い至ることになるんです。これは人間同士の通常のコミュニカーションです。

No.10 57ヶ月前

>>9
憲法改正して自立する。僕ちゃんは甘ちゃんだな。米国の戦争屋から中国にぶつけられて崩壊間違いない。ポーランドのネオナチ。ウクライナのネオナチを観なさい。米国の戦争屋は恐いよ。本当に貴兄は甘ちゃんだ。知らなかった。貴兄にこそ安倍さんが随喜の涙を流すのは間違いない。安倍氏の野望実現の為のランクアンドファイル(明治維新以降の兵卒のこと)、つまり、美味しい良民であることは間違いない。私は断言します。しかし、実に明解に自分を表現してありがとう。貴兄が何者かを知りたかった。聞きたかった。そういう人だったんだね。この貴兄の一言を私のファイルにしとかなくちゃ。

No.11 57ヶ月前

>>9
憲法改正して自立、というのは夢を見ている、としか
思えません。

韓国、タイ、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランド。

米国側についてベトナム戦争に派兵した国です。
この中に日本がないのは何のおかげだと思いますか。

憲法変更など行えば日本を上記のような情けない不名誉な
国家群に仲間入りさせるだけです。

あなたの夢はあなたの夢、あくまでも。

現実をみるべきです。

No.12 57ヶ月前

>>12
説明の内容が不正確でした。
日米安保の地位協定が、1960年改定以来大きく改定されていません。憲法改正以外は、日米安保の地位協定があまりにも不平等でありドイツのように改善されるとは考えておりません。夢でなく、現実的に可能だと考えています。

No.13 57ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。